1950〜60年代頃の精神病院の内情とロボトミー手術の怖さを描いた作品。刑務作業が嫌で精神病を装って精神病院に検査入院してきた男。そこでも次々に問題を起こして、ついには…というのが話の流れ。
ロボトミ>>続きを読む
月や火星に大規模基地が建設され、多くの人が住んでいる近未来。宇宙飛行士の主人公は軌道エレベーターで作業中に強烈なサージ(磁気嵐)に見舞われるが、悲惨な大事故のなか冷静な判断と行動で生き残る。
サージは>>続きを読む
遺伝子組換え作物のせいで多胎児が増え人口が爆発した近未来。EUで一人っ子政策が施行、第二子以降は強制的に冷凍保存されることに。
しかしそれをかいくぐって育った七つ子がいた。それぞれ曜日の名前をつけられ>>続きを読む
原作を読んだのであらためて視聴。
ある日世界12ヶ所に現れたばかうけ型UFO。そのエイリアンと対話するために招聘された女性言語学者が主人公。
終始、不穏な雰囲気の演出が続く。主人公の白昼夢にたびたび>>続きを読む
『ブレアウィッチ・プロジェクト』のようなPOVの映画はよくあるが、これはPCとスマホ、監視カメラの画面上だけで話が展開される作品。というとイロモノのように聞こえるかもしれないが、終始特に気にならず臨場>>続きを読む
「教誨師」とは収監中の囚人に過ちを悔い改めるよう教え諭し、話し相手になるボランティアの宗教者。そういえばジョジョのプッチ神父もこの教誨師だったらしい。『ルポ 死刑』のオーディオブックで「きょうかいし」>>続きを読む
原作は自伝なのでほぼ実話に基づいている。主人公は売れない伝記作家だが、仕事をクビになって生活に困り、ひょんなことからやってみたインチキがうまくいったため、継続的に犯罪に手を染めることになる。それは著名>>続きを読む
ブラックコメディだが、キューバ危機を描いた『13デイズ』を観た後だとまったく笑えない。
キューブリックは元々『破滅への二時間』という SF小説を映画化しようとしていたが、62年にキューバ危機が起きてこ>>続きを読む