picaruさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バビロン(2021年製作の映画)

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🎬『BABYLON💃』

公開初日に鑑賞🎉
躍動感が弾け、多幸感が舞う。
ハリウッド黄金期を駆け抜け、人生を彩る。
鑑賞中何も飲食しなかったのに、気付いたらハイになってた🤪🤣
激しいアトラクションに乗
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対峙(2021年製作の映画)

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🎬『対峙』

公開初日に鑑賞。
5時間くらい連続で映画を観たんじゃないか……!? って思うほど体力&気力を消耗した、凄まじい傑作。
喪失と赦しの物語。
スクリーンから放たれる熱量に圧倒され、時に怯えな
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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『SHE SAID』

いかにも、自分好みの映画だ。
ゴールデングローブ賞が発表され、アカデミー賞に向けてハリウッド大作が続々と公開される今。
映画ファンにとっては嬉しい悲鳴を上げたくなるほど忙しない
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あのこと(2021年製作の映画)

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『あのこと』

ヴェネツィア国際映画祭で最高賞を受賞するような映画は、公開初日初回で鑑賞する真面目な映画ファン。

舞台は60年代フランス。
中絶が違法だった時代。

切実さを誠実に描ききった傑作。
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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『BOY MEETS GIRL』

夜中に再生ボタンを押し、映画と共に朝を迎える。

“いい夢は実現するより
もう一度見る方がいい”

この映画だってそうだ。
現実になるより、フィルムの中で輝いてくれ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

『Top Gun: Maverick』

“父の映画”と聞いて思い浮かぶものが二つある。
一つ目は『STAR WARS』
これはわざわざ説明する必要もないだろう。
二つ目は……

『TOP GUN』
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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『TITANE』

初日だ!!
今年一番の衝撃作。

本編鑑賞中の自分
:🤭😱🤢🤯🤯🤯🤪🤪🤪😇☺️
順番もこんな感じ。
感情の起伏がスゴい。

強烈すぎて、興奮や衝撃を通り越して
「今まで観てきた映画
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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『The Power of the Dog 』

アカデミー賞授賞式に間に合った……!!
“Patriarchy”といより“Toxic Masculinity”を映し出した作品。
この“toxic”な
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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『BELFAST』

躍動感あるカメラワーク。
完璧な構図の連続。
年間ベスト級の傑作。

愛しき時代。
胸が高鳴る音楽。
忘れがたき故郷。
決して色褪せぬモノクロ映画。

映画だけじゃない、フィルム
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

【堕ち続けた先で観た幻影の話】

Ⅰ. 闇に墜ちた。

公開の数ヶ月前。
『The Batman』の予告編がアップされた。
DCファンとしてすぐにチェックする。
でも、正直BatmanよりJokerの
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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『たかが世界の終わり』

一級品のタイトルに劣らないセンス。
どころか超えていく表現力。

ライティング。
カメラワーク。
音楽のタイミング。
感情が凝縮されたセリフ。
目線の動きひとつひとつにまで、
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写真家 ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと(2012年製作の映画)

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『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』

3月のスタートは写真家のドキュメンタリー映画から。

「本当の世界は隠れたものとつながっている」

映画というレンズを通して、ソール・ラ
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アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

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『アバウト・レイ 16歳の決断🛹』

トランスジェンダーの高校生の物語🏳️‍⚧️
重すぎず、軽すぎず、92分という長さもちょうどいい。
『リトル・ミス・サンシャイン💛』が好きな人にオススメ。
刺さるセ
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

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『僕たちは希望という名の列車に乗った』

劇場で観たかったけど近くで上映してなくて観られなかった作品をようやく鑑賞。
傑作。
なんと実話。
これ、公開当時映画館で観ていたら確実にその年のベスト3入りし
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巴里のアメリカ人(1951年製作の映画)

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『An American in Paris』(1951)

2月は『West Side Story』や『Cyrano』といったミュージカルの不朽の名作たちが劇場公開されるので、気分をミュージカル色に染
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まわり道(1974年製作の映画)

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『まわり道』

ロードムービー。
モノローグ。
作家の青年。

傑作の三要素はヴィム・ヴェンダースによって詩へと昇華された。

まわり道しながら、孤独に対しては真っ直ぐに突き進んだ旅物語。

何度も観
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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『The French Dispatch』

初日だ!!!!!
もうほんっっっとに最高!!

