marcoさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

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後編があるからか、要素が多くて複雑。
役者が豪華なところは凄くいい

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

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戦後のロシアの極東に住む少年のお話であり、現在のどこかに住む少年の話でもある。この映画を娯楽として消費するには有り余るほどの辛さがあった。
スケート靴取り返した後のシーンが最高。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

スリラー系の映画としてほぼ完璧な脚本だった。タイトルの意味が分かった時の爽快感。

大仏⁺(2017年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーでキャリアを重ねてきたホアン・シンヤオ監督の短編「大佛」を長編にしたという意味で「大仏+」というタイトルが付けられた、コメディサスペンスヒューマンドラマ(?)。台北映画祭グランプリ受賞>>続きを読む

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.5

山田裕貴、齋藤飛鳥主演でリメイクが決まっている台湾映画「あの頃、君を追いかけた」のギデンズコー監督最新作。爽やかすぎる青春映画の前作と違って、完全オリジナル脚本の青春スプラッターホラー。

いじめられ
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.0

ありがちなテーマで、くどいシーンも多いけど、くだらなく爽やかな青春の描き方が上手くてタイトルも素敵。日本漫画とAV女優へのリスペクトが凄い。井上雄彦を崇めてるシーンは笑った。

FAKE(2016年製作の映画)

3.5

黒か白じゃなくてグレー。
素直に感動する部分もあれば、本当なのかとやっぱり疑ってしまう。森監督の言葉がど直球で、不思議なドキュメンタリーだった。まさにフェイク。最後の妻の顔が印象的。何を考えていたんだ
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キアヌリーブスが突如訪問した美女2人にボコボコにされる映画。全然帰る気配がないあたりは怖かった。ラストはホステル2の冒頭並の突き放しっぷりで観客を憤慨させる気満々。美女2人は壮絶な過去があったんだろう>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.5

蒼井優が発狂する演技がとてもリアル。どうしようもなく続く憂鬱な日常も二人なら乗り越えられるかも

ドリーム(2016年製作の映画)

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クソみたいな偏見の中、才能を持った3人の女性が努力して夢を勝ち取る姿がかっこいい。

一人息子(1936年製作の映画)

3.5

思い通りには出世できなかった息子のやりきれないながらも強がる気持ちと思いを表情に出さない母のやりとりに苦しくなる。二人が思いをぶつけ合うシーンが凄くいい。救いがあっても貧しさが重くのしかかってるラスト>>続きを読む

岸辺の旅(2015年製作の映画)

4.0

死んだ夫と生きている妻の距離感が面白い。オーケストラが大仰な気がするけど起伏の少ないストーリーや何気ないシーンに良い感じにマッチしてた。