こさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0

やられた。うわあぁぁってなった。あの漫才コンビ…北野武が漫才師だから選んだのかなぁ。

モーターズ(2014年製作の映画)

3.0

自分もあの工場の中にいる気分になる。ほとんどを登場人物の会話シーンだけで作ったのは凄いと思う。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

5.0

最後の発表のシーンで貯めに貯めた涙が溢れでてもうダメでした(笑)泣いた泣いた泣いた!って感じ。シンプルにいい映画観たなって感じです。「去年観てたらベストに入れてたわ」枠に入りました(笑)

しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.0

良かったなぁ。ちょっと長く感じたけど、普通に良かった。ペーパードライバーから脱出せな、とか個人的に思った(笑)

マンガ肉と僕 Kyoto Elegy(2014年製作の映画)

2.8

ちょっと長いと感じた。面白いとは思うのだけれど。所々セリフが小さくて聞き取れないのは、意図的だとは思うのだけれどちょっとイライラした。

この映画で描かれるテーマというか、「女が女らしさを捨てずに生き
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火の山のマリア(2015年製作の映画)

3.0

取り急ぎ記録。どこの国でも男は責任を取らない生き物なのだなと。

第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

何というか、変な感想かもしれませんが、あんな風に死神と何回も会ってチェスやってまたどっか行っちゃってまた会ってチェスして…みたいな繰り返しで徐々に徐々に死への準備というか、心構えがつくならいいかもとか>>続きを読む

キラー・スナイパー(2011年製作の映画)

5.0

邦題は死ぬほど気に食わないが(だってスナイパーとか出てこない)本編は最高としか言いようがない。登場人物の誰にも感情移入出来ないがそれでこんな面白い映画が作れるとか素晴らしすぎる。これが劇場公開はおろか>>続きを読む

スターシップ・トゥルーパーズ(1997年製作の映画)

5.0

2014年のカナザワ映画祭にて爆音上映で鑑賞。最高としか言い様のない戦争映画。戦争への皮肉とかグロとかもちろんですが、それも含めてきちんと王道のエンタメに仕上げているという偉業。そしてこんな映画を大規>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

5.0

最高の映画。ずっと観ていたいし、定期的に見返したい映画。KAVCのクストリッツァ特集楽しみ。

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.0

群像劇ってほんとむずかしいなと思った。面白いところもいっぱいあったけど、「上手さ」がそのまま「面白さ」に直結するかというと、必ずしもそうではないんだなと。面白いところもいっぱいあった、と言ったそばから>>続きを読む

Dressing UP(2012年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きで、現段階で2016年ベスト1位なんだけど、自分の中学生ぐらいの事を思い出してしまい、体力を消耗してしまった。今は結構、というか20年間生きてきて一番透き通った気持ちだから良かったけど、これは観>>続きを読む

野火(2014年製作の映画)

5.0

反戦とか感動とか、そういう何か思想的なメッセージとか無く、ただただ主人公と一緒に戦争の地獄を体験するというまさしく戦争映画の正しい姿。Filmarksは観た映画の記録のために使おうと思ってるから過去に>>続きを読む

草原の実験(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

セリフの無い、または極端に少ない映画は意外に最近作られてるような気がします。そういう類いの映画で僕がここ数年で観たやつだと「ザ・トライブ」が断トツなんですが、あれは、確かに口から「音」として発せられる>>続きを読む

サム・ペキンパー 情熱と美学(2005年製作の映画)

1.0

サム・ペキンパーの映画は「戦争のはらわた」しか観ていない。NHKBSで放送してた「ワイルド・バンチ」を録画したが、まだ観れてない。「ゲッタウェイ」とか「ガルシアの首」とか、もちろん撮った映画は知ってる>>続きを読む

Friend of the Night(2005年製作の映画)

4.0

かなり怖かった。でも、ホラーというより怪談かも。

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

5.0

Filmarksにあるのかなーと思って探してみたらあった!すごいな(笑)

今年初めて観た映画はこれ。何にも調べずに観たんですけど、すごいうわぁ好きだわぁと思いました。濱口監督は『ハッピーアワー』しか
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LIVE!LOVE!SING! 生きて愛して歌うこと 劇場版(2015年製作の映画)

3.0

監督が『あまちゃん』を手がけた井上剛さんということで。音楽も大友さんだったり皆川猿時も出てます。

ドラマ版はタイミングを逃し観れてないのですが、今回の劇場版を観て、何というか、『あまちゃん』の世界で
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

5.0

ご馳走さまでした(笑)今年観た映画の中で一番エンタメしてたと思う。

2016.1.15@立誠シネマ

食人族(1981年製作の映画)

2.5

言わずと知れた伝説の映画ですよね(笑)おそらく映画をそんな観ない人でもなんとなく「食人族」という言葉は聞いたことあるのでは。

でも、実際に観たという人は意外に少なかったりするわけで、僕も今回勇気を出
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劇場版 501(2016年製作の映画)

3.2

感想は正直まとめられない(笑)多分何回も何回も書き直すことになる。

2016.1.14 @十三シアターセブン


元町映画館のGW恒例企画「ハイテンション映画祭」にて再びこの映画に出会うことになった
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シーヴァス 王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語(2014年製作の映画)

2.0

決して嫌いなタイプの話ではなかったしむしろ好きなはずなんだけど、体調が悪かったのもあってかうーん…って感じだった。体調悪いときの手持ちカメラは酔う。話自体は好きなはずなんですけどね…

アスランとシー
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海賊じいちゃんの贈りもの(2014年製作の映画)

4.0

油断してました。なめてました。

子供たちの演技は言うまでもなく、やはりロザムンド・パイク恐るべしと思いました。素晴らしかったです。

ヒューマン・ハイウェイ(1982年製作の映画)

3.0

酷すぎて最高だった(笑)

中盤のシーンは少しかったるくて80分にしては長いなぁと感じたけど、ラストのダンスのシーンで何か全部許せた。今日観る前凄いイライラしてたんだけど、これ観たら何に対しても寛容に
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無人区(2013年製作の映画)

5.0

カナザワ映画祭で観た1本。カナザワ映画祭代表の小野寺さんのブログでも紹介されておりかなり期待して臨んだのだが予想の何倍も超えてくる最高の映画だった。爆音も相まって震えが止まらなかった。なぜ一般劇場公開>>続きを読む

ワンダフルワールドエンド(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何か良く分かんないけど好き。ラストのあのシーンは最初「俺登場人物の名前間違えてたっけ?」と思った。でも、私たちのハァハァと螺旋銀河を通りすぎたあとこの映画についてもう一度考えてみると、蒼波純が自分にだ>>続きを読む

螺旋銀河(2014年製作の映画)

5.0

初めて螺旋銀河を観たとき、「こんな映画を撮ってしまう草野なつか監督ってどんな人なんだ!!」と思ったのが最初に出た感想だった。それ以来螺旋銀河に色々と関わることになったのだが、やはり草野監督すごい!とい>>続きを読む

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

5.0

こんなに映画の登場人物に感情移入、というかそれを通り越して同化したのは初めて。自分の中にあの4人が多分全部入ってるからもはやまともに映画として観れないです。大好きな映画。誰が何と言おうと今年のベスト1>>続きを読む

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