たつきさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

たつき

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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.4

園子温愛を試されただけで
北九州監禁事件を期待してはいけない

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

村田はまた、人間の内面に潜む狂気を引き出すことに躍起したと感じています
社本はそんな彼の1番の被害者で失敗作

渇き。(2013年製作の映画)

3.6

オチは本当に納得いっていませんが、
役所広司を本気で嫌いになってしまう演技がすごいです
「ああこいつ、本当にダメだわ」
である

告白(2010年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

だいたいこう、
サスペンスでバイオレンスというのは非常にオチが悪い
同じ中島哲也なら渇きとか
ただ告白は
非常に悲しくスッキリする
因果応報
橋本愛死体美しい

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

キューブリックがこんなにズタズタな設定な訳なくね?
って考えてしまうと
マジで深い

徐々に狂気に染まる
って言うのはキューブリックっぽいかなあ

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.2

災害映画
今の日本を痛烈に批判しうる
日本だからこそ描けるもの

第9地区(2009年製作の映画)

3.4

思い、願い、感情、立場

みんな違うんで
差別が起こるのだ
なあ〜

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

「支離滅裂」を具体言語、具体描写することの難しさと大正解

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7

ただただ酒が飲みたくなり、本を読みたくなり、浅田飴を舐めたい
同じ行い、同じ景色を見る、同じ酒を飲むこと、
全て
人は人によって人生にどう影響させるかが異なる
李白の人生が良いのか
少女の人生が良いの
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーは
「秩序を乱すこと」を目的としています
秩序を乱すとは、
人は誰しも残忍さを持つことを暴く、ということかと
トゥーフェイスはその真の成功例です
互いに船を爆破させようとしたこともそう
これ
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.0

ホラーの楽しみ方は
「急にドン!わー!」をみんなでビクビク見るだと思ってるので
それには
とっても
最適

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

作りが巧妙。
と言う言葉がふさわしい映画と感じています。
この映画は全てのストーリーが
「最後のライブエイドの映像をどうかっこよくするか」に帰着していると考えます

マジで最後のLIVEかっけえ

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こんなにもの悲劇は世の中にはない
もはやこれはだから
喜劇だ
と感じたと友人に言うと
「それは幸せな人生を歩んできたからだよ」と言われ、
もしかしたら俺はマーレーフランクリン側なのかもと感じました

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.8

人は誰しも暴力性を心に備えてると思っています
それは例えば電車で見る老婆や、
精神障害者、うるさく走り回る子供達に対して、
「抱いてはならない」と感じている残忍さや暴力性を含みます
キューブリックがこ
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