pochallさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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頭を鈍器で殴られた
多分オスカー審査員全員殴られたんだと思う
言葉にすればするほど
今年度1の映画には思えないのだけれど
観終わった瞬間から数分だけは
うわもうこれに勝てる映画ないんでは
って錯覚して
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ミナリ(2020年製作の映画)

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愛猫の手をぎゅっと握りながら見た
いいタイミングで見れてよかった

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.6

we are who we areの時から薄々感じていたけど、監督の映画の嗜好はきっと君の名前で僕を呼んでとは違う方向性だったんではないか、だから予想と違ったと嘆くのはやめようじゃないか

人喰い映画
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冬の旅(1985年製作の映画)

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コニャックばあちゃんはできるだけ長く生きてほしいです

モナは生きたいわけでなく
受け入れてくれる場所がほしかった
冬の葡萄畑

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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戦争に光などないのだと


時折挟まれる美しすぎる景色と強すぎる光が嫌になる。
生き延びることすらも絶望になっていくことをパウルの眼が物語っていた
休戦した後の散り散りに灰が舞う様子は、奪われた命が舞
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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説明見ないで見て…どうか私と同じ過ちを犯さないでください

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

ひとつひとつが映画になった、この通り。ただ私はバビロン派

バビロン(2021年製作の映画)

4.7

サンフランシスコの古い映画館で鑑賞。
全ての映画ファンに送る、デイミアンチャゼルなりの映画愛を爆発させたとんでもない映画だった。
往年の映画へのオマージュに加えて、自身の過去作へのリスペクトも感じる。
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静かな雨(2020年製作の映画)

4.6

このじんわりとした優しさがとんでもなく好きで
やはり中川さんの世界観には高木正勝がぴったりに合う

たい焼きの音、フォーリー使ってたのもポイント高。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

絶対好きだなあと思って見るのを勿体ぶっていた。好きだった。call me by your name好きな人は好きでしょう。
絵画が動いているような質感、炎、夜の描写、静けさの中の筆を滑らせる音や薪が弾
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.0

着地点どっちつかずで最後を迎えた…悲しい…カメさんスピードで進んでゆくストーリーを見続けたんだがなぜか回想シーン×2して終わった…
後パパたちの金銭集めもなんにもなく終わったのと宗教義母がそれっきりだ
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ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

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動く舗道乗りながら撮影しているのかと思うほどこれでもかの平行カメラワーク一点張り。

グラスの音、ビリヤードの玉突き音、赤子の泣く声、アコーディオン、サッカーの中継。
それぞれが鳴り合い、リズムが生ま
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.2

98分で眩しくてじわ〜っと温かくて幸せな気持ちになれる映画。ニューシネマパラダイス、ジョジョラビットとか好きな人おすすめ。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.2

漫画ならではの面白い構成だったけどそれを映画館でみせたいんだろうな、
それだけだった。
お母さんどっしり構えすぎ。