ちーさんの映画レビュー・感想・評価

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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.4

子供から見たら大人はみんなどうしようもない。
だから子供は支配構造からとびだせ!
っていうのが原作のテーマだとしたら、
じゃあどうして大人はどうしようもなく
なってしまったのか考えたか?っていう
のが
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

どうしてこの作品が怖いのかと言うと
本当にいそうでありそうに見えるからかなと。
(本当にいてあったわけですが)

以下、エグ目の感想なのでご注意を

冷たい熱帯魚のおじさんは哲学を持っていたし、
ノー
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

4.7

これ以上恐ろしい映画を私は知りません。
あまりにも有名な一作ですが
最近とんと話を聞かなくなったので。

後味が悪くなる話の最強の一作です。

戦争で負った傷が原因で
全身の感覚がなく目は見えない、
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ディア・ハンター(1978年製作の映画)

3.7

伝説のロシアンルーレットが見られますよ。

私が一番に思ったのはカイジの兵藤会長でした。
死線を超える感覚に脳を焼かれてしまうと
もう戻れないという。

『ジョニーは戦場へ行った』に比べたら
帰還兵も
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.7

市民ケーンがアメリカンサイコになる話です!

文句なしの大傑作ですよ。
さすが優等生の方のアンダーソン。

でぃすいずあめりか!
な本当にすっばらしい一作でした。
今も石油でパイプラインで戦争して
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

はいでた正直ー!

恋愛ニガテ系のこじらせ女子は
絶対に見たほうが良い一本ですよ。

松岡茉優さんじゃあ美人すぎて
のれないって?
だいじょうぶ!
その姿、妄想ですから!(大暴言)
こりゃきっと間違い
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.9

照明なんて使わなくても
恋するセカイはこんなにも
輝いているんですよっていう
素晴らしいメッセージに溢れていると
思います。

カメラが手持ちだからか、グラグラ揺れていて
はじめは戸惑うかもしれません
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ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.4

中東の女性って超が100個くらいつくほどに
美人さんじゃないですか!!!
なのに。なのに隠せと?!

という欲望は置いといて。

2020年現在、わずか15年ほど前に
というか、戦争が終わっても、
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

愛ってなんだ!まだわかりませんよ!(血の涙)

三段階くらいミルフィーユ状に
感想が分かれるような作品でした。

くるしぃ…すごく苦しい作品でした。
片思いしている時ってこうですよね…!
でもそれって
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

1.2

わぁ、わかりあえそうなサイコさんだぁ。

サイコさんの何が怖いって、
一見普通の人なのに、わけわかんないこと
考えているところだと思うのですよ。

『あーめんどくさいから、もういいやクラス全員頃そう』
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スーパー・ハイ・ミー 〜30日間吸いまくり人体実験〜(2007年製作の映画)

3.5

一ヶ月スーパーサイズのハンバーガー食べたら
身体に深刻な影響が出た

じゃあ一ヶ月マリファナ吸い続けたら
どんな影響が出るのか?

って作品です。天才か。

お酒やタバコ、はてにはハンバーガー巨大サ
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累 かさね(2018年製作の映画)

1.4

オススメは土屋太鳳ちゃんがずんどこずんどこサロメやるシーンです。
後ろの曲までずんどこブシ。
劇場で見てなかったら笑いが止まらなかったと思います。
このシーンだけでも見る価値アリです。

えっとですね
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渇き。(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

つまぶきさんがぼっかんぼっかん轢かれてわっはっはっは!
って笑う素敵な作品ですね。
これが専門用語で天丼です。

小松菜奈さんが良いですね。本当に悪そう。
役所広司さんは汚いおっさん役やらせたらピカイ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.6

社長におすすめするならこのえいがだ!
っていう作品です。
日経で言ってるんだから間違いない。

プラダを着た悪魔でペーペーで
メリルストリープに叱られていたアン・ハサウェイさんが
イケイケの社長さんに
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14の夜(2016年製作の映画)

4.1

『桐島、部活やめるってよ』
がGeekやNerdの青春を描いた一作だとしたら本作は
Loserの痛々しい青春の一本だと思います。

もうじき大人になる、人生で一番バカな時期の14歳が
いろんな大人や、
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

1.1

本作の一番楽しいところは、
『綾瀬はるかさんはおっぱいを見せるべきか』
問題を語り合うところにあると思います。

私の想像はこんな感じです。

(1)ご褒美だからと、心底恥ずかしそうに
 おっぱいを見
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.2

Amazonの奥地に暴力的な部族だって?!
ひどい!人種差別だ!😡

スウェーデンの奥地に暴力的な部族が!
人種差別がないね☺️オッケー!

