すごいエネルギーを使う映画だった。。見終わった後の疲労感がすごい。愛よりも孤独の方が印象的で、家族の映画なんだけど、日本人としてはちょっと辛い感じ。
最後、あそこまで辿り着けたことが本当に救いだったけど、愛が刃であり、エゴであり、本当に色々考えさせられて良かった。
ジョシュがとにかくいい。。ジョシュも、ジョシュの周りの人たちも、どんどん優しく強くなって行くのがよかった。
心に残る。とても考えさせられる映画。要所の描写や心情の生々しさ、前を向いて素直に生きる強さが本当に良かった。
わたしの好きなものが紛れもなく、美しい世界とわたしを繋げてくれているなと思った。大切なものを奪ってまで、生きるのは、悲しい。
ー 映画は無限にある
だからこのやりとりも永遠に続く
好きなものがあっ>>続きを読む
明日を生きて、大切な人に会いに行く時間を、とおもうと、それがさらに愛しく思えた。
少年たちも友情も、綺麗で儚い。テントのシーンは本当にグッとくる。
劇中歌がめちゃくちゃよかった!最後は泣いたし、エンドロールまで好き。
とにかく景観が美しい。バックパックに詰めるときのおとうさんのHAVE FUNと、最後には完全に泣いた。美しいものは見られることを求めないっていうのもよかった。
おとうさんとおかあさんの出会いって、子供にとっては、嘘でも本当でも、どんな話でもロマンチックで夢みたいに聞こえると思うんだよね。
日本の文化がここまで虚しく見えると、景色が変わるなあ。
物体がないから誰のものにもなれるしなれないっていうのは、人間が誰かと一緒にいるときに求めている安心だとか間とかは全て自分に向けられているからこそ、そうおもうんだなとおもった。