古本サバイバーさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

マグノリア(1999年製作の映画)

4.5

むちゃくちゃおもしろいんだけど、さすがに長い…いつもと違うトム・クルーズがすごい

ザ・マスター(2012年製作の映画)

3.5

ホアキン・フェニックスのこの異様な迫力。ラストの泣き笑いは万感に満ちてて鳥肌たちっぱなし。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

5.0

見世物小屋的な見せ方の連続に行き着いた果てが…

これを見た時の衝撃を
超える衝撃って未だに無いかも

悪魔のシスター(1973年製作の映画)

2.0

最後の最後に
でたーーー必殺のストーカーショット(撮影)。盛り上がったのそこだけかな。

カリートの道(1993年製作の映画)

4.0

アル・パチーノの哀愁とショーン・ペンのいかれ具合が素晴らしい。はなしも最後の最後まで目が離せずよくできてる。

カジュアリティーズ(1989年製作の映画)

3.5

何気にベトナム戦争ものでは一番胸くそ悪くなるかも。村を襲うところが特に。ショーン・ペンが最高。

ミッドナイトクロス(1981年製作の映画)

4.0

この映画大好き。
追っかけてくところの疾走感と悲壮感、たまりません。

殺しのドレス(1980年製作の映画)

4.0

エレベーターの殺しはもうやめてーーーって悲鳴あげそうになるくらい長い。欧米人との肺活量のちがいをこの映画では痛感します。ナンシー・アレンがかわいい。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

fuckを言ってる回数一番多い映画なんじゃないかってくらいFワード連発。とにかくかっこいい、急速にのし上がって、一転、破滅していく男の一代記。

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.0

デニーロが「愛してるよ」と言いながら銃の引き金をひくウォーケンとのロシアンルーレット対決は鳥肌もの。ただなげぇーんだよ、すごくいい映画なんだけど。

溶解人間(1977年製作の映画)

4.0

いい映画だよ。
しみじみしたラストは大好き。

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

映画愛に満ちていて素晴らしい。現実と夢の狭間で揺れ動くヒロインに痛烈に突きつけるウディ・アレンのリアリズムには厳しいお人だと。ラスト、ふらふらと映画館に足を運び、そこで映画を見るミア・ファローの表情。>>続きを読む

マッチポイント(2005年製作の映画)

3.5

異色作。
ウディ・アレン映画とは思えぬ空気感。スカーレット・ヨハンソンをチョイスしたのが素晴らしい。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

ウディ・アレンのダークサイドが爆発。年をとってからでもやり直せる「私の中のもう一人の私」みたいなのを撮っておきながらこんなこともやる。残酷な人です、素晴らしいが二度と見たくない。タイトルどおりブルーに>>続きを読む

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

4.0

はなしがよくできてる。ウディ・アレンでは一番好き。

ポルノの女王 にっぽんSEX旅行(1973年製作の映画)

4.0

クリスチナ・リンドバーグが見たいというエロ目的の観客を煙にまくあのラスト。ビックリしすぎてしばしの放心状態

不良姐御伝 猪の鹿お蝶(1973年製作の映画)

3.0

東映ポルノの外タレと言えばサンドラ・ジュリアンが筆頭だろうけど、自分はこのクリスチナ・リンドバーグ派でした。あのかわいい顔と巨乳の組み合わせは反則です。

徳川セックス禁止令 色情大名(1972年製作の映画)

5.0

笑える、泣ける、抜ける(?)
ただのエロスではない鈴木則文監督らしい強烈な風刺が効いた傑作。

温泉スッポン芸者(1972年製作の映画)

4.0

温泉芸者の出で立ちでバイクにまたがるビジュアルの破壊力!杉本美樹はさいこークール。名器vs竿師対決、ノリはやる気まんまんだよね。

チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

韓国映画の強烈な展開の中でも特にひどいというか、あそこまで行ったら助けてやってくれよと心の底から。それを無慈悲に潰す圧倒的パワー。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

怪作という名が相応しい。
2転3転というかどこに向かってるのかすら分かんなくなる。國村隼やばい!

チェイス!(2013年製作の映画)

2.0

「きっとうまくいく」のアーミル・カーンとカトリーナ・カイフ組み合わせの超大作ということで期待しまくったんだけどあれれ…。

タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.0

カトリーナ・カイフはスタイルもいいし超絶かわいい。スーパーモデルかと言いたくなるくらいの女優陣揃いのボリウッドの中でも別格。インドの男が俺の嫁状態になるのも致し方なし。この映画の大半の魅力はそこ。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

ちょいちょいこっちの方がいんじゃないのとストーリー破綻してるとこあるけど、細けぇーことはいいんだよ、文句なくおもしろい、ストロングスタイル!ゾンビの群れがおまえらバカかと言いたくなるくらいの大群。韓国>>続きを読む

女優霊(1995年製作の映画)

4.5

音で驚かす最近のホラーと違って、じんわりと怖い…白鳥靖代の話し方とか(ほらほら、おねむの時間よ)、根岸季衣の目線とか要所要所のちょっとしたポイントがいいんだよ。女優霊役の女優さん、「(裏)盗撮ナンパ道>>続きを読む

過速スキャンダル(2009年製作の映画)

4.0

サニーが素晴らしかったのでその前作ということで見たけどこれも素晴らしい

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.5

最高!
笑える映画ってほんと貴重。おばさんになってもノリ変わってないところとかも熱い。韓国ならではのエグいところがこの映画に関しては無くて欲しかった。あのシーンさえなければ何度でも見たい映画なのに。

四月は君の嘘(2016年製作の映画)

2.0

原作の新川直司の大好きなところが主人公以外にも登場人物の描写を丁寧に描くところ。登場人物みんなの成長が気持ちいい。それが2時間の映画では無理だった。ダイジェスト版のようでなんで突然となってしまう。健気>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.0

さすがにだんな鈍感すぎてイライラするな〜、自分も男だけど。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

綾波ーーーー
熱くなるよ、もう見終わった後は放心状態。エヴァの続きはみたいんだけど、終わらせなくてもいいんじゃないかな。風呂敷広げっぱなしでも。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.0

キャスティングが年齢高すぎて青春感が、原作より薄いのでいまいち。ただラストの二階堂ふみと染谷将太ががんばれーがんばれーといいながら走るところは胸が熱くなります。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

殺すときに言う「ボディーを透明にする」は埼玉愛犬家殺人事件で実際に使われていた言葉だそうで現実がエンターテイメントを超えてるなとビビりました。