古本サバイバーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.0

肉から大量のウジ虫がでてきて、それ見て気持ち悪くなって洗面台にいって顔かいたら顔がドロドロに溶けてくの1だったっけ?あれけっこうトラウマ。

リング 完全版(1995年製作の映画)

4.0

超能力的な力で井戸に到達した映画版「リング」よりも謎解きをしてミステリーをしっかり紐解いて結論にたどり着くテレビ版の方が好き。何より教授の原田芳雄の潔さ。貞子と相対して静かに死を受け入れるあの潔さは素>>続きを読む

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

4.0

キャメロン・ディアスをこの映画で見たときの衝撃たるや。かわいかったな〜。映画も最高で笑った笑った。当時は自分大学生だったけど、ここからキャメロン・ディアスが脳内にずっと残り続けていた。最近あまりでてな>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

5.0

ジャッキーアクションの最高到達点。ショッピングモールでのアクションシーンは何回見ても大興奮するし、車が突っ込んでくところは何人か死んでんじゃないかと思わせるほどの迫力と勢いがある。カンフーの型を残しつ>>続きを読む

ヤング・マスター/師弟出馬(1980年製作の映画)

3.5

初期ジャッキーの最高到達点。ウォン・インシックとのロングバウトは名バウト。ちょいちょいギャグをはさむジャッキースタイルも確立されてきてて見応えある。

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.5

木人がズラリと並ぶあの様は圧巻。最後の焼印押されるまでの一連の流れ、システムがすごい好きだし時折見てしまう。

街の灯(1931年製作の映画)

4.0

チャップリンの映画で一番好き。あの哀愁がたまらない…心揺さぶられすぎる。

クルーレス(1995年製作の映画)

3.0

アリシア・シルヴァーストーンのかわいさのピーク。とにかくかわいいし、それだけで良い映画。ほんとこの頃は奇跡のかわいさだった。

東京流れ者(1966年製作の映画)

5.0

背景の色がいきなりスパーンッと変わる衝撃!鈴木清順でしか撮れない映画、スタイリッシュの極みで今見てもかっこいい。

フランスの友だち(1989年製作の映画)

3.5

逃亡兵との次第に仲良くなってくはなしって悲劇でしかないのわかってるんだけどガツンときた。リシャール・ボーランジェものすごく良い。

フランスの思い出(1987年製作の映画)

3.0

フランス映画って苦手だけど、これは見やすいしハッピーだし、けっこう好きだった。

ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.0

一昔前、
名役者の監督作って微妙に語られてたけど、このデニーロの監督作品、シンプルにいい映画だしおもしろい。チャズ・パルミンテリもいい味だしてる。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

4.0

映像と音楽を真反対のものにする趣向、「仁義なき戦い」で松方が撃たれる時にこんにちは赤ちゃんが流れるとか、ジョン・ウーの銃撃戦には美しい音楽がつきものだし。この核爆発にまた会いましょうはブラックユーモア>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

映像美とセンスの塊。
買うとこまでいったサントラって自分はあまりないけど、「ファントム・オブ・パラダイス」と「ゾンビ」とこれはオールタイム愛聴盤。シンセのアレンジが素晴らしい!

シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

双子の姉妹とかダニーがレッドラーム、レッドラームって狂ったように言ったり、そういったスパイスが最高。ジャックの徐々に狂っていく様も素晴らしい、というかジャック・ニコルソンあそこまでいくと半分ギャグ。双>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.0

これが50年前の映画だなんて今見ても思えない。宇宙船の中をただ走ってるだけのシーンとかでもグッとつかまされる。

グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.5

ロビン・ウィリアムズの出演映画で一番好き。喋り倒し方が神がかっている。ピーク時のエディ・マーフィーに勝てるのはロビン・ウィリアムズしかいない。そう確信させる。っていう空気から一変して戦争のリアルが匂っ>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

エリアスとバーンズ。人的に好きなのはエリアスなんだけど、戦場だったらバーンズについていくよな。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

ハートマン軍曹とデブ二等兵、フルメタルジャケットの全てはほぼそこにあるし、そこが最高です!後半良かったら5点突破。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.5

