norinoriさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

norinori

norinori

映画(1073)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.1

カースト制や地域の風習で、自分の運命が決まっている中、それでも夢を追い続けるラトナ。

観ているこちらが、何とかしてあげたくなってしまうが、きっとラトナは自分で運命を切り開いていくのだろうなぁ 。
>>続きを読む

東京裁判(1983年製作の映画)

4.0

家の近くの映画館では上映終了したので、少し遠いですが、足を運んで本当に良かった。
満席で、立ち見も。。

東京裁判をこのタイミングで鑑賞できるなんて感激で。400日位の裁判が4時間のダイジェスト観れま
>>続きを読む

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.1

募金により移植ができ、命を助かった後も、恩を忘れるなといった無言のプレッシャー。この視点は気付かなかったので、映画でそれを知れて良かった。

肉体的ストレスが解放されても精神的ストレスが加わるって、可
>>続きを読む

隣の影(2017年製作の映画)

3.8

隣の家との、夫婦との、ずっと思っていたことを言った瞬間から発展する、お互いの関係の変化を、固唾を飲んで観ました。
凄く身近な話題で引き込まれます。

シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

4.2

インドの女性軽視の実態を家庭内でも映し出していて、腹立たしかったり、
ほんわかな恋愛は微笑ましかったり、
最後はお母さんと女の子の台詞を泣きながら観ました。

歌も良かったです。

更にインド映画のフ
>>続きを読む

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.9

単純明快ではなく、好きなように想像する終わりかただったので、この楽しみがあり、お得感2倍の映画だった。

4×4 殺人四駆(2018年製作の映画)

3.9

前半が特に、面白かった。シーン毎に笑っている人もいました。車上荒らしの演技が上手で、感心しました。
間抜けな泥棒の話はよく聞きますが、このようなストーリーは初めてです。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

4.1

どんな環境でも学べる、そして、それを活用する て重要だなぁ、と感じた。
知識があると、場当たり的な対処でなく、将来を見据えた対応ができるのだな。

初めて前売り券で映画を観たが、待ちに待った鑑賞で、
>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.2

軍艦大和の誕生秘話ととらえて観ました

大和が沈没することを知らない人にもわかるような構成が良かったです。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

最後のゼイン君の笑顔が焼き付くとともに、その紙切れ一枚が無いために、邦題のようになってしまい、涙を誘います。

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.9

身内を亡くすという、誰にでも起きることをがテーマのため、とても共感しながら観た。
公園という身近な場所での撮影もよい。

映画の世界に親近感がわき、ゆったりとした、心穏やかになる映画です。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.6

初めて観たときは、お姫様抱っこに憧れましたが、今回は鬼軍曹だとブラックになるなぁ、と少し覚めて観てしまいました。

でもあの音楽を聴くと、その頃の他の思い出も蘇って、、

午前10時の映画祭、懐かしい
>>続きを読む

フローズン・ブレイク(2019年製作の映画)

3.8

高所恐怖症の私は手に汗握って、観ました。
それだけではなく、自分を守るための行動にもオカルト映画以上に怖かったです。

蒸し暑い夏に、脂汗と冷や汗をかいた映画でした。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.9

ホラーを観に行ったつもりが,終わってみれば、コメディ?、SF?、青春映画?と何のテーマだったのか謎でした。ジェシカ・ロースさんの表情豊かな演技とテンポの良さに引き込まれました。

1作目から数日あけて
>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

賭け事依存症は、そのお金がどのようにして手に入ったか関係ありません。又、お金がないのに賭けます。
それが余計にこちらに賭け事をする人のクズ感を抱かせます。
それを香取慎吾さんが今までの芸歴を払拭するよ
>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.0

思春期の子供とのコミュニケーションが儘ならないので、お弁当を通して、伝えていきます。

当の親子は必死ですが、第三者の私達観る者を笑わせてくれます。

自分は母親の立場なので、篠原涼子さんに感情移入し
>>続きを読む

Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

バレエの激しい運動にもかかわらず、トイレに行かないため、水を飲むのを我慢したり、同じような境遇の人がいないので、自分の気持ちのコントロールのしかたもわからず、、、
ララが切なすぎます。

お父さんが受
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.8

テンポは良いが、毎日同じ日が続いたり、怖いけど、ホロっとするし、と対照的な構図でとても面白かった。

2Uも観たい!

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.7

家族の体を成すために、14才の一人息子が奮闘します。観ていて、不憫で不憫で。。

映画のポスターの見覚えのあるシーンも出てきます。このポスターを見る度に、映画のシーンを思い出しそうです。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

「映画って、本当にいいな」と感じました。
観ている間は、「事実を伝える」という新聞記者の矜持をみて、自分の仕事を始めた頃の気持ちを呼び覚ましてくれたし。
観終わった後も、政治を始めた数々のニュースを鵜
>>続きを読む

八甲田山(1977年製作の映画)

3.9

トップのマネジメントと危機管理の結果は、、是非上司観てもらいたい映画だった。

吹雪と春夏のシーンを交互に映し出され、より寒さを感じた映画だった。

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

3.8

「音が良い映画館」という記事を読み、kinocinemaみなとみらいで鑑賞。オヨヨ~の歌声を堪能しました。

モノクロならではの美しさも絶賛ですし、観終わった後もポーランドの歴史を調べ、舞踊団の民族音
>>続きを読む