ななしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ななし

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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

心温まるハートフルスプラッタムービー!
ラストシーン、戦争から帰ってきた夫を満面の笑みで迎える主人公に涙と震えが止まらない!

X エックス(2022年製作の映画)

3.4

パールが気になり予習。理不尽であればあるほどホラー映画は楽しい。

アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

3.7

アイスクリームを食べ終わった後の口の中。
べっとりとして、少し名残惜しいあの感覚。甘い

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

ファミレスだと思って入店したら、しっかりフルコース出てくるお店だった感覚(伝われ)

欲望の翼 4Kレストア版(1990年製作の映画)

4.0

刹那的でありながら、永劫的。
ミミちゃんのつっけんどんなガチ恋マインド好きだよ。

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.7

救われない自分との向き合い方、
救えない相手との向き合い方。

どうにもできないなりに、どうしようと考えてしまう。

高速道路家族(2022年製作の映画)

3.7

鑑賞後に改めてキャッチコピーの「幸せにしたい。ただ、それだけだった。」を見ると心が沈みます。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.0

終わらないで欲しい時間がずっと繰り返すのもいいけど、いつかやって来る終わらないで欲しい時間を待ち続ける人生なんてのも悪くない。

東京物語(1953年製作の映画)

4.1

「いやねえ、世の中って」
「そう、いやなことばっかり」

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

3.8

吹越満さんのミニシアターで館長やってそう感すごくわかる。

あと偶然と想像のフライヤー廃棄した後に、中島歩にあの役持ってくるの愉快で好き。

苦い涙(2022年製作の映画)

3.6

愛について講釈垂れてた主人公が愛に振り回される滑稽さ。可笑しくもあり、愛おしくもあり。

世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.7

自己愛、助け合い、冨永愛。ポスタービジュアルからは想像つかないくらいしっかりSF映画。

怪物(2023年製作の映画)

4.2

誰しもが怪物になり得るという示唆。

男が言う「大丈夫」と女が言う「また今度ね」は信用しちゃいけない。が好き。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

新幹線のスピード感と軽快なアクションの相乗効果でサクッと爽快な気分になれる。多分

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

同じ夏休みが二度と来ないことって後になってから気づくよね。夏の終わりの切なさ、心が日焼けしたようなヒリヒリ感。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

ラストの捻り具合に思わず唸らずにはいられない。ケイト・ブランシェットの鬼気迫る演技は必見。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

時折、場面全体が一枚の宗教画のようになるシーンがあって印象的。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

コミカルでポップなトーンだけど、一通り見た後だと「思ったよりシリアスな作品だったのでは?」となる。すき。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.7

画作りや構図、ギミックに目が行きがちだけど、ピュアなストーリーでそこの塩梅がいいよね。

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

3.8

役柄に絶妙なリアルさ(どこか身近にもいるんじゃないかという感覚)を出せる穂志もえかさんすごくよくて好き。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.1

眼差しが印象に残る。
身の中じゃなくて味の中にいる。好きな言葉。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

ラストシーンのさっぱりした感じが好き。
(上映直前に人事異動の連絡を受けたせいであまり記憶がない。もっかいみよう.......。)

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.7

ジタバタするから沈む、力を抜けば浮かんでくる。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

地元の浦賀ドックをあのシーンで使ってくれただけで大満足。特撮ファンは見てて楽しいと思う(ダブルタイフーンとかイナズマンとか)。

RRR(2022年製作の映画)

4.4

肩車スクワットの回収が鮮やか。好きすぎる。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

気持ちのいいアクションと快適なテンポ感。
あの時こうしていればな気持ちを隅々まで拾ってくれる嬉しさ。

早春(1956年製作の映画)

3.9

最後のシーンで同じ方向を向くのが良いのです。

アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.9

かなえと堀さんが並んで映ってるカットがあるんですけど、次のカットでかなえが動くんですよね。

その後に、全く同じアングルなんだけど、かなえだけ(動いたから)スクリーンからいなくなってるカットが入って。
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.9

三本の糸が、一本の撚り紐になり、美麗な刺繍を作り出すように、三人の人間がひとつの美しい物語を織り成していく構成が良い。

ミシンな人生よりも、手縫いな暮らし。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.7

ちょっと人より早くても、ちょっと人より遅くても

自分らしくマイペースに暮らしていれば、いつか大事なものに出会えるような気がしてくる幸せ映画。

Nikon FM2のシャッター音が小気味よく耳に残る。