ヘリでのバックミュージックにワーグナーのワルキューレにのって空襲するところのかっこよさやダークサイドに引き摺り込まれたマーロン・ブランドの異常な存在感。ベトナム戦争が詰まってて何度見ても発狂しそうにな>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.0

正直、
これスーパー英雄すぎるし、偽善すぎるだろうと見てるときは期待してた以上にはのれなかった。あと1人でも助けさせてくれって戦場に1人残って救うってファンタジーすぎるだろうと。そう思ってたらエンドロ
>>続きを読む

ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.5

なんでここまでリアルなのってくらいリアル。殺しに最初ぎこちないところとか。最後のSEXの痛々しさというか悲壮感は見てられない。ユダヤでテロとスピルバーグの作りたいメッセージがつまりすぎるくらい詰まって>>続きを読む

マクロスプラス MOVIE EDITION(1995年製作の映画)

4.0

イサムみたいなキャラには無条件に魅せられる。ビバップのスパイクもそうだけどかっこ良すぎるよ。マクロスシリーズで一番好き。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

ただ自転車が盗まれるだけのはなしなのになぜここまでドラマチック。初めて見たときは度肝抜かれてデシーカの映画見まくりましたが、これに勝る衝撃はなし。

ニュー・ジャック・シティ(1991年製作の映画)

3.5

ウェズリー・スナイプス版スカーフェイス。ドラッグでのし上がって墜ちてく一代記。下品な勢いがある。

お葬式(1984年製作の映画)

4.0

宮本信子がブランコみたいに吊るしてある木の上に立って、左右に揺れてるところ、あれすごい怖くない?

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.0

蛇拳の方が好き。
シリアス展開な方が好きなこともあり。

スネーキーモンキー/蛇拳(1976年製作の映画)

4.0

起きたらそこら中にある足跡。その足跡をたどってくと蛇拳の型に。この修行シーンが盛り上がる盛り上がる。そのはなしの設定に盛り上がるというのもあるし、この足跡をたどって修行している時にかかる音楽、あのシン>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.0

ロッキーシリーズで一番好き。ソ連の最強ボクサードラゴ(ドルフ・ラングレン)の存在感。科学トレーニングで作り上げられた最強モンスターの破壊力は凄まじく大興奮しました。ストーリー的にもドラマが濃く盛り上が>>続きを読む

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.0

対戦相手がミスターT。3って大半の記憶がそこを占めてて実際そう。

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

ロッキーがジョギングしてたらキッズがいっぱいついてきて丘の上でみんなでガッツポーズ。あの勢いこそがロッキー2。1と違って、何度でもあっさり観れる。昔小学生の時に友達でロッキー好きな奴が誕生日会のバック>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

ひたすらに暗い。ロッキーってあの音楽で明るいイメージ強いけど、1は実はひたすらに地味で暗い。這うように努力するロッキーが実際にこの脚本を守り続けたスタローンともかぶる。だから最後の爽快感というか、エイ>>続きを読む

オーバー・ザ・トップ(1987年製作の映画)

4.0

帽子逆にして獣モードや、グググッと握り直すのよく真似した。父と息子のハートウォーミングものではクレイマークレイマーに負けず劣らずの傑作だと思う。

アパートメント(1996年製作の映画)

4.5

複雑に絡む人間関係。登場人物それぞれの視点が変わってくことで物語が全然違って見えてきて次第に真実が…。ヒッチコックというよりはデパルマへのオマージュを感じた。初めて見たときはぶっ飛んだし、2度目見たと>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

フレンチトーストのとこはもちろんいいんだけど、子ども抱えて必死に走る長撮りのとこ、あそこ胸がグーーーッと締め付けられる。メリル・ストリープの相容れないかんじの表情もすごくいい。ダスティン・ホフマンのア>>続きを読む

日蔭のふたり(1996年製作の映画)

1.0

強烈なトラウマ映画。自分にとって二度と見たくない映画トップ10に常に入る。あんなに子どもに責任感じさせて、おかしくなった妻が普通。まだ奥さんに夢中なだんなはいかれてるよ。ただここまで強烈な映画ゆえイン>>続きを読む