okimeeさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ファンタジア(1940年製作の映画)

4.2

これを見るためにDisney+入ったと言っても過言ではない。

やっと見れた。
そしてオープニング、アトラクションのフィルハーモニーやん!
美女と野獣はこのオマージュなんだろうな、とは分かっていたもの
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.6

アダム・ドライバー出てるのに、上映回数がどんどん減っていく..

なんだか贅沢や。4人しか出てないのにアダム・ドライバー使って。短編で良かったのでは?

だが、めちゃくちゃ可愛いアダム・ドライバーが見
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少年と犬(1975年製作の映画)

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1975年に製作された、2024年の世界。
2023年のいま。

まず、楽しみにしていたのに、寝た。

性欲を満たしたいヴィック(アルバート)と、食欲を満たしたいブラッド(犬)(しゃべる)
少年が食べ
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

2.6

前作が90分未満だったのに、今作2時間以上あんの?
いよいよなんの映画か分からんがな。
飽きるし。
全体的に雑すぎる。

アートちゃん、コスチュームちゃんと洗濯して、可愛い。
だけど実は女だと思ってた
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テリファー(2016年製作の映画)

3.2

2を見る前に。

女を殺すのには時間をかけるが、男は一瞬。
殺したからにはその後の処理も手ばやい。

月曜の出勤・退勤の電車の中でこのゴア表現みながら出社。苦手な人乗ってたらすみません。

だけど、ア
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少年、機関車に乗る 2Kレストア版(1991年製作の映画)

3.8

再発見!フドイナザーロフ ゆかいで切ない夢の旅
1本目。

いつの時代の作品かと思ってたんだけど、1991年だった。
正方形の画面で、かなり画面があらい。フィルム撮影した後になんかダメージやってるのか
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ハマのドン(2023年製作の映画)

3.7

終わりそうだったのでねじ込み。
劇場では、どうやらご本人をご存知の方々が多そうな感じ。
(監督のトークがあった。知らずに帰ろうとして、トークは後ろで立ってみてた)

住民が実際に政治を変えた実例。
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私のプリンス・エドワード(2019年製作の映画)

3.7

ポスタービジュアルが素敵よな。

「縁路はるばる」では自由に行き始めた女性たちが描かれているが、こちらは....

公開プロポーズ(で返答なしなのに、、)

「結婚は選択肢を手放すこと」でも手放してん
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

PLAN Bぽい。

車輪が回り始めたところで泣いてしまった。

映画を見てると、1890年代くらいの話だっけ?とか思っちゃったけど、改めて確認すると2010年。

メノナイトという教派の、ボリビアで
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雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)

4.2

ロバート・アルトマン傑作選 3本目。

角川シネマ有楽町では、スクリーン内でずっと色んなバージョンの「ロング・グッドバイ」が流れてて、これ聞いてるだけでも最高だな。

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やばいもん見た感がすごい。
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ロバート・アルトマンのイメージズ(1972年製作の映画)

3.8

ロバート・アルトマン傑作選。
2作目。

ひえー。奇妙すぎる〜。
しかし映像がおもしろすぎるし、やっぱり出てくるあの家が素敵。
ほんとに素敵。
階段が両脇から上がってるとことか、鏡にウイスキーの文字?
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ブラック・デーモン 絶体絶命(2023年製作の映画)

2.4

大雨の中びしょ濡れになりながら「怪物」見に来たので、ついでにこっちも見て帰ろう。

コメントみると、どうやらサメ映画ではないらしいw


結果、確かにサメ映画ではなかったな。。
題材がマジメに詰め込み
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

教授の楽曲提供作、遺作になってしまったか....
大雨だけど公開日に見れて幸せです。

耳に残る「かいぶつ だーれだ」
まさかソレとは!
想像していた内容と、あってるような違うような。

子役の子らす
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.9

露伴せんせー!!

ルーブル No.9 展 を見に行ったので、
ルーブル×岸辺露伴 は1度体験済みとはいえ、すばらし。

ホテルニューグランドから始まり、ウキウキ。

菊地成孔の音楽もちゃんとした音響
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.6

くだらなすぎ、わろた。。

撮影と照明と編集の勝利ってかんじ。

土佐なんやね。
Tシャツにも注目しちゃう。

おもしろかった。

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

3.6

予告に期待しすぎた。

いや、それでも十分、不愉快。
不愉快しかない。

サーミの血かよ

「やっぱりアイツ....」と思ってしまうこちらがレッテル貼りをしている。

あっという間に日が暮れて真っ暗な
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波紋(2023年製作の映画)

3.7

強烈

なんせ喪服ながら真っ赤な襦袢を着て、フラメンコ踊る筒井真理子最高でした。

それぞれ発した言葉は波紋のように影響力を持つ。
じわじわきたり、直接的に攻撃的だったり。

ガンを押してくるとこ笑え
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

ポスタービジュアルの折れた跡、折れ目にそったかすれた色。これだけで大切にしまってあって忘れてたものが、意図せず不意に出てきた感・そして懐かしい感じが好き。

何も説明しない。
映像だけでうるっとさせる
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ライフ・イズ・クライミング!(2023年製作の映画)

4.0

さわやかなバディ

いろんなクライミングもの見たと思ってるけど
これはまたさらにすごい。

「空港迎えにいってきて」と言われて行ったら車椅子の人と、その車椅子押してる白杖の人だったらびっくりよな!!
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

ついに。待ってました!やっと見れる。

本来は男性で考えていたが、この役ができる役者がケイト・ブランシェットしかいない、ということで彼女の当て書きになったとか。

指揮や音楽の勉強もすごくした、とのこ
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帰れない山(2022年製作の映画)

3.9

2023年190本目。
原作未読なので、また図書館でかりてよもう。

ピエトロ..あんな儚い美少年だったのに、ひ、ひげもじゃ....

