ひめさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ひめ

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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

成功している結果があるからすごい話として物語になるけどあまりの亭主関白で身勝手な毒親っぷりにドン引き
そうさせるウィル・スミスはすごいとは思うが
ただ、お父さんはお父さんで差別される世界に怯え戦ってい
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.5

スパイディよりちょっと大人なトムホを堪能
深く考えずに冒険を楽しめる
ゲーム原作と聞いて
むしろどんなゲームなのか気になった
(どうやらこのまんまっぽい?)
トムホ渋い暗い人間ドラマみたいな作品にも出
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

2.5

イランは死刑執行が世界2位らしい(へー)
ベルリン国際映画祭でノミネートされたにも関わらず本国では上映されてないらしい。そのくらいの問題作品ということだ。
イスラム教を勉強しないとわかんない事が多かっ
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グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

2.0

んー、悪くは無いけど期待以下だなあ
底辺だってやったるぜ的な王道だけど概ね予想の範囲内
題材めちゃくちゃ面白いのにな
写真と電話の伏線回収はよかった
あの電話ボックス実際にあるらしいヘー
レールの上し
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.0

子供の頃にテレビで観てた懐かしのシリーズ、全部は観てないと思うけど面白かった
頭空っぽで観られるTHEエンターテインメント
え、ちょ、待って待って、これは泣いてもいいよね…?
少年から青年へ成長したフ
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.0

61年版を観たかは記憶にないけど昔から知っていて歌は口ずさめるほど好きで、大学生の時にミュージカルも観に行っているこの作品、さすがミュージカルシーンは見応えがあるけど、ストーリーは知っているから新鮮味>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

松居大悟監督が、クリープハイプの曲からインスパイアされて作られたこの映画はもはやクリープハイプの映画と言っても過言ではない(ない?)
尾崎世界観思ったよりガッツリ出ててワロタよ
『花束みたいな恋をした
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.0

国際養子縁組と移民問題の闇
不条理な展開に仕方がないのかと思いつつも納得できず頭の中で唸りながら観ていたらラスト不意打ちで涙腺が爆発した
決して褒められるような主人公ではないけれど、そこに至る背景もま
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.0

公開されるや否やフルボッコされてるのを見て胸を痛めましたが、品のないスベりまくりの日本版『ドントルックアップ』って感じで着眼点はいいのに勿体ないなあ
恋愛要素も要らないなあ
でも笑えるとこもあったしそ
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.5

こういうの大好きだめっちゃ面白い
飛行機事故の原因究明のためにその記録を解析してその中に隠された真実を暴いていくミステリー、終始ドキドキして観た
ブラックボックスってのはフライトデータとコックピットの
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前科者(2022年製作の映画)

3.0

V6の森田剛と役者森田剛全然印象が違うよねぇ…かつてV6追っかけてた頃はそうでもなかったけど歳を重ねて良い男良い役者になったなぁと感じる
話のベースとしては興味深いのだけど、まあだいたい読めてしまった
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グレート・インディアン・キッチン(2021年製作の映画)

3.0

美味しそうなインド料理と共にインドにおける家父長制とミソジニーを観る
なかなかの衝撃だった
「男女平等」を力強く訴える今の時代の変化に戸惑いを感じている私でさえ、えっいつの話?ってなってしまう
現代な
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.5

完成披露上映会に招待していただきました。ありがとうございます。
舞台挨拶は辻村深月先生のコメントが素晴らし過ぎてさすがだなって思った。

まず劇中アニメのクオリティが高過ぎてそれに興奮。それぞれのアニ
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クレッシェンド 音楽の架け橋(2019年製作の映画)

3.5

イスラエルパレスチナ紛争の中に生きる
音楽を志す若者達の話。
葛藤しつつも音楽と、そして人として向き合おうとふる彼らや、彼らの背中を押すマエストロに胸を打たれる。
『音楽で平和に』アートと政治は無関係
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

変態ウェス・アンダーソンの世界へようこそ。
まさに観る雑誌、圧倒的センスの映像体験だった。
端的に言えば『オシャレ』ではあるけれど
終始どうやって撮ってんだ?と、攻撃的な視覚刺激に圧倒されてしまった。
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

リドリー・スコット(83)の驚異
グッチ家のお家騒動がスタイリッシュにドラマチックに描かれているけど、グッチ家からは抗議されたらしくそれを一蹴してておじいちゃん強いw
こんなことがあったとは全然知らな
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.3

うーむ、クリント・イーストウッド(91)驚異的だな…
眠くなりそうかなあと思ってたけどそんなことなく、厨二病少年がいかにもで笑っちゃうけどすごくハートフルで好みの映画だった。
イーストウッド作品の中で
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.5

無関心は人を殺す。
かなり衝撃的な内容だった。
事実は小説より奇なりというけれどドキュメンタリーとは思えない映像と内容でコロナ禍の今少なからず感じている違和感を重ねてしまう。
人それぞれの思想や考え方
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さがす(2022年製作の映画)

