みさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

み

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テッド 2(2015年製作の映画)

3.2

前作に引き続き、子供とは見れない映画だけど、セリフや演出に笑えるところ満載でこの笑える。ある意味人間より人間らしいクマさん。

青空エール(2016年製作の映画)

2.7

ときめきもなく、コテコテ感。先がよーくよめる。役半分、地が半分?たおちゃんのモジモジぶりぶりな喋りは若干イラつく。

ディープブルー・ライジング(2016年製作の映画)

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壮大なのはタイトルだけ。サメがでてくるたびに冷めてくる。ツッコミどころ満載な笑えるパニック映画。襲うところは怖いというより、気持ち悪いからホラーの域笑。この映画検索するとサメ映画がわんさか。アメリカ人>>続きを読む

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

クドカンのクドカンのためのクドカン好きだけに響けばよいよーな映画。毎度ここまで緻密な世界観はすごいとおもいながらも、どうもゆっくり向きあえない入り込めない。

ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)

3.0

このB級感は狙ってるのか、たどり着いた結果なのかは?だが良くも悪くも中途半端な感じ。個性的な上手い役者が本気で演じているぶん、B級感も極めれてない。風刺的意味合いも伝わってのか、。狙いが少し空回りもっ>>続きを読む

シェル・コレクター(2015年製作の映画)

3.0

碧い海、美しきもの生と隣り合わせの死。神秘的な映像が印象的であり世界観をかもしだす。リリーさんの静な姿がすばらしい。

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.4

オトコはみんなアホ。そのアホに踊らされているオンナの弱さも強さも魅力的に描かれていてたまらない。この物語に出てくる女たちはみんな愛おしい。生、性、愛、死、…、すごく細かい描写やセリフにまで、作品として>>続きを読む

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

3.6

ドラマから好きで観ていたので、その流れ世界観を壊すことなく楽しく観れた。ヘタレキャラ キャップはじめ、STのメンバーの面倒臭いかんじ、好きです。

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.3

胡散臭いトヨエツと大竹しのぶの演技はさすが。永瀬さん出てきてからさらに映画に深みとゲスさが増した感。笑える反面、妙にリアルさも感じた

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

昔、プリティウーマンを観たあとの感覚と似た感じ。なんだかほっこりいい気分。ロバートデニーロの紳士さも、チャーミングなアンハサウェイもどちらもステキ。歳や男女、仕事、様々な現実との直面を交えながらも嫌み>>続きを読む

秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

3.3

豪華な俳優さんいっぱいだけど、絹子が全てを喰ってた感じ。原作は知らないけど、薪さんのバックグラウンドよりも貝沼や絹子の真相の方が気になるし、持ち上げておきながら、扱いが雑。ラストも然り。テーマとしては>>続きを読む

高台家の人々(2016年製作の映画)

3.2

綾瀬はるかと高台家のキャストがはまりすぎ。塚地キャラも。ラブコメとして楽しく観れた。序盤の早すぎるくらいのテンポの割には、結婚式あたりの間延びた感じが気になったけど。

orange(2015年製作の映画)

3.0

主演の演技も恋愛モノ苦手分野。ファンタジーではあるが、思っていたようなコテコテな恋愛モノでなくて意外とたのしめた。
イライラするくらいの初々しさ青春だなぁ、友達っていいな、なんてな〜。キラキラしてない
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悼む人(2015年製作の映画)

3.2

原作がよくても、出てくる俳優の演技がどれも素晴らしくても映画として成功するとは限らない類。それぞれの信念が負の要素ばかりで、しつこさが表立つ。
死があっての生、喜びよりも、憎みや妬みがより生々しい生き
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.6

デッカいオトコのちっちゃい器。家族ものは母親がフィーチャーされがちだけど、りょうた始め、出てくるオトコの見栄っ張りで、小さく弱いところがテンポよく描かれている。樹木希林あっての物語でもあり、ムスコと父>>続きを読む

グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

人気原作、豪華キャスト、ストーリー展開、おもしろくなる要素はいっぱいなはずなのに、映画としてはどこか冷めてしまう印象。映像にしてしまうとマンガ感、大げさ感というか、散らかりっぱなしな印象のまま、後付け>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.6

