ぴなさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぴな

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映画(1980)
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

2.5

ずっと観たかった作品、まさかWOWOWでやるとは。
R15向けにモザイク修正されていて、R18の完全版じゃないのが残念。

豪華なキャストだけど、お目当てだったクリスチャン・スレーターはヒロインの父親
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ビジョン(2015年製作の映画)

3.9

中国映画「共謀家族」のリメイク元「ビジョン」(原題Drishyam)観た!
アジャイさんかっこよーだし、シュリヤーさはやっぱり美しい。
リメイクの方より性加害の描写が強くなくて良かった…。
おおまかな
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響け!情熱のムリダンガム(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シアター2

各所で上映されてる時にはスルーしていた。
スポ根とか好きじゃないから、これもそれ系かなぁと。
が、オタクは観た方がいいと耳にしたら俄然観たくなり、イメフォで再上映と知って絶対に観る!と決
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クレイジーズ 42日後(2020年製作の映画)

2.5

vsゾンビのゾンビ映画というより、パンデミック映画。
行動をひたすら繰り返し、音や動きに反応するので、TWDのゾンビよりは逃げられるハードルが低いかな。

原題から2パターンのオチを予想したけど、どち
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サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者(2019年製作の映画)

4.5

スクリーン6

サイラーー!!!!!
ナラシムハーーー!!!!!!!
レッディイイ!!!!!!!!!

嗚咽した。
初めてメガスターをカッコいいと思った。(往年のファンのみなさんすみません)
最初のほ
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貞子DX(2022年製作の映画)

1.0

酷すぎる。駄作にもほどがある。
もう貞子シリーズは止めた方がいい。

リング・らせんと、原作と同じくらい怖くて、日本中を恐怖に突き落とした名作がどんどん汚されていくようで仕方ない。
あの時代だからこそ
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チャトラパティ(2005年製作の映画)

3.3

スクリーン4

テルグ語音声オンリーの上映にて。
もちろんテルグ語分からないので、映像から読み取れる情報が全て。
あらすじは何となく理解できたし、面白かったし、号泣した。
バーフバリといい、K.G.F
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プシュパ 覚醒(2021年製作の映画)

3.7

スクリーン12

アッル・アルジュン主演作は初めて、出演作はYevaduに続いて2作目の鑑賞。
スクマール監督作品はランガスタラムに続いて2作目。
冒頭のクレジットに我らがマウリ監督の名前があってテン
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

2.9

WOWOWのインド映画特集にて。

マウリ監督への信頼がなければ、通常は観ようと思わないジャンルと設定。
だってハエに生まれ変わって愛する人を守る、だよ?
緩い気持ちで観ていたけど、物語が進むに連れて
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.1

承認欲求の成れの果て。
某症候群との掛け合わせのような展開は想像以上で、SNS普及前から虚言癖の人はいたけど、それが分かりやすく可視化された現代の副産物とも言える。
友人たちとの会話や彼とのやり取りは
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

2.5

スクリーン5

前作同様にオリジナル声優続投はとっても嬉しかったけど、前作以上に作画が自分には合わなかった…
スラダンほどの質は求めないけど、もう少し…原作に寄せて欲しい…と思ってしまう。
そして、ス
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ビギル勝利のホイッスル(2019年製作の映画)

3.5

インド映画沼にハマりつつあるので、インド映画に関しては普段は観ないジャンル(青春系、スポ根系、ラブコメ)も食わず嫌いせずに観ようと決めたので、こちらもスケジュールが都合ついたので足を運んでみた。

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ビースト(2022年製作の映画)

2.9

思っていたよりは面白かったけど、映画館で観るほどじゃなかったかな。

凶暴なライオンとの戦いだけど、主軸は家族の再生ど絆が描かれているという、わりとありがちな設定。
ハンターも加わって三つ巴からの、冒
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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

3.8

スクリーン1

インド映画字幕翻訳の藤井美佳さんが通訳でいらしてた!
映画とても良かったし始めの方からもうグッときた。
『インド残酷物語』を読んでたから受け止めやすかったかも。(本は南インドが主だけど
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シアター・キャンプ(2023年製作の映画)

3.0

ミュージカルやコメディは普段は好んで観ないジャンルだけど、とても惹き込まれた。子役たちの歌唱力が素晴らしい!
普通に圧倒されて鳥肌立った。

個性的なキャラが多いのも飽きなかったし、ちょっと感動もして
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ディア・ライフ(2016年製作の映画)

3.7

まで観た少ない中で一番インド映画っぽくなくてビックリしてる。

こういう自由奔放な女性って、インドでも都心部ならもうわりと普通な感じなのかな??
カイラの家も実家も友達の家もめっちゃ広くて、これは高カ
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.1

