TAKUSHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

息もできない(2008年製作の映画)

5.0

韓国映画は期待を裏切らんなぁ。悔しいくらいにおもしろいよ。独特の重苦しい雰囲気がなんとも言えない。暴力描写はそれほど過剰とは思わなかった。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

2.0

原作と比較するつもりはないが、それにしても何もかもが浅く薄い。話がトントン進んでいく。それと、吉高の下手さはどーにかならんかね。

アジョシ(2010年製作の映画)

5.0

素晴らしい。アジョシも音楽もかっこよすぎる。なんで韓国はこういう映画作れるの?『母なる証明』でも思ったけど、ウォンビンの瞳がスゴい綺麗。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

爽快なエンタメ映画。久々に楽しいアクション映画を観た。ストーリーは大味だけど、まぁこの類いの映画に関してはそんなところ大して重要じゃないよ。

インモータルズ -神々の戦い-(2011年製作の映画)

4.0

正直全く期待してなかった。でもいい意味で裏切られた。ストーリーも分かりやすく、映像もスゴい。残虐描写がキツいって意見もあるけど、スタイリッシュに描かれててそれほど感じはしなかった。

ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.0

展開に説得力がなく、人物や感情の描写も薄いので全く入り込めなかった。嫉妬や憎悪、欲望を描いてるのに、これじゃだめでしょ。

ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

ストーリーはよくあるパターンだけど、それなりに楽しめた。ただ、映像がアーティスト気取りなのが鼻につく。やりすぎはよくないよ。ケミカルブラザースの音楽がちょっと浮いてたかな。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

いかにもハリウッド映画って感じの展開、演出。でもそれが最高なんだなぁ。迫力あり、感動ありのいい映画だった。オススメ!

マネーボール(2011年製作の映画)

5.0

こういうの大好き。鳥肌立つくらいおもしろいわぁ。プラピは相変わらずいい俳優だねぇ。GMの右腕を演じたジョナ・ヒルもいい味出してた。

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.0

いかにもスピルバーグって感じの映画。なんか懐かしさを感じてニヤケてしまうなぁ。ただ、これはテンポが良いというよりも、少々早すぎるんじゃない?ちょっと疲れたね。

フライトナイト/恐怖の夜(2011年製作の映画)

4.0

ヴァンパイアネタでここまでドキドキさせてくれたら合格でしょう!ツッコミどころはあるけれども、そんなもの大した問題じゃないよ。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

5.0

こんだけムチャクチャやられたら、そりゃ楽しいわ!最後のカーチェイスなんて映画史に残るね。このシリーズはそんなに評価してなかったけど、これは見直した。

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.0

難解。第3章から完全に置いていかれた。観終えてしばらく頭の中で整理して、それでやっと理解。でもまだモヤモヤするわ。期待しすぎたかな。いや、でも相変わらず韓国映画特有のパワーは伝わってくるよ。

ザ・レッジ 12時の死刑台(2011年製作の映画)

4.0

サスペンスとして観てしまうと肩透かしを食らう。これは宗教観と愛を描いた人間ドラマだね。淡々とした展開だったけど、個人的には楽しめたし何より興味深く観れた。やっぱテレンス・ハワードいいわー。

フェイク・クライム(2010年製作の映画)

1.0

宣伝コピーが的を外しすぎてる。これに騙された人は多いはず。とにかく主人公の行動が理解不能。展開も呆れるほど緩すぎて全くノレなかった。まるで学生の映画研究会が自主制作したような自己満足映画。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.0

豪華なキャストの無駄遣いやアドリブっぽい演技がとにかく楽しい。でも正直それだけって感じもする。途中の市村正規と小日向文世の下りはだらけるし、ラストは急激に失速したなぁ。なんかもったいない。

ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-(2010年製作の映画)

2.0

ブリティッシュ・ノワールの雰囲気が渋く、劇中に流れるUKロックがカッコいい。でもそれだけかなぁ。ストーリーはちょっと中途半端で感情移入しにくい。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

1.0

噂には聞いていたが、ここまで観る人を選ぶ映画だとは。っていうか、そもそもこれって映画なの?レベルが高過ぎるというか、映画に求めるものが違いすぎるというか…。全く理解出来なかった。

THE LAST MESSAGE 海猿(2010年製作の映画)

