みうらじゅん脚本だし、安斎肇監督だしと思ってあんまりストーリーを調べずに観たら本当に変態の映画だった。とりあえずこの手の変態は理解できない。とはいえ、不合格通知さんが歌うちょっと切ない曲は良い曲だった>>続きを読む
角田光代らしい歪んだ人間関係の映画。家族一人一人が何かを抱えてて、でも一つ屋根の下に住んでる。息苦しい感じが好き。UAが歌う主題歌もステキ。
自らの意志で死を迎えたいという92歳のマーガレット。突然言われた家族の複雑な心境がとてもリアル。必死に受け入れようとする娘とどうしても受け入れられない息子。適度な距離感の孫。その時にならないとどう感じ>>続きを読む
予告編を観て「面白くないはずない!」と思ったら、本当に面白かった。大好きな岸部一徳と藤山直美の夫婦が飄々としていてステキ!謎の男斉藤工も面白かった。団地に住んだことはないけど、寄り合い的なところが印象>>続きを読む
先に小説を読んでいたけど、主人公の小説家役のもっくんが上手い。知人の子供と徐々に打ち解けていく様とか小説で想像したさらに上をいっていた。一直線な竹原ピストルもとても良かった。とにかく不器用な大人たちと>>続きを読む
実話ものに弱い。しかも天才的な才能を持っていて、苦悩する系にものすごく弱い。
インドからケンブリッジ大学に直接手紙を書き呼び寄せられる時点で十分ドラマチックなのに、実力で自分を認めさせたところがすごい>>続きを読む
何回も思い出し泣きができ、漫画全巻にファンブックも購入。
胸キュン要素もあるけど、それ以前に登場人物たちの性格がとても丁寧に描かれていて、誰をとっても「わかるなぁ」という感じ。
なかなか衝撃を受けた作>>続きを読む
良いんだけど、直前に見た「聲の形」の衝撃が強すぎて霞んだ。
風景がとても綺麗だった。
ブランカとギター弾きは長谷谷宏紀監督の初長編映画。
フィリピンのスラムを描きつつ、主人公のブランカと盲目のギター弾きピーターの交流、幼いセバスチャンやオカマのお姉さまがたのやりとりが温かい。
殆どの人>>続きを読む