最初はヨンソクが可哀想だったけど、徐々にサイコパスに変貌していく様にゾッとした。
でも、幸せな人生を取り戻した途端に蔑ろにしちゃうソヨンも酷いよね。
お互いに助け合えて終われたら良かったのにね。
ズレ
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ハッピー・ニュー・イヤー(2014年製作の映画)

3.6

面白かったー!
コメディ強めリベンジムービーでスカッとするし、ダンスと歌もたくさん。

チャーリーが何度も何度も同じミスやらかすのモヒニがさすがに可哀想すぎたし、あのフォローで大丈夫なものなの?と思っ
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

4.3

スクリーン12

初めての完全版を初めてIMAXで!
通常版?は1度しか観ていないので、追加シーンとか分からなかった…
ここかな?と思ったところはあったけれど、忘れてるだけの可能性アリ。

噂のグリー
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ラ・ワン(2011年製作の映画)

3.1

最初のコメディ部分は、なんだかジム・キャリーの映画みたいだなーと思いながら観ていたら、段々とターミネーター2&マトリックス&アイアンマンがミックスされたようなSFアクションに。

シャー様があのヘアス
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

4.0

シアター7

ミッションインポッシブル好きな人は絶対好き!
ブラフマーストラでシャー様のイケおじ具合にやられた私、メガネ+スーツのシーンで死んだ。
癖に刺さりすぎる…

そして、未見のタイガーも観なけ
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クラシック・ホラー・ストーリー(2021年製作の映画)

1.5

確かにミッドサマーのパクリっぽい。
あちらは倫理的な問題は別としても筋が通っていたけど、こっちは所詮はB級映画という仕上がり。
キアラのポジションは良かったけど、何しろクズ野郎がショボすぎるし、中途半
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.3

スクリーン2

サメ映画ではなくもはやステイサム映画。

今回はサメ以外のモンスターも登場して、とにかくド派手。
じゃんじゃんやってくれ!
夏にピッタリ。

結果オーライだとしても、動くなと言われて動
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

4.0

チネ12

サラーム ロッキー バーイ!!!!!

ラミカ・センとの駆け引きは手に汗握る展開だったし、インドのCEOだのところ、ロッキー!って感じで最高。
急値を上手いこと切り抜けて、Congratu
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.8

チネ12

初めてのカンダナ語映画。
宗教観や神話モチーフがほとんどない、ゴリゴリのバイオレンス映画!

語り手が映画をの物語を展開させていくパターンも好き。
一緒に話を聞いている気分になるよね。
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

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シアター1

腹パンで臨んでしまってほぼ寝落ち。
カオスな世界観のみ理解。
WOWOWに来たら観直す。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

知らない監督やキャストばかりだったけど、めっちゃ面白かったー!
例えるなら、イーサン・ハント味1:ジョン・マクレーン味1:タランティーノ味1:ジョン・ウィック味7という感じ。
なのでこれ系好きな人に特
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テッド K ユナボマー 狂気の目覚め(2021年製作の映画)

2.0

本人の手記を基に作られたということだから、エンタメ要素がないのは分かるけど、ひたすら退屈。
シリアルキラーのようなサイコパスさがないからかな。
ただただ拗らせちゃった人、という感じ。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.5

リブート&ゲームに忠実という本作。
ゲームはプレステ版しか知らないし、もはや大昔過ぎてキャラの名前や設定もあやふや、ではあったけど、それでも楽しめた!
ストーリーをというよりは、ビジュアルかなー。
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.3

昔観たことあるのにまた忘れて観てしまった。

原作を読んだ時にめちゃくちゃ怖かったことを思い出した。
ケビン・スペイシー出てたんだね。
コロナ禍をリアルタイムで体験しているだけに、パンデミックが起きて
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

『容疑者xの献身』『真夏の方程式』に比べると、泣ける度合いはグッと下がってはいるけど、草薙の人間臭さが味わえたのは良かった。
そして一番、真相に辿り着くには難解だった気がする。
さすがにあの展開は読め
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.0

Netflixを立ち上げてたまたまオススメに表示されて観た作品。

アーリヤー・バットのハリウッドデビュー作ってこれだったのね。
知らずに観たからめちゃくちゃテンション上がった!
ガル・ガドットも好き
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.7

泣きすぎて目が腫れてる。
10年後20年後には親の介護をしているであろう自分、その更に先は介護されるであろう自分を想像してただただ辛かった。
何が正しいかわからないし、正しさなんて意味があるのかな。
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この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

2.1

幼稚園児か小学校低学年の頃に、血の手形が壁一面にベタベタつくシーンだけをチラ見して怖かった記憶。
大人になってもそのことだけは覚えていたけど、ずっと何のシーンに分からなくて、たまたまこのタイトルを目に
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

チネ2

リピートするやつ、鏡越しは呪怨と同じ演出だったな。嫌いじゃない。
期待していた精神的な怖さよりジャンプスケアがメインだけど、それでもここ最近の邦画ホラーはガッカリ作品しかなかったから、久しぶ
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