4.5

ものすごい映画だった
ベースのミステリーも面白いが、前作『岬の兄妹』同様見て見ぬふりをしているような人間の究極と向き合わせ価値観を殴ってくる重深さが大好き
佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也、森田望智、みんな
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.3

まさにハリウッド版ど根性ガエル
前作と比べるとストーリー的には見劣りするもののヴェノムが人間らしく?なってて可愛いさが爆発してるしエディとの日常や絡みがひたすら尊い…
ミッドクレジットも衝撃で今後どう
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.0

ビートたけしのルーツがわかる
師弟×弟子もの青春映画
面白かったが期待値は超えず
しかしながら柳楽優弥がとにかくすごい

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

2.5

旧作を復習して満を持しての鑑賞
これもまたご褒美的ではあるものの(特に冒頭は震えた)2,3作目同様『世界観は好きだけどハマりきらない』感じがあった
……
……
……のだが、他人のネタバレ考察読んでたら
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

バチクソ!!に!アツい!!
今年イチならぬ人生ベスト級の映画の爆誕
既に二回観ましたよ
何がどう良いのかをネタバレなしで語ることは不可能、ご褒美みたいな映画です
最高過ぎる最高潮のスパイダーマン集大成
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

「世の中の80%の人間はゴミ、残りの20%はクズ」

『花恋』然り『明け方の若者たち』然り拗らせ映画の主人公達が揃いも揃ってサブカルくんなんだなあ。笑
こういう過去数年を辿る構成は流行りかな(嫌いじゃ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

とても面白かったよ
1が至高なのは言わずもがなだけど戦闘や音楽の使い方などキングスマンらしさもありつつ歴史も絡めた展開も個人的には好き
例のあの決めゼリフの原点の意外性とかも

まあ確かに成り立ちとい
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.5

ドラマ本編と登場人物が好きだから楽しめたけど映画としてはどうだろな…
二時間であの濃いキャラ全員を出すのは忙しなかった気がするね
ミステリーワクワク要素も弱いし
しかし翔太が相変わらずのウザさで
歴代
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.0

『明け方の若者たち』のサイドストーリーで、本編観る前に観たらダメなやつ
本編の時もこの女(黒島結菜本人じゃないよ)好きじゃないと思ってたけどやっぱり好きになれない…ただ本編がなければ彼女に感情移入出来
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

「こんなはずじゃなかった」と思いながらもがき苦しむメンヘラこいた暗ダサ北村匠海(大好物)にそんな時代もあったねと自身を重ねる
明大前の終電ダッシュとかきのこ帝国とかなんだなんだ『花束みたいな恋をした』
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

2.5

リザレクションズ予習
リローデッドとあわせて

初見。
スケールがでかくなってSFアクション色が強くなった
世界観は好きだけどド派手な演出はそうでもないのでまあまあってところ
ただ20年程経った今も同
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

2.5

リザレクションズ予習
レボリューションとあわせて

初見。
スケールがでかくなってSFアクション色が強くなった
世界観は好きだけどド派手な演出はそうでもないのでまあまあってところ
ただ20年程経った今
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.5

2021年最後の劇場鑑賞
ディズニーは鉄板と言い続けてきた私なのにこればかりは消化不良に
終始モヤモヤしていたけど悪い意味で斜め上の着地点を迎えてしまいカタルシスもないままどう受け止めるのが正解なのか
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

衝突したら地球滅亡するレベルの大型彗星が地球に向かってるのを発見したからなんとかせねばっていう風刺と皮肉モリモリのブラックコメディ
さすがNETFLIXと言わんばかりの豪華キャストに唸る
コロナ禍を経
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偶然と想像(2021年製作の映画)

3.5

『偶然』と『想像』をテーマにしたオムニバス会話劇三本
有り得ないけど有り得そうな小さな世界の話で、人間味があふれていてどの話も好きだったし、各話のオチも非常に良かった
役者が良くなきゃ成り立たない映画
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

うん、最高。
最高の純愛映画。
推し(狗巻棘)が活躍するシーンを観られるだけでもう天晴れなのよ👏👏
予告の乙骨憂太が碇シンジでしかなくて、本編観たら乙骨憂太になるかと思ったけどやっぱり碇シンジなのであ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.0

バッドトリップムービー
60年代ロンドンの雰囲気と音楽、ファッション、凝った映像には胸をつかまれるのだけどホラー映画としてはお洒落すぎるのか怖くない
展開はなるほどそういうことかーという感じで切なさも
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

最高すぎた……
お父さんと先生がとても良いー
歌声が心に響く
笑って泣いて「あーーやっぱり映画っていいなー」って思える元気とぬくもりを貰える映画だった
間違いなく今年のベスト候補
激激激推しです