こだわり抜いた美術。
ユニークな映像表現。
活字文化への愛。
これぞ、大人向けのおとぎ話。

ウェス・アン
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

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『Northern Soul』

英国ユース・カルチャー。

音楽 or ドラッグ
Northern Soul or Amphetamine

極端な二者の間で板挟みになり、最も危険な選択肢を選ぼうと
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僕を育ててくれたテンダー・バー(2021年製作の映画)

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『The Tender Bar』

傑作だ!!

配信開始されたばかりのAmazon Studios製作映画を鑑賞。
賞レースに絡みそうな作品ということで、さっそく観てみた。
(そろそろアカデミー賞シ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

『It's a Wonderful Life』

素晴らしき哉、人生!
クリスマス当日、史上最高のクリスマス映画を観た。

本編は一人の青年の人生を再生する。
主人公ジョージの幼少期から始まり、世界中
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ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

5.0

【Good Times for a Change】

The Smithsが解散した時のことを覚えている?

No.
1987年、自分はまだ生まれてすらいない。
でも、タイムスリップする方法を見つけた
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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『Eternals』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』すら観てないMARVEL初心者が本作を観に行ってきた。なぜなら……

クロエ・ジャオ監督の映画が観たかったから。

Ahhhhhhhh‼️
なん
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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『最後の決闘裁判』

リドリー・スコット監督作品→もうこの時点で観る。
メインキャストにアダム・ドライバー→観るに決まっている。(アダム・ドライバーの瞳の演技が好きだ。)
マット・デイモン&ベン・アフ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

5.0

【僕だけの物語】

『Summer of 85』

これは、僕だけの物語だ。

快晴。
気温が30℃を超えた真夏の金曜日の午後。
少し汗ばんだ体で映画館へと向かう。

メインビジュアルに一目惚れした日
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さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

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『さよなら、ぼくのモンスター』

こ、れ、は……

ドランじゃないか!!
『胸騒ぎの恋人』じゃないか!!

映像表現、音楽の使い方、好意を抱く相手のキャラクター、セクシュアリティの描き方etc…
共通
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

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【暗闇を掠めた天国の話】

ジェンダー・ニュートラルなファッションを研究するため、最近はファッション関連の作品を観続けている。
フィクションorノンフィクション問わず、様々な映像作品を鑑賞している。
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

5.0

【Revolution】

『Moxie』

International Women's Dayの翌日。
グザヴィエ・ドランが映画『燃ゆる女の肖像』について、パティ・スミスが女性数学者、マリアム・ミル
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

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『トム・アット・ザ・ファーム』

グザヴィエ・ドランが好きすぎて、最初の30分は見惚れていた。
と言っても過言ではない。

主人公のトムを金髪にしたのはきっと、トウモロコシ畑のシーンのため。
あのシー
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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【同じ空の下、遠い世界を夢見る者たちへ】

『あのこは貴族』

大好きな門脇麦ちゃん、石橋静河さん出演と知り、予告編をチェックするまでもなく、楽しみに待っていた作品。
ここ最近は帰宅後、寝不足になりな
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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『ヤクザと家族 The Family』

ヤクザ映画って、赤黒いイメージが強かったけど、青鼠色のフィルターをかけられた本作は新鮮で、藤井道人監督のカラーが魅力的だった。
時代の変化によって、空も海も空
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

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『BABYTEETH』

初日初回。
とびっきりのガールズムービー。
こんなの、好きにきまっている。

主演は『Little Women』のベス役の印象が強いエリザ・スカンレン。
彼女が演じたヒロイン
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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『Sound of Metal』

Amazon Original作品。

主人公はドラマーのルーベン。
彼はある日突然耳が聞こえなくなり、恋人に連れられ、聴覚障害者のコミュニティに参加することになる
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

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『ブルーバレンタイン』

本日はバレンタインデー。

「バレンタインデーにはオススメできない」
「カップルでは観ないほうがいい」
といろんな映画ファンの方から聞いていた『ブルーバレンタイン』。
そう言
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

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『スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち』

待っていた。
自宅のテーブルの前の壁にフライヤーを貼って待っていた。
そのメインビジュアルを眺めながらご飯を食べる日々を過ごして待っていた。
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

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『News of the World (この茫漠たる荒野で)』

ポール・グリーングラス監督作品。
西部劇は最近頻繁に観ていたので、気になりつつも後回しにしようかと思っていたら、配信開始後にトム・ハン
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