むさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

む

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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.3

観ているコッチまで気まづくなるほど酷いドリーの忘れん坊ぶり。大丈夫かと心配で、変にハラハラしてしまった。

キャラクターデザインが言わずもがな素晴らしい!
魚をここまで可愛くみせてくれるディズニーとピ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

これは映画?って思ってしまった。
息遣いの音、肉を食べる姿、這いつくばって潜める静けさ。全てがダイレクトに生々しく五感に響く。
復讐者となったディカプリオが、まさに目の前に居るようだった。

これを戦
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.3

エレクトロとの戦闘シーンは能力の魅せ方が格好良く、スピード感もあって迫力があった。
今までのスパイダーマンは力強い敵が多くて、単調なバトルが多かったけれど、エレクトロは遠隔だし、パワーの充電だったり、
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

2.3

アメージングシリーズの評価は、サム・ライミ監督のスパイダーマンより低くなりがちだけど、割とファンもしっかりついている印象。
スタイリッシュでスピード感を持っていたり、コミカルな所も多いから気軽に観れる
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ズートピア(2016年製作の映画)

3.5

色々な人がいる世界だから平和にはならないけど、十人十色の発見・想像がある。

ストーリー、映像、キャラクター全てがピカイチ。さすがはディズニー。夢見れる。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.0

美しいピラミッドやギリシア神殿は、現代の技術を持ってしても、太刀打ち出来ないらしい。
もしや宇宙人の助っ人が居たのか。はたまた神様の力なのか。まさか遥か未来からドグとマーティンか。

世の中にはまだま
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.1

ラストまでスグに予想がつくし、間借り人の正体に気づくだろう。
けどこの映画は別に、そんなところが重要なんじゃない。

まぁ愛とか臭いけど、でも愛はありますよね〜皆が君を愛してるよ〜って、伝えてくれてる
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

内容はジブルに似てるけど、これはこれで面白かった。新海誠の光の描写とか、景色の美しさは凄い。

無理矢理キレイ事で終わらせようとしないラストが、個人的には好きだった。

愛おしき隣人(2007年製作の映画)

2.9

ビデオ1でずっと貸し出し中だったのが、やっと借りれた(誰だずっと借りてたの)

友達、先輩、後輩、恋人、親、お客さん、街ですれ違う人、とかとか。
自分の人生に少しでも繋がった人がいるんだ。
そう思うと
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

2.9

自分の思い通りになる人って面白くない。そんな人と付き合ってもなにも楽しくないし、愛も湧かない…それは友達でも一緒なわけで。

と、書いた通りお察しだろうけど、この映画、可愛い振りして、メンヘラ。注意。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.3

ミニオンがめちゃくちゃ可愛い!
ここまで愛らしいキャラクターを
つくるのは、さすが。

ミニオンと一緒に暮らしたいけど、殺されちゃいそうだから怖いよね。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

火星の真っ赤な大地と、宇宙服のヘルメットに惚れた。
ジャガイモ美味そうだった!

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.1

良い。自分はこんな通学路ではなくて、コンクリートの上歩いてた。
毎日長距離の通学路は大変で、危険もあるが、この映画に出てくる子達は皆純粋で、学ぼうとしている。
学ぶ喜びを知ってるって、いいな〜。
一度
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.9

2人が楽しそうで、羨ましい。
自分も将来働くときは、これだけ楽しく働きたいなって思う。
とりあえず、この2人が良い!!

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

2.5

可愛い映画。
けどなんだか最後まで、腑に落ちない。作品から、純を装ってる感じがしているのかも。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

これ実話なのが驚きだな〜
観ていて思ったのは、やっぱり天才という漢字の「天からの与えられた才」
これがピッタリ。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.2

明るくて楽しい。

ホテルという、限られた空間で繰り広げられる、数々のストーリーが、ホテルの外の世界まで広げてくれた。

「裸のクネクネダンス見れば元気でるんだ〜」が最高!