1.0

びっくりした。誉めるところがない。脚本も酷けりゃ音楽も酷いわ。1作目は素直に感動したけどさ。もう熱狂的な海猿ファンじゃないとキツいよ。

フェア・ゲーム(2010年製作の映画)

4.0

地味だけどなかなか面白かった。この事件を詳しくは知らなかったけど、それでも楽しめた。前半は政治ドラマ、後半は夫婦愛の物語と完全に別れてるのがイマイチだけど。ショーン・ペン、特にナオミ・ワッツの熱演は見>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

4.0

舐めてた!面白いし、何より楽しいよ!そりゃツッコミどころは山ほどあるけど、そんなことをどうこう言う映画じゃないでしょ。観たら童心に返れるよ。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

まぁスパイダーマン、バットマン、アベンジャーズシリーズと比べちゃうとね。昔のアメコミ映画に戻った感じ。そう考えるとここ数年で一気にアメコミ映画のハードルが上がったなぁ。

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.0

主人公とマンデラが心を通わせていく過程がちょっと腑に落ちなかった。色々と感じる部分もあったけど、淡々とし過ぎていて映画としてはどうなんだろうか。悪くはないけど、良くもないなぁ。

J・エドガー(2011年製作の映画)

4.0

ディカプリオ凄い。タイタニックの時、誰がこんな名俳優になると予想したよ?怪演だわ。伝記映画だから淡々としてるけど、つくり方がうまいからなのか、興味を持って最後まで観れた。

ペントハウス(2011年製作の映画)

4.0

こりゃ期待を大きく上回ってくれた!いやー爽快な映画だったわ。前半ちょっと大人しかったけど、中盤からはドキドキするし、ラストも気持ちいい!満足!

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

2.0

んー。パイレーツもそうだけど、どうもこういう冒険活劇は苦手。出演者も映像も豪華なんだけど、なんだかなぁ。つまらなくはないんだけど。続編があってもあんま興味ないなぁ。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

オリジナルが面白かったのと、監督がフィンチャーってことで期待して観た。正直言って、オリジナルのほうが衝撃的でストーリーも分かりやすい。こっちはこっちで面白かったんだけどね。

ビーストリー(2011年製作の映画)

4.0

もう凄まじく胸キュン!女子は必見よ!ヴァネッサ・ハジェンズかわいいわー。あー、恋って素敵。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

4.0

おもしろかったっちゃあおもしろかったけど、ここまで評価が高いとちょっと気持ち悪いって。過大評価じゃない?オマージュは感じるんだけど、期待したパロディ部分は物足りなかったなぁ。

グッド・ドクター 禁断のカルテ(2010年製作の映画)

3.0

もっと狂気に満ちたものを想像してた。でもまぁそうなると過剰な演出になっちゃうのかな。全編に渡る静かな空気が緊張感を生んでて良かったと思う。詰めの甘い部分もあるけどね。

預言者(2009年製作の映画)

4.0

話が進むにつれて面白さが加速していく。とにかく主人公が次第に力を得ていく展開は息詰まる緊張感があって良い。見応えのある骨太なフィルム・ノワールだった。フランス映画、最近こういうの増えてきたよね?

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

前作以上にホームズらしからぬ肉弾戦飛び交う展開。でもこのシリーズはそこがいいねー。ストーリーはちょっと難しいけど、お茶目なホームズに癒された。それはそうと、スローモーション多すぎない?

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

2.0

『マイレージ、マイライフ』の監督、『JUNO/ジュノ』の脚本家、主演シャーリーズ・セロンってことで観たけど、全く共感できなかったわぁ。女のコが観るとまた感想は違ってきそうだけどね。男が観る映画じゃなか>>続きを読む

friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

4.0

CGスゴいねぇ。ピクサーとはまた違った良さがあった。ストーリーも単純で良かったと思う。でも声優には不満。香取は案の定下手だし、山寺さんも正直ミスキャストでしょー。阿部サダヲのキャラが良かった。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

息もつかせぬセリフの応酬。もうこれは役者がスゴイわ。穏便に話し合うはずが次第に険悪になっていき、特に酒が入ってからはもうカオス状態!おもしろかったなぁ。

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

2.0

期待し過ぎた。ウダイの幼稚さ、愚かさが描かれるだけで、ドラマがない。とにかく人物描写が浅いので、肝心な影武者ラティフの苦悩がイマイチ伝わってこなかった。一人二役のD・クーパーは頑張ってた。