って映画です。
ポリコレ的にとても正しいですね。

とい
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

あ!イーストウッドおじいちゃんだ!
久しぶり!今年も元気そうだね!
って感じの一本でした。

おデブちゃんで、杓子定規なまでに正義大好きっ子で良い歳して家族と暮らしている。

ピコーン!
犯人に違いな
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.4

JOKERの前日譚ですね(断言)。

あの憎たらしいインテリコメディアンにも
こんなに辛く悲しい下積み時代があったんだ…!って
しみじみできますよ!ジョーカー見た後なら!

現実と狂気を行ったり来たり
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この絵は素晴らしいですね、チンパンジーですか?

自画像です。

とか、

やはり韓国はチキンオアダイなのね…!
いつのまにか台湾カステラオアダイなのね…!

とか、

北の報道官ごっこをするオバさ
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5

大傑作です。
2019年は貧困映画に溢れていましたが、その全てが傑作であり、この作品もとてつもないです。

成人している人はみんな見るべきです。

ひたすらに搾取されていて、多分このシステムではこの家
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.4

えっ?!レクター博士がローマ教皇に?!

そりゃ羊たちも沈黙します。
羊っていうのは当然、
信徒たち、つまり迷える子羊のことだったわけですねぇ。

あれ、筋が通っていませんか?!
っていう一本です。(
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.9

ジェシーには幸せになってほしいと思いました。

もうこの一言に付きます。

ブレイキング・バッドに出てきたヒトは
みんな幸せになってほしかったです。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

どこでだってヒトはころせるよっ!っていう
DIY精神に溢れた一本です。

ジョンさん!大好きです!!って
四方八方からファンが押し寄せてきて、
そうかありがとう!
って丁寧に惨札する、まぁいつものお話
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.8

命綱を付けずに文字通りの岩壁を登るという
意味のわからない(褒めています)
挑戦を撮影しているわけです。

難しいポイントの話とかすごく面白い。

ただ、できればこの作品は、撮影を行う
ドキュメンタリ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

心地よいとはまさにこのことですね!

ずっとぬるま湯に浸っているみたいな
優しい世界です。

その裏には暴力があるわけですが。

見どころはディカプリオの取り出す長物と
ファイトクラブなブラッド・ピッ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.2

壮大な実験映画です。

今の技術で動物をCGで再現したらどうなるか

という。
アニメ版と全く同じ内容なので、
なんていうのでしょうか。
どうぶつ奇想天外とかで
動物にナレーションつけたりするじゃない
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

2.7

気楽に映画館でポップコーンを食べられて
とんでもない絵面が見られるなら何でも良いです。

ジェイソン・ステイサムもドゥエイン・ジョンソンも
最高にかっこいい。

You know nothing, J
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画の良いところは3つあると思うのです。
つまり
・現実よりも美しい世界
・無自覚な貧困
・きちんとセカイ系
です。

現実よりも美しい世界は言うに及ばずですね。
私はあんなにきれいな東京の町並み
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

本当のトイ・ストーリーって何だよ!

それはともかく。賛否が別れていますが
私は肯定派です。

私達、なんで生きてるの?
なんでだろうね
とか、

Go Infinity

And Beyond!
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

面白かったです。
ただこれは私の責任で、
日本の政治に一ミリも興味がないため、
これが何を意図しているのかなんてことが
全くわからず、ただ面白かったということだけの感想です。

凪待ち(2019年製作の映画)

4.1

福本伸行先生の漫画によくある表現で、
絶望的な状況になったとき世界とともに
キャラクターが
『ぐにゃ~』と歪むのがあるのですが、
それが見られます!

あっ、こういうことだったんだって。
説得力を持っ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラース・フォン・トリアーが
今まで撮ってきた鬱で陰惨な映画を見て
つらい気持ちになった人たちに向けて
全力でごめんなさいする映画です!(断言)

その謝り方が、
『ごめん!こんなひどい頃し方しちゃった
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スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

4.0

ひどいwwwww

っていう表現がぴったしな一作です。
wマークの草を生やすところまでが感想です。

重そうなテーマを語っているように見せて
すっごいペラッペラで暴力暴力アンド暴力!!

強そうで悪そ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.2

見どころは『メキシコのイキリ鳥』にして
『ごますりクソバード』と化した
ラドンです。

ゴジラ温泉とか笑いどころもたくさんあるのですが、
なんというかこれ、ユニバース化しちゃいけないと感じました。
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

4.0

わるいなちをやっつけろ!


スター・ウォーズのJJが全力でやったら
な一作です!

もうねーすごいですよ!
ナチの超科学!
内容もすごいばかなのにとっても楽しいので
お休みの日には是非どうぞ!
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