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

映像の色も、迫力もすべてが凄い!圧倒される!
興奮興奮興奮の連続で、観終えた後は心臓がバクバクだった。

こんな世紀末だからこそ、信じるものがあり、信じなければ心がもたないのかな〜。
すべての登場人物
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偉大なる、しゅららぼん(2014年製作の映画)

2.3

話の内容には、特に新鮮味は感じなかった。設定も、奇抜に見えて普通かな。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.2

ウォルターも魅力的な人物だから、売れたんだと思う。作品は描いている人物ありきでもあるはず。

ティム・バートンのこの色鮮やかで、ファンタジーに溢れてる画面が好き。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.6

隅々まで くまなく絶賛楽しげ。
モブキャラまでも一人一人が粒立っていて、個性溢れている。
ダンスもキレキレ、歌も飛び切り良かった。
実は観ながら鼻歌歌ってた。

パプリカ(2006年製作の映画)

2.9

独特の世界観。
強烈ではあったが、少しわざとらしかったような気もする。そこのバランスって、難しいよね…

ペーパーバード 幸せは翼にのって(2010年製作の映画)

3.7

血の繋がりはないけれど愛がある。だからこそ命をかけられる。
舞台で3人揃って喜劇をする姿が楽しそうで、幸せそうだったからこそ悲しくなる。未来や夢を想像するって、悲しみを助長させちゃうよね…。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

とても未熟なフランシス。
だけどその未熟なところは誰もが持っていて、共感できるところだと思う。

嫉妬や悔しさ、思い通りにいかない、それを許せない自分が許せなかったり。
そんなフランシスが、最後は未熟
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

2.0

少し反面教師な映画かもしれない。
冷静さを失うなよってことかな。

内容に関しては好き嫌いがハッキリ別れる映画だろうけど、自分としては「強烈なスパイスだけで味無し」って感じだった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.3

美味し〜い映画。
とにかく料理が美味しそうで、お腹がへる。主人公が原点を見つめ直して、自分の実力、センスを信じる姿勢は見習わなければいけないなぁと、自分自身反省。

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

2.8

1が面白すぎて、今作はくどいと感じた。
1との大きな差は、仕掛けに込められた少しの優しさが、今作ではただの暴力と化していて、観ていて痛々しい。
素直に笑えないシーンが多かった。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.8

これが60年代っていうらしい。
自分としては、何年代だとかは特に興味はないけれど、好きな雰囲気だった。

4人の青年たちが、たったの一夜で大人に変わっていく。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.6

成功する人は、いつも続けている。極めることを諦めない。
ガンプはそんなこと考えていないだろうけど、それがガンプには自然とできていて、凡人にはできないこと。

ガンプが一途に人を愛するのも、そういうこと
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ブエノスアイレス恋愛事情(2011年製作の映画)

3.7

出会えないし、出会わない。縁がないってこういうことだろうって、思いながら観てた。この映画を観ていると、どこか神の視点で観ているようで、不思議な感覚。
自分的には、最後まで縁がないままお互い出会う事なく
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

仕事では部下だが、人生の先輩。男はハンカチ持ち歩くってところ、自分も学んだ。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

物が幸せを決めるわけでない。本当の幸せは物に埋もれて、見えなくなってしまってるのかも。
これって、恋人からのプレゼントが、ブランド物でなかったから、ありえないって怒る人に観てもらったら、価値観が少しで
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ザスーラ(2005年製作の映画)

3.5

空想が目の前の現実になっていくなんて、夢があるようで映画のように実際は恐ろしいことなんだろう。
ゲームは2人でないとクリアできないという、ボードゲームの根本的ルールを見失わず、最後までボードゲームに納
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スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(2003年製作の映画)

2.2

当時小学生、スパイキッズシリーズ初の映画館での鑑賞だった。
確か3D公開されていた筈で、赤と青の眼鏡をかけて飛び出してくる映像を体験した記憶がある。
スパイキッズ作品魅力のひとつである、ハイテクグッズ
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スパイキッズ2 失われた夢の島(2002年製作の映画)

3.4

ミニチュアと現実の島がリンクしていて、箱庭みたいで好きだった思い出がある。実際に動物達が小さくなって、模型のなかを移動している様子なんかは夢がある。

トランスムッカーを巡るというメインの話は案外シン
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スパイキッズ(2001年製作の映画)

3.4

鑑賞当時はジュニと同い年ぐらいだったので、ハイテクな機器を使う2人がカッコよくて羨ましかった。

スパイ映画って、アダルトなイメージが付きものだけど、それを子供向けに転じていて尚且つ大人も楽しめる内容
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