「愛を、信じる」
世界がどうなるのか、未来がどうなるのかは誰にもわからない。
それでも目の前にいる相手を愛をもって信じることが、夜明けへと向かうための第一歩なのだと信じたくなる。
2023年の最>>続きを読む
大人になって?しまったので、全体主義ガーとか思想統制ガーみたいな穿った見方をついしてしまうけれども、
それでも夢を見ること、叶えることが生きることの原動力なんだって、そこを大事にしたいし、そこが本旨>>続きを読む
ティモシーのウォンカが持つ華やかさが、 物語全体をデコレーションしているようで心置き無く明るい気持ちになれた。
映画館からの帰り道でチョコを買って帰ったことは言うまでもない。
目には目を、歯には歯を。
ラストのぐるぐるバットがあまりにもバッド。
必見。
白くて綺麗な月の裏側にある真っ黒な部分を、これでもかとスクリーンから突きつけられてしまい頭を抱えずにはいられない。
表裏一体、みんな違って、みんな同じ。
真実は真であればあるほど怖い。
自分には想像もつかないようなバックグラウンドを持った人間がいること。
そんな人達にどんな手を差し伸べればよいのだろうか、わからない。
わからないけれど、長谷川は市子を抱きしめたいと言った。
それが、正>>続きを読む
蝶衣のどこまでも真っ直ぐで、純粋な愛の趨勢。
メイン3人の移ろいだけでなく、周囲の人物までも描写されているが故に、時代の流れの大きさをより感じることができた。
パンフが歴史の教科書だったので、改>>続きを読む
自分に合った世界と巡り会うためには、バスに乗って街を出るしかない。しょうがないけど、切ない。
イーニドとレベッカの同級生が「ファンキー」ってやってるシーンが好きすぎて、定期的に「ファンキー」したくな>>続きを読む
日常系ほのぼのガンアクション映画で楽しかった。ふたりともキャラが棲み分けされていて、どちらの可愛らしさも存分に出ている。
ラバーガールのふたりがいい味出してるのも良い。
「恋とご飯は違います。」前後の掛け合いが好き。お不倫様とかいう不謹慎丁寧語も好き。
キュートでピュアで、ちょっと不器用なアメリがとても愛らしい。「ひとめ惚れにもレシピがあるのよ~」と「人生は果てしなく書き直す未完の小説だ。」ってセリフが個人的に好き。
それでいいか、それがいいかと思えたらきっともっと世界はたのしくなるね。
正月にレビューを書いておりますが、「大晦日とか正月って、人生の通知表みたいな感じがする。」のセリフが真っ先に浮かんできたの、観る前の自分には戻れないがすぎる。
「ハグってなんだ?存在の確認だろ?」が好きすぎる。
自分のかたち、相手のかたち、ここにいることの確認。
賛否両論ありそうですが、自分はあの放射熱線の背びれガチャガチャ好きです。
「金さ君。金を見るとどんな君子でもすぐ悪人になるのさ。」とは夏目漱石『こころ』の一節であるが、まさしくこれ。
主演のレオナルド・ディカプリオ演じるアーネストが劇中で「お前は顔がいい。」と言われていて>>続きを読む
あの急に一人称視点になるクライマックスのシーンが印象深くて好き。
特大のリングトリックをありがとう、レオン。
オフコースのさよならで幕を上げることで、無意識に「別れ」を意識させてくる岩井俊二の手腕。
ゴキブリのカットだけピカッ!として忘れたい。トミー・リー・ジョーンズのような歳の取り方がしたいです。
ハチミツのステマとコミューン勧誘の映画。
VRとかで見てみたい。眠れなくなりそうだけども。
鑑賞後にタイトルを見返してみると皮肉っぷりがすごい。ラストシーンを見れば、彼が求めた自由の在処は火を見るより明らか。
自分の健康を気にしてくれる人がいるのは素敵なことだと思う。
現実と虚構の境界線が曖昧になっていく安定の今敏作品。題材が虚構を現実にするアイドルという職業なのもベストチョイスすぎる。
ダンスシーンの作画がとてもいい。
案外、世界の終わりなんてものはこんなものかもしれない。
一人三役やってるの全く気が付かなかった。俳優ってやっぱりすごい。
桜が流れていく映像を背景にタイトルが出るところとても好き。あと合唱コンクールがしたくなります。
必見。太鼓判。鑑賞後、この作品が実話に基づいているという事実があまりにも重く心にのしかかる。
作品が持つ湿り気というか、湿度がすごい。映画に飽和水蒸気量ぎあるなら優に超えてる。
濁りながらも流れ続けるのですよね。ええ
宇宙の壮大さが映像と音楽で余すことなく表現されている。それ以外のことはわかりまてん(原作を読め)。
イリスのビジュアルが最高。公式配給のガメラ4いつまでも待ってます。
戦車が走行するシーンで、道路沿いにあるレストランのタバスコがガタゴトするカットがリアルで好き。
水野美紀が永島敏行の差し出した手をスルーしてひらっと段差降りるところも良い。
コンパクトな尺かつ、作り込みが丁寧で怪獣映画の中でもかなり満足度が高い。
あとガメラの目がくりくりでかわいい。
ジェイソン・ステイサムに庇護されるタイプの女児に転生したくなるナイステンポのニッコリサメ映画。
Under Pressureが水圧すぎて好き。
宇宙人のビジュと「目覚めたければ、眠れ。」がやたら頭から離れなくて困る。自分もマヤ・ホーク先生に引率されたい人生だった。
キャッチコピー「無垢な子供たちの"遊び"が、狂気に変わる。」の狂気が凶器とかかっていて好き。猫好きは見るな。
どうにもならないものが、苦しいだけのすぐに手放せるものであったなら、僕らはどれだけ楽に退屈に過ごせるのでしょうね。
らしさに縛られず、らしさを押し付けず、
らしく生きるのって難しいなと思うけれど、
せめて自分にとって本当に大事なものだけは、
見誤らないようにしたい。自戒を込めて。