むさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

む

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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

ユーミンの曲もいいし、キキとジジ、トンボも皆が愛せるキャラ。
短編が繋がっているように思えるけど、原作はそうだったのかな??

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.6

住宅街のおば様達は、常に何かに踊らされて、判断を軽視している。
自分は神様か何かだと勘違いしているんだろうか?

実際にここまでの人は中々いないけれど、人間が持っている一面であるのは確かだ。何が正解か
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

毎年夏になると観たくなる。

当時はまだ、SNSで一般人が主役になれるという事が主流ではなかった。今観ると当たり前だし、よくわかる。
ただの高校生2人が、仮想空間で世界の命運をかけて今も世界のどこかで
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.9

まず車で移動するのが良い。
しかも黄色の車で。
乗る人達も最高。
しかも題名も良い。
「Little Miss Sunshine」

キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.3

マザーファッカー…なんてネーミングセンスしてるんだ。センスがあるのか無いのかわからないライン突いてくるのが、キックアスの好きなところ。

そして今回も期待を裏切らない、ブシャブシャ劇と鮮血。こういった
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キック・アス(2010年製作の映画)

3.3

ストーリーは至って単純だけど、ブシャブシャしまくるのが逆に痛快でコミカルな映画だった。
鮮血の赤が飛び散りまくるのが笑えてくる。こんな風にポップに描かれる殺陣は他に無いと思う。
ヒーローなのか、殺人鬼
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.5

落ち着いてるけど、不思議な香りが満ちている映画。
何度観てもなぜか飽きない。すごく現実逃避させられて、気持ちが一向に帰ってきません。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

最初は笑えてたけど、クスリが怖すぎて途中から笑えなかった。演技とは思えない狂いっぷり。もしかして本当に使ってんじゃないの?と不安になった。

ソウルイーターっていう漫画では「狂気は伝染する」という言葉
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.3

若くなってから(本来は年寄り)、バイクに乗るシーンが印象的で、哀愁を感じてしまう。大きめのバイクがまたいい。
本来なら1番楽しい時期なはずなのに、誰にもわからない苦悩が彼にはあるのが、もはや美しく思え
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アメリ(2001年製作の映画)

4.7

何度も観てしまう映画。
何度も発見がある映画。
何度観ても新鮮な映画。
何度目でも懐かしい。

とても独特な世界観を、1人の女性の日常に絡ませてあることで、僕らの日常をまた、正直にさせてくれます。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

ため息でるぐらい最高な映画。
多分これからも一番好きな映画。

何度観てもワクワクする。
音楽を聴いただけでドキドキする。
また観たいと手を伸ばす。

セブン(1995年製作の映画)

3.6

狂気的な事件を追っていると、最後は自分の喉元に鎌をかけられていた。理解できないことほど、恐ろしいものはないはず。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.5

自分が千尋の立場だったら頑張れない。だって親は豚になるし、1人だけ人間だし、毎日が命からがら。無理だ。たぶん干からびて食われる。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.5

僕にとっては一番夢のある映画。小学生の頃は何度も観て、こんな工場が本当にあったらなぁ〜って想像を膨らませた。

ティム・バートン監督と原作がベストマッチすぎて、もはやこれ以外のチョコレート工場なんて考
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

ユダヤ人迫害という人類史の闇のなかで、生きて幸せになろうとした父親の話。これはフィクションだけど、恐らくノンフィクションでもあるだろう。
悲しすぎてもう観たくはないけれど、一度は観るべきなのかもしれな
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

2.5

映像も人も綺麗で、テーマや題材も凄くイイんだけど、それをうまくストーリーや表現に落とし込めていなかった印象。
全体的に物足りないのと、案外スマートに事が進んで行っちゃうので、引っかかりもなく、映画への
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

なんとなくだけど、どこかズレた所で主人公は模索しているのではないか?って気づいているけど気づけない。
最後は衝撃的。乾いた木の音が聴こえる。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.4

国王も僕達と同じ1人の人間なのに、国民が国王という理想像を押し付けてしまっている。この映画は、国王を1人の人間として描いていました。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

抽象的というか、主人公の精神的な世界を見せられているから、理解できないところも多い。それでも飽きずに観れた。

シーンが全て繋がっているように見えるから夢に迷い込んだみたいで、シーンを跨ぐときに多様さ
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

2.9

今までにはない撮影方法が面白かったです。同じ役者さんを使って歳をとっていく姿を観られるなんて、理想的な作品ですが実際は実現が難しい。
ストーリーはいま一歩だったのが残念ですが、この作品が役者1人1人の
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.4

主人公が「素晴らしき世界へ出ろ」ってメッセージくれているような気がして、フィクションなのに説得力を感じた。「どこか遠くに行けば、自由な世界が広がっている」って思わせてくれる。
白昼夢って一見危ない人だ
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

IKEAのシーンが楽しそうで、これを観てIKEAデートする人増えただろうなぁと思いました。

付き合いたての無敵状態を見せられ、「リア充爆発しろ」とツッコミを入れる直前の良いタイミングで、不破が生じ始
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

将来に不安しかなかった今、何か違う見方ができるかも…と思って観てみた。
頭に雷落ちた。映画から説教喰らった。反省。甘ったれたゆとり世代でした。しばかれよう。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.3

当時友達の間で絶賛されてたので、女の子の友達と観に行った。
まぁハラハラしたし面白かったなぁと思って友達と感想を話すと、その子が感じた事と、僕が感じた事はかなり違っていて、話をよくよく聞くと180度映
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

「毎日を丁寧に生きよう!」と、観る度に思います。自分自身の生活や生き方を見直させてくれる、素敵な映画でした。
映画を観終わって数日は、そんな風に素直で丁寧な生活を心がけるんですが、いつの間にかいつもの
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