komoririririさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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ゼンタイ(2013年製作の映画)

3.3

橋口監督全開。
いつも心傷つくことは自分が大切だと思っていた事が他人にとって全然大切じゃない事実。
自分も人を傷つけているかもしれん。その逆もあるかもしれん。
小さな自意識の集合体。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.4

インディアンストアをぶち壊しまくったり、ハリウッドスターをくさしたり、ゾンビを倒す以外のシーンもスカッとする。清く正しいB級ゾンビ映画。
ビルマーレイを射殺するシーン大爆笑。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

大好きなイールズ。ゾーイーデシャネル。だったとは知らなんだ
Yes!への改心が、変てこな宗教団体きっかけなのが良い。

フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.7

フェンス越しのシーンでほろっ。音楽の力ってすごいなぁ。
あとヒロインのユアンマクレガーの乙女っぷり!
エンドロールで実話だと知ってショック。。こんなコメディ映画みたいな実話ほんとにあるのか。。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

1のフォーマットをめちゃ丁寧になぞって、しかもちょっとだけ派手にしていて、製作者の律儀さに心沁みた。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.5

あんなに可愛かったレネーセルヴィガーのタレ目が…誰じゃい。。。シロかクロかはさておき、整形ネタでいじってくれたら最高だったのに。。
2から10年近くたっててもう完全なおばちゃんだしどうするのかハラハラ
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PK(2014年製作の映画)

3.9

インド版、星の王子様。
インド人の半分はB型らしい。
ぼくもB型だからこの国のすべては他人に思えない。
ミュージカルのくせに♫テロレロテッテーってくそダサい曲が何十回も出てくるのと、ボヨーーン!とかパ
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

リス顔の俳優が初監督で書くべき話じゃなさすぎて興奮した。

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

4.5

なんでこの監督は女の性根がこんなにもわかるんだろう。
いつものような狂気や起伏はないので、映画としては大人しいけれど、一人の女を通して、ひとつの大事なことをしかと心臓に受けとめました。

子はいつも親
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あなたを待っています(2016年製作の映画)

3.4

ハンディのブレブレの画の中で、飲む飲む吐く吐く食べる吐く吐きまくる。
血も出す。悪態も吐く。
ほっこり食卓を囲んだかと思いきや、他人のチャーハンいきなりかきこんで嗚咽。体から色んなものが出たり入ったり
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.0

テーマが鋭どかった割には、表現や演出がベタすぎて辛かった。

冒頭の母娘の保健室の会話で無理だった。またオッサン目線のファンタジー映画かと。この監督とは友達になりたくない。

ほんとタイトルに「愛」を
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茶目子の一日(1931年製作の映画)

4.6

笑い転げて、納豆が食べれなくなったキ〇ガイアニメ

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.9

ここまで童貞目線だと清々しい。登場人物全員と友達になりたくない。

プレシャス(2009年製作の映画)

3.4

母娘のテーマは良かったけど、
主人公がイケてる自分を想像するインサートがすごく違和感。
お話と演者のパワーが強かっただけに、ところどころ雑な演出に少しイラっ。。

彷徨える河(2015年製作の映画)

3.9

ずっと見たかったシャーマンと学者の実話を基にしたお話。
シャーマンの言葉が理屈っぽくてストーリーのためのセリフ過ぎたり、
立ち入り禁止の村がいきなり川口浩探検隊みたいな変なテンションになるのは気になっ
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TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)(2016年製作の映画)

3.7

仕分ける手、選ぶ手、さばく手、握る手、三三七拍子。出演する皆の手さばきが美し過ぎて、ここにくるまで重ねた時間の愛おしさにほろり。一意専心。
一生は短いから職人になって死ねたらかっこいい。
大昔見たNH
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.4

俺みたいなクズの子供が生まれたら怖い。と、まったく同じことを言われたことがあって、ずっと悲しかった。
深津さんが夢みてた未来が、他人の家にあって、しかも死んだ後に夫が気づくって、、もっくんが子供と過ご
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皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(2013年製作の映画)

3.7

ナルココリードのオルゴール箱にクリスタルのかけらをぶち込んで、観る人を呪い殺すようなドキュメントだった。

カルテルランドと違って、倫理を崩壊させるパンドラの箱をあけちまったような。
始終信じられない
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

3.4

感受性豊かなわけでも、信念があるわけでもなく、なんとなく手紙1000通くらい書いたり、いきあたりばったりで会話して、小規模に暴れてそれもピンとこずに両親になだめられて泣き崩れたり、あの友達4人の中では>>続きを読む

花様年華(2000年製作の映画)

3.9

やっぱりウォンカーウェイだった。すけべな気持ちで再生ボタンを押した自分を恥じた。

みんななんでそんなベストポジションで会話してるの?とか最初色々思ったけど、ここはオシャレが支配する帝国。従って観てい
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