帝一をはじめ、クセあるキャラクターがみんなそれぞれハマってテンポよく。帝一の成長サクセスストーリー⁉︎ ラストは少し読めたけど、全体を通して腹黒感も笑えて憎めない楽しさでした。原作も読んでみたくなった>>続きを読む

大人ドロップ(2013年製作の映画)

3.0

痛くイタい青春。若さゆえの迷い、勢い、葛藤、焦りが4人の狭い空間を通してよく描かれていたと思う。ただの青春恋愛学園モノと違って、大人と子供の間でもがく心情、とくに後半引き込まれるものがあった。ハルちゃ>>続きを読む

追憶(2017年製作の映画)

3.3

豪華な役者陣。古き良き時代の日本映画って感じ。今見て違和感を感じる人もいるかもだけど、ちょっとしつこい感じの作り嫌いでないです。

ルドルフとイッパイアッテナ(2016年製作の映画)

4.0

予備知識なく鑑賞だったので、思っていたより、ずっとかわいく、深く、切ない物語でした。

アオハライド(2014年製作の映画)

2.8

私がもうアオハルでないからか?青春というよりマザコンのお話で、トキメキより女々しさばかりが鼻についてしまった。

捨てがたき人々(2012年製作の映画)

3.2

生と性、死と私、欲…、大切さの意味重たさも軽さもヒト次第。人って自己満足と言い訳をまとう生き物。愛って軽い言葉に踊らされる生き物。

東京タワー(2004年製作の映画)

2.6

不倫モノとしては、ジャニーズとしては冒険作?時代の先駆け?笑 ストーリー的にもひと昔前の連ドラを見ている感じ。みんな若くて美しいからなんとなく最後まで見ちゃいました。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.8

美しさとエグさが共存した、ザ・岩井作品。気になってた時間の長さは見ていて気にならず。安室の怪しさ、七海の疎さ、真白の危うさ、そして、描かれる人の儚さに今の時代が反映されているような。胡散臭さも岩井監督>>続きを読む

この国の空(2015年製作の映画)

3.2

家族だったり、男と女、社会、何気無い日常が、戦時中という非日常の日常の中ゆえに、辛くも哀しくも愛おしくある様。
女3人なんとも生々しい。ハセヒロさんとふみちゃんだからこその魅力がでた作品でないかと思う
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.6

アニメで先に見ての映画版視聴。キャラそれぞれハマリ役だし、イメージこわすことなく笑えて楽しく見れる。原作もだけど、嫌なヒール役いないし、なんとも暖かい。よくある恋愛モノ、少女コミックとかっていうものか>>続きを読む

セーラー服と機関銃 卒業(2016年製作の映画)

2.9

ファンタジーな任侠モノ。 橋本環奈ちゃんのプロモとおもいきや、ハセヒロさんのプロモでもあるよーな。双方同じ画面で見る違和感がなんとも複雑な感覚。脇の役者さんがよかっただけに、、って いろいろまぁ仕方な>>続きを読む

ラブ&ピース(2015年製作の映画)

2.5

私にはファンタジックな園子温ワールドは肌に合わなかった。

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

3.3

派手さがあるわけでもないが、嫌味もなく、淡々と引き込まれ、クスッとわらえてほろっと泣ける作品。柄本さんともたいさんを筆頭に役者が魅せる、沖田作品。

ツナグ(2012年製作の映画)

3.5

2回目。懐かし。みんな若いね、愛だね。何かをなくしてからではないと気付かないことがたくさん。今を大事にしたくなる物語。

新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.3

前作とは違ってオトコくさい物語へ。ストーリーはマンガ原作なので非現実的なこともエンターテイメントとして消化。キャストが豪華だから軽すぎる印象もなく。ただそのキャストから、クローズの歌舞伎町版にも感じた>>続きを読む

空中庭園(2005年製作の映画)

3.5

それぞれのキャラがよく合っていた感じ。本当の幸せな関係って作り上げてもボロがでる。新しいものは古くなる。夢はいつか覚める。根底に流れるものは、何気にどこの家庭にもある風景かもしれないですね。豊田監督の>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.4

しらゆき姫に続きネット社会をとおしての社会風刺作品といった感じ。
時間経過の前後さえついていければ、重さもストーリー展開のテンポも見やすい作品かと。
なんだかんだで、生田斗真はいい人だったし、ヨゴレに
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