1951thursdayさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

香港国際警察/NEW POLICE STORY(2004年製作の映画)

4.0

やさぐれたジャッキーを見るのが辛くて前半ずっと呻いていた。ジャッキー映画を立て続けに観ているせいで銃がダサく見える。カンフーが至高

プロジェクトA2 史上最大の標的(1987年製作の映画)

4.9

殺陣盛り沢山で1より好き、やりたいアクションが前のめりになってるせいでセットがもうアスレチックに見える

スパルタンX(1984年製作の映画)

2.4

30分くらい何の展開も無く夢かと思うくらいグダグダだったけど憎めないキンポー。つまらないし節々の差別的な感じが受け付けない。

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

3.3

金がかかってて脚本が破綻してなくてイカれたアクションシーンが激減していて、ちゃんとした面白い映画になってるんだけどこんなのが観たかったわけじゃないんだよ

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ずっとカンフー推しなのにラスボスだけ爆殺してて笑い転げた

ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ベニーライの空中三段蹴りと脱出用スライダーが燃えるシーンとでかい建物が燃えるシーンがあるので良い映画です

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

5.0

序盤の序盤、貧民街の急勾配をカーチェイスするシーンからもう展開的にも映像的にも面白すぎて打ち震えた。劇中あらゆる人々がどう考えても10m以上はある所からアスファルトに叩き付けられており、どれもワンカッ>>続きを読む

花と女(1995年製作の映画)

2.5

@サンクスシアター
想田和弘はドキュメンタリー畑の人だな...。

ニューヨークの夜(1995年製作の映画)

2.5

@サンクスシアター
古臭い映画。夜の街の映像は好きだった。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ラストの医者の立ち去り方が鮮烈すぎて笑ってしまった。近しい人とのやりとりよりも赤の他人との偶発的なやりとりに救われることがあるのってどの時代も一緒なんだな。あとミシェルルグランが最高。

2036:ネクサス・ドーン(2017年製作の映画)

3.0

無印観るための復習 ドゥニヴィルヌーヴ版は映像がよかったな

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

印象派の絵画のような華々しい色彩や息苦しいほどに満ち満ちた幸福感と裏腹に描かれているのはどこまでも不幸な女性。男性の幸福。

単なる不倫ドラマだとは思えない、なんというか並々ならぬ覚悟が伝わってくる映
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ローラ(1961年製作の映画)

4.6

バカクソ良い映画 魂が浄化された
シュザンヌ役の女児の顔がめちゃくちゃ好き

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なにかの本にベルイマンの映画はアレコレ考察するより画面上のフィジカルな映像展開を直接的に捉えた方が面白いみたいなことが書いてあったのでそれに則ってストーリーだけ追いながら観たけど本当にそうですねという>>続きを読む

ゴダールのマリア(1984年製作の映画)

4.8

最高
ミリアムルーセルこの世で一番美しいんじゃないか

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.0

これ観るなら2時間ウンチを目と耳に詰めてた方がマシ
虐待とモラハラのオンパレード
出てくる人間全員気持ち悪すぎる

こねこのらくがき(1957年製作の映画)

3.5

白蛇伝を作るために東映が製作会社を買収した際に習作として作らせたらしい。ぬるぬる

白蛇伝(1958年製作の映画)

4.4

絵巻のような淡彩さと目を射るような鮮やかさが同居する他に類を見ない独特な色彩。劇伴も幻想的で秀逸だった。途中で溝口健二っぽい演出があったな

音楽...木下忠司 池田正義 鏑木創

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.0

面白いけど無印の方が面白い メタ要素飽きた
バットマンがマウントクソ野郎として描かれてるの笑う

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

3.8

子ども独特の孤独や喪失との折り合いのつけ方の描写が真に迫っていて色々と蘇り堪えた...

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャンヌが神を選んだように、日常に倦み疲れたナナは言葉や愛を選んだ。結局彼女はそこで言葉を残すことすらできず搾取され沈黙のうちに殺された。愛や救いは意識しもがこうとするほどに遠ざかる。

魔女のゆりかご(1944年製作の映画)

4.1

撮って出しの映像なのに霊感が宿っていた。劇伴はジョンゾーン?めちゃくちゃ好き 寝付けなくてマヤデレンを観始めたら2作目で深い眠りに就けた

陸地にて(1944年製作の映画)

4.0

午後の網目では主人公は世界に翻弄され続けていたけど、本作では主人公が荒唐無稽な世界の中で情動に突き動かされつつも確固たる意思を持って動いていてそういった意味で前者は白昼夢のようで後者はいつかどこかで本>>続きを読む

ロゴパグ(1963年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ロッセリーニ
ツイッターとかにいる勃起しながら上から目線で女性に的外れな説教するタイプの中年男性が出てきて不快だった 映画の中だけでもタコ殴りにされてくれ

ゴダール
なんとタイムリーな題材
"訳の分
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天使の入江(1963年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最後の賭け札を賭けずに薄暗いカジノから夏の南仏へ飛び出すジャッキー、そのコントラスト!

豚小屋(1969年製作の映画)

4.7

古代の食人、現代の獣姦、いずれの若者も権力に抑圧され最期は動物に喰われる。性は否定されるほどに人間の根源に通じる。パゾリーニの揺るぎない反権の姿勢と、荒野へ誘う乾きと激の抒情性。

鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.6

タイトルバックかっこいいな
局部ドリルが出てくるあたりまでは映像も話も面白かった

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)

4.5

もう見ることが出来ない日本の原風景の美しさ。歯の浮くような台詞が役者のひどい棒読みで格調に転化されていた。ボロ泣き

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

3.7

ゲイリーオールドマンの死に方に愛を感じた
服がめちゃくちゃおしゃれで女が最高にかわいい