おきみやげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

おきみやげ

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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.5

アニメ版は見た事がなく、原作も大昔に軽く読んだ記憶があるだけ。だがあまりにもTLが騒がしかったので観に行ったが……素晴らしかった。
主人公・おっこが若女将として客や幽霊と通じあってゆくうちに成長し
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

MCUの集大成(実はMCUはハルクとソーの二作目は未視聴で行ったのだが……)。
MCU10年間がインフィニティ・ウォーとエンドゲームの前振りと評するに値する傑作。10年間で展開したキャラクターや設
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劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子(2016年製作の映画)

2.0

アニメ本編にも言えることだが…点数付けがめちゃくちゃ迷う。
戦闘シーンに限るならアニメ史最高峰。アニメ本編最終回の戦闘シーンが冒頭で流れるが、スクリーンでそれを観れただけで感動する。
ORANGE
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

トリガーらしさ一千万倍濃縮パワー!!みたいな映画。シナリオ運びのテンポの良さやアニメーションらしい心地よいケレン味の強さ、「開墾滅殺ビーム」に代表されるネーミングセンスに演出センス、トリガーのいい所>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

スパイダーマンは映画作品しか見た事がないが、『スパイダーマン』サーガを描いた作品としては最高傑作なのではなかろうか。
身の丈に合わぬ与えられた力、ヒーローに徹せれない自分。『力には大いなる責任が伴う
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.6

MCUのスパイダーマンの二作目だが、そのポジションを最高レベルに活用している。MCUの単身シリーズの中で、最も“ユニバース”であることを利用しているシリーズではなかろうか。
エンドゲームの後日譚を
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

なんだこのPV〜〜高い予算でB級みたいな事るスパイ映画だな〜〜〜
なんて侮っていたが、クールな戦闘シーン、青年の固唾を呑む成長譚、盛大に流れる威風堂々。どれもがハートを掴んで離さない。
主人公も
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

ミュージカル……というよりラブロマンス。
売れない女優×売れないジャズミュージシャン。2人の恋愛と後悔を描いた物語。
真ん中はラブロマンスがぬぺーっと続くが、オチが秀逸。あのオチのつけ方だけでエン
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.7

言わずもがなの名作アクション映画。
SFとしての語りの比重を軽めにすることで、アクションとして実に楽しめる構成になっている。
当時最高峰のVFXを利用した有名な“弾避け”シーンだけでなく、肉弾戦
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

上映当時、あまりにも話題で観に行ったらズドンと刺さった。リバイバルも観に行ったし、今年も観に行く。
史実に忠実でなく脚色されているらしく、ストーリー構成もミュージカル導入のための粗が見えるが、ミュージ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

試写会で観に行って「いや、そんなに……」と思っていたらバカ売れしてたまげた。
クイーンの史実を元にしつつ、エンタメとしてよく仕上げている。
が、持て囃されているライブエイドのシーンはただの再現に過ぎな
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

ヴァイオレットが1人の少女に侍女として仕えることになる前編と、その少女の生き別れの妹にメインフォーカスがあたる後編で構成されている一作。
「名前」で繋がる絆が描かれており、主題歌やエンドロールなど、感
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天気の子(2019年製作の映画)

4.8

映像・音楽ともに素晴らしく、cmにも使われてるグランドエスケープが流れる辺りは必見。劇場のイスに磔られたような衝撃を受けた。
だが、高評価の大部分は少年少女たちの物語。必死に生きる彼らの姿に実に胸を打
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