oo2kさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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blank13(2017年製作の映画)

3.3

後半の葬儀シーンは、佐藤二朗劇場。
伊藤沙莉、村上淳、くっきーなど個性派が次々と。

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.5

結末まで予想できる物語なのですが、やはり清々しい読後感は気持ちがいい。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.1

リアル。だから、重い。
エンドロールの演出がすごい。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.7

こんな時しか集まらないよね。
お葬式はそんなもんだよなぁ。
おばあちゃんと岸井ゆきのがとにかく良かった。

名前(2018年製作の映画)

3.8

娘がしっかり歩く後ろ姿はいいものです。
ずっと見ておきたい。そんな父親が絶賛しそうなラストシーンが好きです。
駒井蓮ちゃんは、いい女優さんになっていきそう。「いとみち」もよかったから。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.9

福田演出は嫌いではなかったが、全編これだとかなり疲れてしまいました。出演者も福田演出でこれだけの豪華キャストならと、やり過ぎ合戦の感も。三国志ファンの方だと、こういう演出もあるね、とはならずに怒りを覚>>続きを読む

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.7

企業のブランディング動画としては、突出したクオリティ、圧倒的な効果を獲得した「北欧、暮らしの道具店」。以前からめちゃくちゃ注目。
ついに映画化まで、凄すぎます。
抜群に心地よい作品。映像、美術、音楽、
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.8

映画「明け方の若者たち」の幻の一章を描いたスピンオフ作品。45分ほどだけど見応えあり。
本編はまだ鑑賞出来ていないが、こちらを先に観たことの影響が楽しみ。
黒島結菜のナチュラルさに隠れているが不倫の話
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

胸キュン青春ストーリーだと思ってスルーしてたけど、そうじゃなくて良作でした。
少し変でテンポのいい会話が心地よい。
不思議で変な少女に桜井日奈子はハマってた。
もっと情緒的なポスターにすればいいのに。
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

3.7

空っぽのプールがこんなに印象的に見えるなんて!
音楽も映像も演出も、みんないい。想定内のストーリーですが、気持ちのいい作品でした。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.6

THE FINAL を先に観てしまったのが失敗。
規模がパワーアップしてるから、パワーダウン感を感じてしまって。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.3

マンガの世界観の忠実に再現することのみ目指した作品。アニメには勝てない。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.6

映像美がなんといっても素晴らしい。
STUDIO4℃は、鉄コン筋クリートや海獣の子供など、少し変わったテイストのアニメーションにチャレンジしててスゴい。
物語的には教訓的な要素を入れ過ぎな感じもするが
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

この作品なら邦画のアクション作品も世界に通じると思える。
剣心の走るシーンは爽快で痛快。
最終章だけありオールスター感満載。
実は前3作をまだ観てない。

空白(2021年製作の映画)

3.9

かなり救われない重い重い映画。
それが故に、若い船乗り、焼き鳥弁当、白いイルカの雲に、かすかな光が見えて感動した。

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.7

2分後の未来が見える。
シナリオのアイデアが素晴らしいのはもちろんですが、70分1カットってことがめちゃくちゃ興味深い。スゴい。

明日の食卓(2021年製作の映画)

4.0

3組の母親と息子ユウの物語。
誰が息子を殺してしまうのかと、結構ぐいぐい引き込まれます。
3人の女優の演技はすごかった。
高畑充希の子ども役の阿久津慶人くんは、この前お仕事しましたが、持ってる雰囲気が
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いとみち(2020年製作の映画)

4.0

終始、頬の筋肉が緩むとても優しい作品。
主人公とおばあちゃんの津軽弁は一切聞き取れないが、まったく問題ないという不思議さ。
けっぱれ、という言葉が心に心地よく作用する、ホントに素敵な作品でした。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.9

ヤンキー映画はやはり心躍ります。
山田裕貴がNO.1だな。

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

「愛がなんだ」を超えると聞いていたので、楽しみにしてた待望の作品。

なんだろう、終始感じるこのジワジワ感は!
なんだろう、この心地いいテンポは!
なんだろう、大事件が起こって解決した訳でもないのに、
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保安官(2016年製作の映画)

3.3

イ・ソンミンとチョ・ジヌンという名バイフミレイヤーの味が出てる。

パーフェクト・ゲーム(2011年製作の映画)

3.3

実話を元にしていますが、ストーリー、特に最後の対戦内容が野球マンガ過ぎて、感動が笑いに変わってしまった。BGMの選曲もダサい。
マ・ドンソクの物語が感動のピークです。

ロボット:SORI(音)(2015年製作の映画)

3.9

SORIの表情がだんだん感じとられるようになるほど、愛くるしい。

日本で正式公開してないのが不思議だと思うくらい素晴らしい作品。
WATCHAで見れてよかった。

鬼手(2019年製作の映画)

3.4

日本は将棋ですが、韓国は囲碁。
そこは、理解出来ますが、こんなに金と命を賭ける意味は未だに理解できない。
とはいえ、クォンサンウがかっこよすぎて、何もかも帳消し。
クォンサンウは、ことば少ないキャラが
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詩人の恋(2017年製作の映画)

3.2

主人公があの名作「息もできない」の人とは。
ずいぶんイメージが違う。いい役者って証明。

ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.3

ダメダメな人が実は…主人公キャラがよかった。
何も考えずに楽しめる作品。

めまい 窓越しの想い(2019年製作の映画)

3.1

誰かがきっと見守っていてくれる。
ってことなんでしょうが、清掃員がイケメンだから成立してますが、変なやつなら更なる悲劇が増えてしまいますね。

ラストシーンの映像美は素晴らしい。
ビルの窓ガラスをこん
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

2020年から90年代に時代が遡るので、
主人公と一緒にGOBACK。5歳年上ですが。
ノストラダムス、ポケベル、小沢健二…。
携帯なかった時代ってどう過ごしてたんかな?
会社一歩でたら、仕事からすっ
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サムジンカンパニー1995(2020年製作の映画)

3.9

高卒OLが巨悪の陰謀に立ち向かう、韓国女性版半沢直樹的な物語。痛快でした。
グエムルの少女もこんなに成長してるんだ。
海街チャチャチャの洞長が出てるな。

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.5

永遠の命は、虚し過ぎる命でした。

コンユは、好青年役より、サスペクトのようにこんなハードな役柄の方がいいですね。

ハンガー(2021年製作の映画)

1.9

コリアン・シネマ・ウィーク2021で鑑賞。
日本未公開サクセス。邦題はハンガー。

あらすじテキストを見て、社会格差をSFテイストで斬新に描いてくれるものと思いきや、内容が摩訶不思議だけで、まったくわ
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私は私を解雇しない(2020年製作の映画)

3.7

コリアン・シネマ・ウィーク2021で鑑賞。
日本未公開作品。邦題は、私は私を解雇しない。

下請け会社に左遷された女性社員の奮闘を描く。
再び返り咲くサクセスストーリーを想像していましたが、かなりの社
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