サンドラさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サンドラ

サンドラ

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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり藤原竜也は藤原竜也だった。仲村トオルが悪役珍しい。どこまでもどんでん返しで飽きさせない!

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.1

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めちゃめちゃ面白かったな!最近観た中では、ダントツ!まさに魅惑の"GUCCI"。感じたことが色々ありすぎて、興奮冷めやらぬうちに記録。まずは、アダム・ドライバー結婚してください。ずっと言ってるけど、彼>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

片手間にしかもスマホの小さい画面で見てしまって、理解が浅かったりシーンの細かいところがあんまり分かってなかったりして、惜しいことをした。しかしアリアスターさんは崇拝系が好きなんだね。本作はミッドサマー>>続きを読む

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

新作がやるということで、旧作3部全部復習して、公開記念1作目上映会も参加して、めちゃめちゃ楽しみで臨んだ本作だったんだけど…、期待値上げすぎたか。。ところどころで挟まれる旧作の映像とか、ザイオンに代わ>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ずっと観たかったのをやっと鑑賞!も、完全にミスリードに踊らされた!怪しいお母さんの話かと思いきや、子供のほうですか!虫眼鏡皮膚焼き、唇貫通ギコギコはお尻の穴がキュッとなる恐ろしさ。「フリをする」ってい>>続きを読む

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

どう考えても絶対イーサン・ホーク犯人だよなー。優秀なFBIアンジーはカッコ良かったんだけど、最後の妊娠してるフリみたいのはあんまり気持ち良く無かったなー。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テッドバンディに恋人がいたことは初めて知った。殺人鬼が主役の作品は、その異常性、猟奇的な部分にフォーカスしがちだけど、こういう一面を切り取るのは斬新だった。リズは至極真っ当な人間で、テッドを本当に愛し>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まさか大人だったとは…。父親ジョンが殺されたのは悲劇だけど、妻を家族を信じなかった報いかね。。それにしても、鳥とかシスターが殺されるシーンの子供たちの衝撃や苦しさ、死産で失ったジェシカを思って大切に育>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

繊細だなぁ。皆傷を抱えてるし、純粋な気持ちってこういうことだよなぁ。こんな風に思い思われたいね。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

音楽と映像がすばらしかった。常田さんに宮野真守に佐藤健に成田凌、各界の才能の結集というか。そら凄いもんできるよな、っていう。中村佳穂さん正直今まで知らなかったんだけど、とっても魅力的な歌声。たくさんの>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

3.4

努力して夢を掴むってずこいよね!素敵!もちろん才能もあるんだけど。そしてとりあえず衣装がとってもお洒落!観ながら、映画のファッショナブルな世界はどうやってつくってるんだろう、本当にその世界のめちゃくち>>続きを読む

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃシビれた!エっグ!スタイリッシュな映像と、最高に不穏な音楽と、これでもかってほどの皮肉!こんなに"飽きない"って表現が合う作品はないんじゃないかと思うくらい、ずっと画面に魅き込まれてた。最>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.5

ジェイク惚れるわ〜〜〜〜。レイチェルマクアダムスとレイラちゃんも素敵だよね。モーリーンの愛情の深さはかけがえのないもの。レイラも気の強さはパパそっくり。でも最後まで3人ともお互いを見捨てたり離れたりし>>続きを読む

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ジェイコブ、辛いな。薬を使っていたかいないかは想像に任せるとして、ゲイブを失ったことはずっと傷になってたんだろうな。その死も受け入れて、最後は家に帰ってきて、家族への愛を確信して、いろんなことを受け入>>続きを読む

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.6

やりきれない…。戦争とは。命令とは。仲間とは。信念とは。観終わって、率直な感想は、なぜ、と。信念が強いから、仲間が大切だから、引き返せないのか、一線を越えなければいけないのか。戦争に翻弄されて、逃げ道>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

3.3

なんとも象徴的な映画…。結局弱い部分ありありの一人間・男・夫ジェイクの寸劇、という感じ。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ヴェノム良いやつだったのか!トムハーディの無骨さというか不器用さというか、素敵。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.3

R15編集版にて。編集版のためそこまでダメージはなく。ただ、思っていたよりポップ?だった。音楽や各インシデントのタイトルロゴ、ラストの地獄に落ちる演出等。犠牲者(女性)は本当につくづくアホに見えて、警>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.4

地上波で何となく見てしまった。イーストウッドだったのか。そして、時間が短いんだね。作り方がうまい。冒頭から、事故発生のシーンで始まる。お、ここから始まるのか、という驚き。そして、原題のSULLYの文字>>続きを読む

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.3

バタフライエフェクト的な雰囲気で物語は進みつつ、色々と都合よくできていつつ、オーロラはそんなに関係ないという(笑)タイトル&パッケージと内容のギャップが大きい。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

怖すぎるパッケージの画は割と序盤でコミカルに登場。ラストはとても切なくなった。クリスチャンベール渾身の痩せこけた身体やアイバンの死のサインからの事故のシーン、ROUTE666、自ら車に突っ込むシーン、>>続きを読む

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.1

良かった!!!!!!!ずっと観たくて、満を持してのタイミングを逃し続けて数年…ついに観た。評価も高いし、評判もいいし、愛しのジェイク、良作・佳作なのはもうほぼほぼ想定内くらいの期待値で臨むも、なんなく>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

いやー、なかなかにハードな内容。終始静かな映像で派手さは決してないんだけど、常軌を逸している感じとかそもそも環境問題っていうテーマもそうだし、だんだんと心が蝕まれていく様子、自爆とか自傷とか、重いし常>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

感情のない快楽殺人サイコパスかと思いきや、自分が病的なことは自覚しててそれに焦りや罪悪感めいたものは感じている。ジーナやイヴリンは傷つけてしまうからと自分から遠ざけている。感情欠如というより、自己愛性>>続きを読む

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.5

序盤からずっと泣いてた。被災するシーンは怖すぎて人間無力すぎて辛すぎて。お母さんが本当に立派な人で。人間窮地に立たされた時こそ、本性が出るというか良心しかなくなるというか人のことを思いやれるというか。>>続きを読む

スウィート ヒアアフター(1997年製作の映画)

3.2

心の機微、って感じ。ほんとーに万人が聞いて見てわかるような心理じゃなくて、下手したら本人も明確に言語化できないんじゃないかと思うような心の動きを映像にした感じ。見終わって、正直あれはどっちの心理だ?っ>>続きを読む

プラネタリウム(2016年製作の映画)

2.9

ナタリーとリリーローズデップ(リリーローズの演技を見たのは初めて。さすが内から出る魅力があるね、透明感だけではなく。)は可愛いんだけど……いまいち何が言いたいのか分からない… そしてコルベンがどうして>>続きを読む

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.0

ジョニー、ユアン、グウィネス、わたしの大好きな俳優揃いなのに残念…というのが正直な感想。なんかくどいし、ギャグが履き違えてて笑えない、ジョックの扱いが酷すぎる、マンガならまだありえたのかなぁ、という感>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.3

なんか色々いまの自分に通じるところがあって、所々やられたな。純粋な人ほど繊細で脆い一面があって、登場人物それぞれのピュアな部分が心に沁みた。