げさんの映画レビュー・感想・評価

げ

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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高の映画だよ。
Do you remember?で号泣してしまう。
EW&FのSeptemberといえば、9月の曲ではなく輝かしい9月の思い出を12月に回想している曲である、なんて聞き飽きた解説があ
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ゴジラ FINAL WARS(2004年製作の映画)

4.5

景気がいい!祭りだ!!!!
出来がいいとか悪いとかと全く別軸で好きすぎる。
ドン・フライが超かっけぇ

フィクショナル(2024年製作の映画)

3.6

今このときに公開されたからこそ意味のある映画。何がフェイクで何が真相で誰かが謀をしていて、それに慣れすぎて情報を受け取る側が裏の裏の裏の裏を延々と暴き続ける。考察し続ける。凶弾し続ける。
嘘を嘘を見抜
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

読み切りの漫画が過不足なく映像化されている。
そもそも藤本タツキによる漫画の画作りが映画的なのだが、あくまで表現は漫画なのでコマとコマの間を描写する必要がある。
映像に翻訳するとき、印象を保つためにあ
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トランスフォーマー/ONE(2024年製作の映画)

4.5

これだよこれ!
TFにわかとはいえ結末は知っているのでサプライズって感じではないけど、それでも物語には様々に裏切りがある。オプティマスプライムの真面目なんだけど結構強引な性格が形成されていく様に納得感
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ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

社会に影響を与えすぎた前作にケジメをつけるような作品
ジョーカーというカリスマの仮面を丁寧に丁寧に剥がしていく
まさかバットマンが1mmも出ずに死ぬとは思わなかった

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.2

物語のための物語が強すぎる印象
自然派家族の妙にリアルな描写や気まずい車内の会話はエディの性格も感じられて重要な要素だった。
1、2と基本的には定住していたため本作をロードムービーにしたのは画変わり的
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.5

前半、このまま進んで行くのか?いやでもアカデミー取ってんだからまだまだ展開あるはずだとメタ読みしてしまったのは良くない態度だった。
話が進むほど登場人物たちへの善悪の見え方が2転3転していくので、バイ
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ジガルタンダ・ダブルX(2023年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

スゴすぎる。何だこの映画。

「ペンは剣よりも強し」を真正面から描ききっていて魂が震える。
映画を撮る映画の入れ子構造それ自体に意味があり、3時間の上映で鑑賞者の中に革命が起こる。
劇場とスクリーンが
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劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)

4.0

劇場で観てよかったー!
色の洪水!

デザインコンセプトはテレビシリーズを踏襲してて嬉しい気持ちと、令和にチューニングした故にちょっとだけ寂しいとこもあり。
人物デザインが誰も彼も美男美女ばかりなのは
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密輸 1970(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

おもろすぎ。
水中アクションめちゃくちゃかっこいい!海女さんならではの地の利を生かした戦術で鮮やかに切り抜けるアクションシーンを劇場で見られてよかった。
前のシーンでチンピラたちの地上戦を描いていたの
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ULTRAMAN: RISING(2024年製作の映画)

3.6

怪獣がかわいくない以外は最高だった。
怪獣がかわいくない以外最高なんだよなぁ。

Chime(2024年製作の映画)

3.5

中野で1番不穏な料理教室。
なんなんだよあの空間。嫌すぎる。
ずーーーっと嫌ぁな空気が流れ続けて、淡々と嫌なことが起こり、嫌な感じで終わる。
否応なく周辺のことを考えてしまうし、見たものをきっかけに想
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サメ映画にしては画面作りやテンポ感に気遣いがある。人間同士の利権や主張の摩擦なども描かれ、インテリな雰囲気。

そう思っていた時期が俺にもありました。

最後20分でアクセルベタ踏み、アホ画面満載、物
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化け猫あんずちゃん(2024年製作の映画)

4.0

あんずちゃんの猫の側面とおじさんの側面のバランスが最高。
わざわざロトスコープで作るひと手間が効いていて、森山未來の芝居をしっかり感じられる。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

バイオレンスな寅さんみたいな。
広角で映される美しい景色が魅力的で、対比して治安終わってる街が際立つ。
アクションの撮影にめちゃくちゃ気合い入ってて色んなバリエーションが楽しめた。かっちぇ〜〜〜

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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

4.0

原作未読とはいえ浅野いにおだし覚悟してたがやっぱりしっかり落ち込んだ。

世界的に疫病が流行ったり、大災害が度々起こったり、侵略戦争が続いてたり、20年前には考えられなかったフィクションみたいなできご
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映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.2

観たあと充実した多幸感に包まれる映画。
TVシリーズをほぼミリしらでも問題なく楽しめる。

デリカシーのない役をやらせたら天下一品な渡部秀、カスの役がハマる内藤秀一郎とニチアサファンがニヤニヤするキャ
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Iké Boys イケボーイズ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

せっかく前半のワクワク感がいい感じだったのでファイナルバトルをアニメに逃げないでほしかった。
テンポを詰めたりできなかったのかなぁ

岩松了がめちゃくちゃ良い仕事をしていた。釈由美子は芝居のベクトルが
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

2.9

登場人物や要素が多く表現しきれなかったってかんじ。
描かれてはいないけど察することで筋が通せる素材は足りていたので自分で補完して見る人は向いてる。答えを明示して欲しい人にはストレスかも

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.6

イモータン・ジョーがまともに見えるくらい他がダメすぎる
怒りのデスロードほどアホな感じは無い
バカ画は足りている
最近よくあるここまで長くしなくても良かったんじゃないか作品ではあった

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.7

こんなもん中学生で浴びてたのか私は
そりゃこの仕上がりで仕方ないね

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.9

1年前の感想が下書きのままになってたけど全く同じ熱量で最高が継続してるのでそのまま投稿する↓

続編来年!?本当に!?
絶っっっっ対に死ねない、それまで。
自分が死んでもダメだし、日本やアメリカで戦争
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.6

見てればストーリーが分かる作りになってる映画ってすごいんだなぁと価値観を拡張できる道徳映画

ガチのヘリ事故シーンの迫力は必見