さとうゆかさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

さとうゆか

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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.0

左眼の、残像感のある演出やカメラワークがすごく印象に残った。言葉はとても詩的で、派手さはないけどとてもよかった。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

何もない中に人と人との向き合い方のリアルさが真剣に描かれていて、グッときたりホッとしたりしていい映画だった。強さが何よりも大事、というセリフが女性らしくてよかった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

中盤と最後でめちゃめちゃ泣いた。そのときの自分の状況を受け入れて、理想とは遠くても周りの人たちを大切に愛して成長したからこそ、みんなが望む再開ができたんだなと思った。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.0

生ぬるいプールの中で泳ぐ魚と彼女たちが重なった。力強くて気だるくて、でも一番生きてることに敏感で。フィルムのような描写が最高だったし、チャプターでテンポよく区切られていくのがよかった。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.0

浅野忠信の不気味さよ。じわじわと穴に落ちてくる感じが気味悪くてよかった。

めがね(2007年製作の映画)

3.0

加瀬亮がとにかく美味しそうにビール飲んでてよかった

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.0

もういっかい薬をしたシーンの描写めちゃめちゃゾクゾクした。。

ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

3.0

自身や信頼がうみだす美しいサッカーに周りも巻き込んで世の中の価値観とか人の思いも変えてしまう…描写とか表情もすごく良くて感動した。

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.0

音楽が美しかったのと、「想像した…?」「…した。」っていうやりとりが好きだった。どちらもどこか欠けていて、その不完全な感じがよかった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

ドン引き感でみてたけどおもしろかった。赤ちゃんの幻想は怖すぎたな。

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.0

毎日会いに行って毎日声をかけて毎日新しい恋に落ちるなんて、バカだなって思うけど幸せだなって思った。

パレード(2010年製作の映画)

3.0

知っていること知らないこと知ろうとしないこと、、、ありがちな人間関係の、鈍いふうに覆っている不穏な膜みたいな雰囲気や仄暗さが良かった。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

とにかくスーパーカーが最高!各々のキャラが印象に残る。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

すごい臨場感、というか、間の取り方が絶妙で、不安とか葛藤とか感じられて良かった。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーもはっきりしてたし、映像もきれいで宇宙の壮大さも感じられたけど、EDのコレジャナイ感がすごかった。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

2.0

キャストはハマってた。人間、いつ、ぶっ飛んだりぶっ壊したりするかわかんないよね。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.0

全てのシーンが心にすっと入ってきてちょうどいい見せ方。本木雅弘のセリフ、一つ一つがめちゃめちゃえぐかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.0

スクリーン内の、計算し尽くされた色の配置構成や、夕焼けのグラデーションが美しかった。とにかく、冒頭が抜群に最高。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

キャスティング最高!程よく伏線がひかれていて、映画のメッセージを強めてたし、感動した。

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

音楽めちゃめちゃよかった。ゆっくりと緊張感のある展開がとても美しくて、見終わった後に余韻が残る。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

2.0

複雑。難しかった。音楽とか、抱き合いながらベットに転がるように画面が切り替わる演出とか、そういうのは良かった。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.0

ひととして前向きに生きる姿勢がとても良かった。周りのひとたちもみんないいひとで、じんとくる。