パンケーキとペンギンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パンケーキとペンギン

パンケーキとペンギン

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

狼と人間の間に子が生まれるとか、子供に予防接種や検診を受けさせないとか突然田舎暮らしを始めるとか、突飛な行動が多く現実的じゃない部分もあるけど、それ以上に感動するシーンがたくさんあるのでこの作品は好き>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

面白かった!
人種差別がテーマになっている作品だけどそれだけじゃない!性格も境遇も全然違う二人が友情を深めていくところがよかった。
ラストの奥さんの一言には爆笑した。
笑って感動できる素敵な作品!

七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

先が読めないストーリーが面白かった。
後半にかけてどんどん謎がとけていく様に惹き込まれて、最後はスカッとジャパン的な面白さもあった。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.0

劇中で出てくるお蕎麦屋さん、銭湯、手ぬぐい工場、田舎の古民家。全部レトロで心惹かれた。主人公の女の子は大人っぽくも子供っぽくも見えて魅力的だった。

なんだか良い小説を読み終わったときのような気分にな
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

大泉洋演じる速水編集長の行動がことごとく想像の斜め上を行くから見ていてワクワクした。速水編集長の思惑を知った上でもう1回最初から見直してみたいなぁ。
松岡茉優が大泉洋陣営に加わったあたりからどんどん引
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.1

恋の始まりのシーンがとてもよかった。でも途中、麦くんが就職したことによって二人の仲がこじれだし、現実に生きるようになった麦くんと夢の中で行き続ける絹ちゃんとの間でひたすらすれ違いが続く。会社でトラブル>>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

かっぱ橋道具街を散策したり、休日においしいサンドイッチを買いに行ったり、おひとりさまを満喫してる主人公を見て、まるで自分を見てるようだった。ひとりが楽だけどふとした時に寂しさを感じてるところも同じ。「>>続きを読む

ネコのミヌース(2001年製作の映画)

3.8

人見知りでスクープをうまくゲットできなかった記者が、元・猫のミヌースと出会って猫の情報網で次々とスクープを獲得していく話。
ミヌースの猫っぽい仕草がよかった。「お鼻で挨拶」かわいすぎる。
話が進むにつ
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あやしい彼女(2016年製作の映画)

3.9

両親や祖父母にも若い頃があって、彼らが懸命に生きてきたからこそ今の私があるのだなと感じられた。
節子が歌う「悲しくてやりきれない」に乗せて流れる回想シーンはとてもよかった。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.9

最後まで夢中になって見た。
他人の人生を生きるって楽しそうだな。
でも、香川照之の几帳面な性格のおかげで堺雅人のめちゃくちゃだった部屋がきれいになっていたり、香川照之の整理整頓された部屋でも堺雅人は普
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.0

あざとくてずる賢い女の子の話なのかなと思って見たら、とてつもなく不器用な女の子の話だった。
幸太と幸太の彼女とキリコの3人のシーンは特にいたたまれなかった。

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.2

「病は気から」というけれど、自信も気から、なのかな。明日からちょっとだけ自分に自信を持って生きてみたくなった。最後の演説と、最後のイーサンの台詞、とてもよかった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

若者と年配の人がお互いを受け入れあって良い影響を受けていく様が見ていて心地よかった。気軽に見れて面白い映画。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

とにかくキャストが良い。大泉洋は面白いし、高畑充希はかわいいし三浦春馬はかっこいい。
とてもほっこりする映画。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディ・マーキュリーって孤独で不器用な人だったんだなぁ。いろんなごたごたがありつつも、なんだかんだでバンドメンバーや元恋人のメアリーは温かくて、それが救いだった。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.7

いろんな登場人物が出てくる群像劇。
話が進むにつれて各登場人物に愛着が湧いてきて、最後はハッピーな気持ちになれる。

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.5

目標がある人って輝いてる!

主人公がカヌーのパラリンピックを目指すと決意した途端、まるで憑き物がとれたみたいに目がキラキラしだしたのが印象的だった。

絶望の淵に立たされて「もう人生終わりだ…」なん
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獣道(2017年製作の映画)

3.9

あまり期待せずに見たけどかなり面白い映画だった。

個人的には、女子高生の家族の一員になったところが一番好きで、「本物のパパじゃないのになんでそんなに優しいの?」という台詞には泣いてしまった。愛衣は本
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

もどかしい!加藤、いい人すぎるよ…。
早く告白しちゃえよ!って何回も思ってしまった。

美帆は絶対加藤の気持ちに気づいてたよね(ていうかあのドラマ見たらモデルが自分だって気づくよね笑)気づいてて牽制し
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.5

モヤモヤする終わり方。 
しょうやは改心したっぽいけど川井や植野は結局昔のままじゃないか。

体操しようよ(2018年製作の映画)

3.5

途中、草刈正雄がコミュニティークラッシャーのようになっていたので見ていて痛々しかった
定年退職後の生き方について考えさせられた

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

主演二人の人間味のない演技がいい味を出している。終盤は本気でホラー映画並みに恐ろしかった。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

5.0

水の描写と松本穂香の佇まいがとても綺麗。何回でも観たい映画。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.1

2回目の鑑賞(2022/7/17)
母と娘の関係性がリアルだなぁと思いながら見ていた。「あなたにどれだけお金をかけたと思ってるの?」「(その服)ピンクすぎない?」など…娘に対してわざと嫌味な言い方をし
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

怖くて後味悪い。でもなんだかんだ言って心に残る作品。面白かった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.8

生きるってことは、人とか心を通わせること。なんだな