marcoさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

marco

marco

映画(1362)
ドラマ(9)
アニメ(0)

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

先の読めない完璧な脚本と、最高の落とし所。どうしようもない憤りを解して、また違う方向を見せてくれる優しいストーリーに感動した。

羊の木(2018年製作の映画)

-

吉田大八×黒沢清
豪華なキャスト陣の個々のストーリーをここまで綺麗にまとめるのはさすが。暗くて不穏な雰囲気が良かった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

-

ぼーっと観てたから結構ビビった。床下の件が面白怖い

パディントン(2014年製作の映画)

-

喋るクマのドタバタコメディ。最後はちゃんとほっこりさせてくるし伏線の回収が上手い。

ファウンド(2012年製作の映画)

-

劇中のスプラッター映画ヘッドレスがメチャクチャグロいことだけに気がいってストーリーがどうでもいい。

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.0

性格悪すぎる男がデレるまでを見守るコブシ系ラブコメ
意味不明な引きのカットと謎の洋楽がかかることを含めて楽しめた。

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.5

500キロ先の火事現場に爆薬を届けたら大金が貰えるというカイジ的設定のサスペンス

2/デュオ(1997年製作の映画)

3.5

若い頃の西島秀俊かっこよすぎる
共依存で上手く噛み合わない具合がもどかしい。
アドリブで作っていったらしいから演技が凄く自然

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

-

ワーナー配給完全オリジナル脚本の正統派ラブストーリー。ロマンティックな要素がたくさんあり、色使いも綺麗。このパート要らなくない?って部分も意外な展開に持って行くのが良かった。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

音楽、シーン、カットとか全てにおいて遊びを持ってくるところはさすが。警官がパーティ会場見渡す→サメだ!のセリフでジョーズのオマージュとか分からんわ。

私の少女(2014年製作の映画)

-

ヨンナムの秘密が明らかになってから、小さな村の人々の目線が怖い。ペドゥナが凄い美人

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

こじらせ女子ラブコメ。
なんて他人事のように観てたらハッとさせられるシーンがあり、本当にこじらせてるやつは傷口に塩をすりこまれるような2時間になりそう。
みんながこれは私の映画だって取り合う共感映画。
>>続きを読む

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.0

バレないように可愛い女の子に刺青入れる変態男が大活躍。キングダムばりの戦闘シーンにワクワクした

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

前作よりアクションシーン派手め。エルトンジョン出過ぎだし大活躍だった。

さすがにロキシーとかマーリンとか前作キャラの死に方が残念すぎる。

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

「賭けないやつは、臆病なのさ」
難民をテーマにしたコメディ映画。
希望のみえない状況でも何気ない思いやりに救われる。
横から撮ってる室内での会話シーンが構図も色彩も完璧すぎ

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

-

どっかの国のポスターにスタンドバイミー×ドニー・ダーコと書かれてた。
田舎町と淡い映像と青春とかいう最高の組み合わせ
タイトルはダサい

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

魔女を基にした傑作ホラー
閉塞感や信仰から生まれる疑心暗鬼によって家族が崩壊していく様子が恐ろしい

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

-

普通の人間を撮っても"それ"なのかどうか疑心暗鬼に駆られるというのは低予算なりの設定の巧さがあると思った。
全裸中年男性は怖すぎ

テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

-

POVだからしょうがないとはいえ、面白味がなく、見にくくて魅力的でない画の連続でつまらない。ブレは不自然すぎないから許容範囲内だけどノイズ入れて誤魔化しすぎ。登場人物もバカばっかだしテンションが意味不>>続きを読む

(2017年製作の映画)

-

山田孝之とyonigeタッグの短編映画。
14年ぶりに再会した2人の青春の続き感がたまらない。高志が面白い話を振る優しさとか会話の距離感を楽しむ25分

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.0

精神を病んだジーナローランズとだんだんおかしくなっていくピーターフォークの歪な愛の形。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

大友克洋さんの名作アニメ映画。
作り込まれた絵はもちろんキャラクターやストーリーも魅力的。

π(1997年製作の映画)

-

ダーレン・アロノフスキーの一作目。
映像感覚が素晴らしく、音楽もカッコいい。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

"SFだからなんでもあり"

『チャーリーズエンジェル』マックG監督のNetflix作品。注射やクモが怖くて大人になりきれない少年が夜更かしをしていると美人のベビーシッターが悪魔崇拝集団の一味であるこ
>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

-

レスラーやブラックスワンのダーレンアロノフスキー監督の最新作。日本公開中止になるほど本国興行でコケたことからも万人ウケはしない芸術的要素の多い作品。

マザー演じるジェニファー・ローレンスとその夫ハビ
>>続きを読む

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

「私の若い頃タバコを吸うことは粋なこととされてたの。だから害じゃない。」
オシャレな映像と音楽で描かれる教訓に満ちた青春。コメディ要素も強めで面白い。エルファニング最高か