雅治さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ミューズは溺れない(2021年製作の映画)

3.7

冒頭から絵までの巧みなカットつなぎに心掴まれた。女子高生二人の青春模様、若者の悩み、未来への希望、子供から大人になっていく時期を、独特なリズムで刻まれる音楽の使い方と共に絵や家のトライ&エラー、スクラ>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

静寂を楽しむ作品。かなり地味な映画で見る人を選ぶ作品なので人には勧めにくい。

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

2.0

脚本の練り込み不足に加えて、新たな新解釈でリメイクするとロクなことにならないという典型的な映画

オンマ/呪縛(2022年製作の映画)

1.9

ポスターが一番怖かった。映画の内容は特に印象に残らず、83分という短い時間でサクッと終わるのが一番いい点。

ピノキオ(2022年製作の映画)

2.3

劇場公開ではなく配信用というのが頷けてしまう

サンド・バギー ドカンと行こう!(2022年製作の映画)

2.1

コミック調になる演出を何回もやられるとただただかったるいだけです

神田川のふたり(2021年製作の映画)

3.5

コンビニや謎の男などシュールな展開がずっと続く冒頭40分のワンカットは見事だった 。ここでノレるかノレないかでこの映画は6割決まります。正直、出演者は台詞咬んでるし、上らへんにマイクのあれが写ってて、>>続きを読む

とおいらいめい(2022年製作の映画)

2.5

まず思うのはさすがにこれで150分は長いし退屈。長回しを多用するが、冗長で代わり映えのしない、または必要性が感じられない無駄なシーんも多い。

元は舞台劇で、彗星の衝突で人類滅亡が迫る中、ばらばらだっ
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.1

お話としては普通だけど、見せ方や小道具などの使い方が上手かった。

あと、Filmarksさん上映時間92分じゃなくて115分ですよ!

KIMI サイバー・トラップ(2022年製作の映画)

2.1

スティーブン・ソダーバーグ監督×デヴィッド・コープ脚本で89分間見てるのがしんどい馬鹿過ぎる映画。裏窓、ホームアローン、暗くなるまでまってなどなどあらゆる映画を真似るがどれも下手くそで、総じて面白くな>>続きを読む

愛は、新たな日々へ(2022年製作の映画)

2.1

まだ続くんかい!と言いたくなるが、こうなったら最後まで付き合いますよ

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.6

(公開前なので短文)理想的なスケールアップとパワーアップを成し遂げての最高のソニック映画。続編も期待してます。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.1

ワンピース映画で多くの改革を試みた異色作。最初はひたすらウタによる歌唱シーンが続くため、マクロスΔを見ているかのよう。そこから回想やら説明台詞→歌唱の連続が続き少し繋ぎが悪くテンポが悪い。見せ場の最後>>続きを読む

カルマと言わないで!(2022年製作の映画)

2.5

ながら見には最適な何も印象に残らない中途半端な映画

デイ・シフト(2022年製作の映画)

3.0

良い意味で何も残らない。ひたすらヴァンパイアをドンパチする映画で人物描写も特に無いので中身はないです。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.0

ブラック・ピット出演シーンまでがピークでした。そこからはひたすら退屈です。

オーナーズ(2019年製作の映画)

3.7

集合住宅の住人が会議をしてるだけの社会風刺のブラックコメディ97分。登場人物たちを通してチェコ社会が抱える問題点を自己批判的かつテンポ良く描いている。

神に仕える者たち(2020年製作の映画)

3.1

共産党政権下で、神学生たちが「神」と「政治」の挾間で苦悩する姿を描いたスロバキア映画。モノクロ、スタンダードで全編が静謐なアート・フィルム。基本説明無いのでわかりくいのが難点。

アントニオとレオ(2020年製作の映画)

3.2

移民や故郷というテーマが綺麗にまとめられててとても見やすかった

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.2

90年代ラップシーンを知ってる前提で話が進むので事前情報は少し入れておいて見た方が良いと思う

ラック 幸運をさがす旅(2022年製作の映画)

3.7

スカイダンスアニメーション長編一作目。そしておかえりジョン・ラセター!ここ最近のピクサーよりもピクサー作品らしい映画。後半のもたつきが少し気になるが、楽しめる1本になっている。

愛ちゃん物語♡(2021年製作の映画)

3.1

『#愛ちゃん物語❤️』鑑賞
大野キャンディス真奈監督の突き抜けたバキバキ彩度の画面な明るい世界観がポップでカジュアルな軽さとスピード感で炸裂する88分間映画。愛ちゃんを含めて、登場人物みんなキャラが立
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.0

面白いけど、バズ・ライトイヤーで作らなくてもいい気がする。コレといって良い点も悪い点もあまり無い普通なピクサー映画(それは良いのか?)。