このレビューはネタバレを含みます
どうしてこの作品が怖いのかと言うと
本当にいそうでありそうに見えるからかなと。
(本当にいてあったわけですが)
以下、エグ目の感想なのでご注意を
冷たい熱帯魚のおじさんは哲学を持っていたし、
ノーカントリーのシガーはもはや死の神だったし、
アメリカンサイコの彼はトレーダーのメタファーだし、
悪の法則ですらお金のためって理由があって
ハウスジャックビルトのジャックは
ラース・フォン・トリアー本人じゃないですか(確信)。
そんな古今東西映画のマスマーダーの中で
この人ほど『もう怒ったよ😡ボカーン』
で殺しを続けるひとも珍しいんじゃないかなと。
眼鏡の兄ちゃんはああなって当然ですよ。
調子こいて女の子をあんなところに連れ込んじゃいけません。
ホステルじゃなくてよかったな!
見どころはフリッツのモノが小さくて
皮かむりでいくらこすってもふにゃふにゃ
なところ。
ご安心ください!モザイクもありません!
きっと特殊メイクです!
性的不能の反動が殺人衝動になってしまうのって
よくあるけどいたたまれませんね。