そして「山の民」それはわたしのじゃらんなどで使っているリクルート
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縁路はるばる(2021年製作の映画)

3.7

オンライン舞台挨拶付。

可愛い映画だ。
あのアプリほしい。

もっと香港の地理とかその地域の知識があれば他のお客さんみたいに(禁区とかわからん)
素直に笑って楽しめそう。
音楽も良い。

アートの島
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子どもの瞳をみつめて(2022年製作の映画)

4.3

快適な映画館でコンビニで買ったお茶を飲みながらみるのは、いかがなものか。でも見ないよりマシ。

予告編しかみてなくて、詳しい情報なく見てきた。何も説明はないまま、淡々と子どもたちの映像が流れる。
肉体
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アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.6

セーヌ川に浮かぶ病院のデイケア施設

最後に「言葉の創造性」という文字が出てきたとおり、職員も患者も一緒に話し合う(正直、どの人が職員なのかわからないレベル(なんとなくわかるけど))

患者さんが症状
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

3.9

実際に移民のこどもたちが演じていて、実際のシェフをモデルにしている

どこまでが実話なのかな?
生放送も含めてだとしたら大変な現状の中でもかなり爽快なやり方で明るくほんとに素晴らしい。

そうなると
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

3.6

レビューから、相当な胸くそ映画と予想。最後まで見れるか、少し不安になりながら鑑賞。

いや、役者さんすごいわ。。
いくら映画の中の演技とはいえ、実際に動物を殺したくはなかったろうに。
しかも「もっかい
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.7

モンゴル映画
モンゴル語が耳慣れなくてどんな発音の仕方してんのか気になったわー。
そしてモンゴルって呼び鈴ないんかな?ドアノッカーもない扉をコンコンと叩くだけで人出てくるの?

冒頭の、控えめに音楽に
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.0

あーまた最近よくあるマルチバース系?
と思ってスキップしそうになったけど、これは人の少ない映画館でみるべき。

何者にもなれなかった人生もちゃんとつらいし容赦ないしちゃんと充実している。
ピアノってや
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ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

3.8

ゴダール追悼。

二部構成。どちらもマリーが主人公。

魂に肉体が宿るのか、肉体に魂が宿るのか
救ってくれた魂に肉体という印をつけただけ

長い首に細い肢体、うつくし。


前半聞こえていた鳥の歌声は
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独裁者たちのとき(2022年製作の映画)

-

もう昨日から見る映画見る映画、寝てるばかりなので、今回もまた寝そうだな..と不安になってる。

ディープフェイクは使っておらず、当時の映像をつないでいるのだとか。

そしてやっぱり寝た。もう今日は気持
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それでも私は生きていく(2022年製作の映画)

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2023年180本目。
レア・セドゥでおやすみなさい。(寝た)
そしてかなりビクッとなって起きた。同じ列で寝てる人いたら、多分起こしただろう。

アルツハイマーではないあんな病気があるんだね!

クリ
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私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.7

これもまただいぶ前から楽しみにしていた。
トラックでつっこみ8人死亡。20人負傷。
チェコスロバキアの最後の女性死刑囚。
(日本もはやく死刑はやめた方がいいんやないかな)

髪型のせいと美しい女優さん
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EO イーオー(2022年製作の映画)

3.6

令和版「バルタザールどこへ行く」

公開のかなり前から楽しみにしていたのに、こちらも寝てしまった。心地よく。

犬は青一色とかいうけど、ロバは赤ってことなんかな??

EO可愛い。
名前も好き。

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カラビニエ(1963年製作の映画)

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ゴダール追悼映画祭。
移動しまくりのGWを終え、仕事に追われて全く映画を見れていなかった。
だけど早起きしすぎてもう眠い。大丈夫か。

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心配した通り、寝た。
ゴダールぽいようなぽくないような
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スイート・マイホーム(2023年製作の映画)

3.4

Filmarksのスニークプレビュー@ヒューマントラスト渋谷

スニークプレビューは2回目。道すがら「ホラーとかもやるのかな?苦手な人どうするんやろ」と思いながらきたらなんと本作!

はじまって、「A
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.1

先生、そんなよくわからん場所に「わかりません」な内容しかいわない女児を連れていくなんて....
浮力がほとんどなく呼吸できる水さいこう。

ミミの扱いが結構雑..



..先生さんよぉ、あんた、シン
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