コリアンシネマウィーク2021にて鑑賞。
日本未公開。邦題は担保。
サラ金の取り立て屋と担保になった子供の心温まる物語。
ハーモニーのカン・デリュ監督作品なので期待して鑑賞。
貧困、社会格差、人種問>>続きを読む
永遠になくならないであろうテーマ。
もう少し先の三上が見たかった。
もっと平凡な結末が見たかった。
なんて思いますが、映画的にはいろいろ想いが広がる結末。
原作を読んでめちゃくちゃ感動。
しかし、感動したことは覚えていたが、内容を忘れていたので、2度目のめちゃくちゃ感動。
劇中の田中圭が涙する度に、俺の涙腺が同時に緩む。父親シンクロ現象！隣席の同世代の>>続きを読む
嫌いじゃないテンションとテンポ。
ふたりが島に来たきっかけとか、
1つでも「実は」で、島の外の世界を
描いてくれると納得感が生まれるのになぁ。
テンションもとテンポは嫌いじゃないんだけど。
重くもなく、軽くもない。
深くもなく、浅くもない。
ちょうどいい感じになりそうなのに、
なってないのが残念なストーリー。
ラストは痛快なんだけどなぁ。
途中からの急激なストーリーの転換。
これだけで観る価値がある作品だと思う。
キミスイ同様、カットアウトのラストの演出がよかった。
いい原作だと思うのですが、ふたりがくっつけばいいと思う気持ちが湧かない。
演出なのか、配役なのか、何故なんだろう。
心に闇を持った人には、強烈なバカが光を灯すんだなぁ、園長先生や家族の人のように、さりげない優しさを出せるひとっていいなぁ、なんて清々しい気分になれる素敵な作品でした。
それにしても石橋静河はすごくいい>>続きを読む
天気のよい休日の昼下がりに観るといいゆるーい作品。テンポのいい会話が心地よい。
奇想天外な騙し合いバトルっていう宣伝文句ですが、どんでん返しが最大の魅力ではなく、
出版業界を舞台にしたビジネスエンタテイメント的な魅力がある作品。痛快です！
南沙良と蒔田彩珠、2人の若手女優がめちゃくちゃいい。
特に沼津の海を背景にしたふたりの風景がめちゃくちゃ輝いてる。
これを見るだけでもいい映画。
ドラマを見てとてもいい女優さんだと思った小芝風花。映画に4作しか出演していないのは意外。
その中の主演作品。普通にいい話の良い映画。
普通にいいというのは、印象が浅くなるが、
奈良の素晴らしい風景と小>>続きを読む
流れ星が見えた父母。
流れ星が見えた（嘘をついた）娘
流れ星を3人で一緒に見ようという父。
うなずく娘。
娘の将来は幸福なのか、不幸なのか。
幸福ではないけど、不幸でもないと感じたのは
芦田愛菜ちゃん>>続きを読む
青春映画は好きです。
恋愛に年齢が関係ないなら、おじさんが観ても問題なし。
禁断の恋愛と思いきや、がよかった。
赤楚衛ニくん、とてもいい雰囲気を出してる俳優さんですな。
白石和彌監督作品は、やっぱりヘビーだったけど読後感がいい。素晴らしい。
殺人事件のくだりはなくても成立。
映画のキャッチコピーはこれじゃなくても。大事なのはそこじゃないでしょ。
静かだけど、熱い映画。
すべて期待通りの結末じゃないけど、
とても清々しい。
静かなリズムだけど、テンポがよく、くどくない演出がかなりいい。
竹原ピストルのエンディング曲が沁みる。
法廷もの特有の最後のスッキリ感を期待していたが、違う方向へ。
いい話なんですが、法廷ものは最後スカッとしないと！
母親は潔白なのか。
待望の日本公開！
ディザスタームービーはこのぐらい大味なストーリーの方が安心して楽しめます。
ほぼ、危機からは助かるのですから、期待を裏切らないことが大切。
アルマゲドンです！
だから、お約束通りが素>>続きを読む
人の目や評価を気にせず好きなことに没頭できるのはスゴい。
アイドルオタクの人をみていつも思うこと。
そんなスゴい人たちの青春群像劇です。
多重人格の物語は、
オリジナルVSその他の人格
ゴールはオリジナルへの人格統合
ってのがお決まりの設定だけど
すべてを裏切る設定が斬新でよかった。
そして、サイコスリラー的になりがちだけど、
ヒューマ>>続きを読む
青春ラブストーリーから一転、サイコサスペンスへ。見終わるとヒューマンドラマにも感じたのは、UFOの存在のせいでしょう。
映像は目に見えるので原作の叙述トリックを再現するのは難しかったでしょう。
無理矢>>続きを読む
ホテルが舞台=群像劇って脳が判断してたので物足りない感じがありましたが、群像劇ではありません。
めちゃくちゃ悲惨な状況なのに、悲惨さを感じさせないとこが逆によかったかな。
ラスト10分とエンドロールの>>続きを読む
ジワっジワっとくるサスペンス。
天童荒太の家族狩りまではいかないですが、家族が誰かに侵蝕されていくストーリーは何かざわつきます。
静かに流れるストーリーがスポ根スポ根してなくてよかった。
子供の夢をひたすら応援するのがいいのか、現実を見て導くのがいいのか、実際、親としてはどちらが正解なんでしょうね。
ザ・マドンソクの映画。
マドンソク度75%ぐらいでしょうか！
前半のもたつき、後半の強引さなど、ストーリーには難ありですが、
なにせマドンソク映画ですから、許されるのです。
ふたりってのは難しいんだよねって映画。
キャスティングと歌がとてもよかった。
ワクチン副反応で苦しい中、ほっこりした恋愛映画。田中圭がハマり過ぎてて、田中圭じゃなかった方がよかったかも。
多分、いじめという言葉ができる遥か昔から存在する村八分という言葉。
その根深さが恐ろしい。
心に引っかかりを生む作品。
しかしなが、救いの要素が薄く、とても重い引っかかったままの気持ちをなんとかして>>続きを読む
今泉力哉監督の作品って
空気感が
温度感が
テンポが
出演者が
ちょっとしたセリフが
さりげないシーンが
なんかいいんですよね。
嫁と出会ったときのこと、想いだしました。
映画だから出来たんだろうか。
エンタテイメントとして観ていいのか。
作為的な演出は含まれていないのか。
いろんな視点で、いろんな感情で観れる作品。
映画なんで、気にせずエンタテイメントとして楽しめばい>>続きを読む
映像と音楽がとにかくスゴい。
決して複雑でも深くもない脚本が
かえって映像と音楽への没入感を増幅させている。
中村佳穂、幾田りらが予想以上にすごかった。歌唱力と声優力はリンクするんだろうか。
物事の推進には情熱が不可欠。
情熱は伝播し、推進力が広がる。
情熱があると仕事、人生が楽しくなる。
めちゃくちゃ元気が出るエンタテイメントでした。
企業ブランディングとして、お手本にすべき素晴らし>>続きを読む
学生寮の存続じゃなくて、存続のために戦い続けることに意義を感じてるんだろうね。再開発で立ち退きと闘うのなら、共感が出来るのですが、って思った時点で大人視点なんでしょうね。
昭和初期の学生闘争を見ると、>>続きを読む
不完全燃焼過ぎる内容。
このモヤモヤはドラマ版を観ると解決するのだろうか。
なによりも、ハン・ヒョジュを韓国映画で再び観たい。
