sakuraさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

5.0

映画館の外に出たら、冬のにおいがした。ちょうど映画館の下で行われていたクリスマスマーケットが、映画の続きに見えた。時々訪れる静寂さえも愛おしかった。この映画は、きっと愛と呼べる。劇中の音楽が未だに頭を>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

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‪16の時、電車でフォーマルスーツ着こんでぐったりするサラリーマンを見て、私は彼らみたいにこれが普通、日常なんだと生きていける気がしなくて、とても怖かったのを覚えてる。でも1つ歳を重ねた今はなんとなく>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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ポップコーン食べる手が途中で止まるぐらい良かった。フレディの、家族とかパートナー、仲間を見つめる眼差しがあたたかくて優しい気持ちに包まれた。一緒に見にいってくれた友達が見終わった後、目をキラキラさせて>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

この映画がとても好き。エズラミラー、パトリックの優しい微笑みに涙が出る。主人公のピュアな様子が周りに大切にされている様子も、彼自身も出会う人全てあたたかさに包まれているのも、私はこの映画を観るたびに笑>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エンドロールが流れている時、今まで堪えていた涙がこみ上げてきて声をあげて泣いてしまった。ごめんなさいと誰にも何にも言われていないのに私はそう言ってしまいそうになった。泣いてしまう気がして、わざと映画が>>続きを読む

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

IMAXで。
まだドキドキしてる。
#2001年宇宙の旅#映画#imax

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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見事に心の琴線に触れて、初めから涙がポロポロ溢れてきた。プーはわたしに大切なことを教えてくれた。生き急ぐわたしに休息という考えを。一度も行ったことがないと思うのに100エーカーの森が懐かしくて堪らなか>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

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朝に見た。気持ちが良かった。そのまま夜明けを告げられて、海まで向かってみることにした。波の音、船からの景色は映画のようでこれはずっと忘れられないと思う。音楽を純粋に好きだ!と思う気持ちを大切にしたい。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これが私だよって出会う人全員に配って、毎度ある自己紹介の時にも提示して、私えとうよしかって名前で生きていこうかなって、本気でちょっと、思ったよ。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

5.0

愛、恋、ぜんぶ本当はすごく怖いものなのかも知れないの。
大事にしたい人のことは精一杯で、大事にすることしかできない。それを噛み締めていたい。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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もう見れない。
こんな気持ちの時に見なければ良かった、と思ってしまったけど綺麗な映画。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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フィンランドに修学旅行に行くからと、学校で見せてくれた。あったかい映画だった。今から私、ここに行くのかとワクワクしたのを覚えてる。もう一度見る時は楽しかった修学旅行の思い出も一緒に思い出すのかと思うと>>続きを読む

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

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ミュージカルを観た後に視聴。
見世物の小屋のシーンが、幼い頃のわたしには少しインパクトが強かったみたいで 未だにオペラ座の怪人と聞けばあのシーンを思い出す。だけど、美しい映画 ときいてもこの映画を思い
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

本当にあった時代のように見えてしまうから不思議なんて思いながら見てた 

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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最後まで席を立つな!ってポスターにかかれてある理由が十分にわかる。
300万で作ったと聞いて驚いていたが、やっぱり 芸術 は 映画 はお金よりもアイディアが1番大事で面白いのだと実感した。
ずっと長回
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