ティムタムさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ティムタム

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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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最高ー!!!
めちゃくちゃ好きだ、こういうの。ジワジワと追い詰めていく感じ。
やはりこう強かに頭を使える女にならねば。

「もう遅い」からの「先生、私の隣に座っていただけませんか?」で、許したと思いき
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お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

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面白かったー!
強気で空回る感じわかるなぁ。世の不条理がいちいちムカつくしめくじら立てちゃうのよね。
空気読んで笑えないし、合わせて笑う人のことも理解できない。でも自分の大切な人は絶対守ろうとするし、
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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なんかよかった。まだ言語化できない。
もどかしい。青い。そういうの。内面は子供なんだけど、演じ方が大人っぽいから、嫌な気持ちにならずに観れる。あーそうだよね、そういうところあるよね人って、って俯瞰して
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

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葉山先生ラストまで結構ゲスいなと思ったけど、まあ人間のリアルなんてそんなものだよな。。。

小野くんはちょっとモラハラっぽい。
家族あんなにあったかいのに、何故そうなったんだろう。それとも強がりの延長
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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うーー長かったなぁ。
自分の思春期はこの映画ほど壮絶ではなかったけど、同じように人に言えない苦しみを抱えていた。多感な時期。でも昔だけじゃなくて、今もそうかも。

リリィのような存在、自分にはなかった
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空白(2021年製作の映画)

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うーーん今の自分にはあまりハマらなかったかも。
とにかく店長が救われなさすぎて辛い。
でも後半の「疲れたなぁー?」はなんかグッときたな。

いろんなものに責任転嫁している様子も痛々しかった。何であんな
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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2回目鑑賞。
「どこで生まれても、最高に楽しいって日もあれば悲しくて泣いちゃうような日もあるよ。
でもその日あったことを話せる人がいれば、それでいいんじゃない」
どの“階級”であっても生きづらさはある
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グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

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別れるはずのカップルの妊娠から再スタートする物語。チーンとお経がなりそうなくらい、結婚する...よね?ああ..うん。のやりとり。

父親になるタイミングでお父さんに会っておいた方がいいよと友達にアドバ
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マイム マイム(2007年製作の映画)

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どんなメッセージを伝えたい映画なのかなあ、と考えながら見る。

「髪を切ったら情が出ちゃうからダメ。」のこの一言に全てが詰まっているような。
髪を切る=人と深く関わると、結局別れが来るのに一緒にいたく
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コスプレイヤー(2004年製作の映画)

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ところどころに毒があって面白かった。
女って気分屋で論理的じゃなくて、いろんな顔があって。
吉田くんが言って欲しそうなことを言ってるだけ、って面白かったなー。

ヴァニタス(2016年製作の映画)

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言わないだけで、誰しもが傷を抱えている。
相手を知らないって楽で、無責任で、鋭いナイフになりうるんだな。
痛々しいけど切実で、美しくて残酷だった。

奨学金のシーンのカメラワークがすきだった。
あと光
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走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

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なんで死んだんだろう。自由になりたかったのかな。明るく振る舞ってても、誰しも孤独は持っていて。一人で抱えていくには重すぎたのかな。繊細だったんだな。

実は羨ましかったんだよ、とか妬いてたんだよ、とか
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カランデイバ(2018年製作の映画)

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理不尽な現実に突きつけられた時、
自分はどうしたいのかを考えて行動しないといけない

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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エグいしグロい。でもやっぱり脚本が面白い!

チンタが不憫で仕方なかった。つらい。

ちょいちょい?と思うところはあれど、作品としての完成度は高いし、締め方が上手いなと思う。

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

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スッキリ爽快。
ところどころに出る現代社会へのアンチテーゼも気持ちが良い。
コロナだから外国人はいらない、桜の会、公的文書改竄、同調圧力。

電気海月のインシデント(2019年製作の映画)

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脚本が面白かった。
後半から登場人物が増えて、ちょっと把握できないと思ったけど、男の人がビデオで撮って語るっていう設定は良かったと思う。

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

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面白かった。

自分が抱える問題を自分でもどうしたらいいかわからなくてもがいている登場人物たちの苦悩や、クラスメイトの冷やかしや卑しい女子たちなど、わかるなーって思ったり、いやいやこれはないわ、、、っ
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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愛は血の匂いがする。死を示唆している?

うまくいかないことばっかだなあ。でも生きてる。恋もしてる。がんばれ。

画面半分になるのは、視界だったんだね。
不器用なふたり。可愛かったな。

救われる映画
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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生きていかねばならないのだと。

舞台上での最後のシーンすごくすきだった。手話で想いを伝えるシーン。

少年の君(2019年製作の映画)

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中国映画を初めて見た。すごかった。
とにかく絵の力が強い。
絵だけで魅せる説得力。音も光も良い。

面会のシーン、2人がただ笑いあって泣いてて、ってシーンが美しくて好きだった。何も言わずとも伝わる。
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

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前半のコメディぽいシーンが面白かった。
割れ目に対してクロスだから、とか
断片的に話す尾崎とか。
閉じ込められてる時のはりと
きよすみと話してる時のはりの話し方が変わりすぎて、戸惑い。あれは狙いなのか
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淵に立つ(2016年製作の映画)

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夫が一番怖かった。
共犯を告白するシーンの笑って「俺だよ」と
「8年前、俺たちはやっと夫婦になれたんだ」って言葉、恐怖。

親密さ(2012年製作の映画)

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どこまでが脚本?と感じるほど、一見するとただのドキュメンタリー映画。

「自分の弱さや醜さが武器になる
あなたを絶対に裏切らない人は誰ですか?それは何故ですか?
あなたは私じゃないんですか?
暴力は暴
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