『キャスト・アウェイ』
ロバート・ゼメキス監督&トム・ハンクス主演。
『フォレスト・ガンプ』のタッグだね。
主人公は運送会社のシステムエンジニア・チャック。
たまたま乗り合わせた自社の貨物機が太平>>続きを読む
『深夜の告白』
不倫関係の男女による保険金目的の犯罪を描いたサスペンス。
フィルム・ノワールの代表作。
深夜の告白とは、保険会社に勤めるウォルター・ネフの独白であり、愛に囚われた男の弁明でもあった>>続きを読む
『シンプル・シモン』
スウェーデンのラブコメディ。
北欧デザインに彩られ、インテリアやファッションを眺めているだけでも楽しめる。
主人公は宇宙が好きなアスペルガー症候群のシモン。
SF映画がお気に>>続きを読む
『Dawn of the Dead』
ゾンビゾンビゾンビゾンビゾンビ……
『デッド・ドント・ダイ』公開前日の準備運動。
先にゾンビと仲良くなっておこうと鑑賞したよ\(^o^)/
・ゾンビ、顔色は>>続きを読む
『Modern Times』
チャップリンの代表作のひとつ。
約5年ぶりに鑑賞。
機械が労働力となり、人間は機械化しつつある資本主義をテーマに、チャップリンならではの皮肉を交えたユーモアが存分に発>>続きを読む
『Do The Right Thing』
本日はタイムリーな映画を鑑賞。
現在、アメリカではミネソタ州での白人警官による黒人暴行死事件を受けて、各地で黒人差別への抗議デモが激化している。
普段あまり>>続きを読む
『Only Lovers Left Alive』
大大大好きなジム・ジャームッシュの映画。
吸血鬼の恋人たちの日常を描いたストーリー。
本編開始直後。
異世界だ、と思った。
ヴァンパイアの世界では>>続きを読む
『ギルバート・グレイプ』
ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演作。
豪華すぎる……!!
二人ともまだ若い頃の作品だが、演技がすばらしい!!
知的障害を持つ少年を演じたディカプリオの繊細な>>続きを読む
『Manhattan』
ウディ・アレンのモノクロ映画。
今まで観てきたウディ・アレンの映画はカラー作品ばかりだったけど、モノクロでも彼の魅力は顕在。
むしろ、引き立つような気さえする。
モノクロの映>>続きを読む
『Reality Bites』
1994年の映画。
90年代の映画ってすばらしい!!
公開当時、劇場で観られた若者がうらやましいなぁ、なんて思う。
でも、1995年生まれの私は今、主人公たちとほぼ同>>続きを読む
『マーウェン』
ロバート・ゼメキス監督の映画。
これ、すっごく観たかった映画なんだ。
でも、上映館が少なくて観逃してしまった。
今なら言える。
『マーウェン』を上映していた数少ない映画館はもっと評価>>続きを読む
『ゴジラ対ヘドラ』
これはかなりカルト映画だぞ!?
一年くらい前かな?
世にも奇妙な「ヘドラ」というワードに出会い、なんじゃそりゃそりゃー!? と開いた口が塞がらなかったのは。
ようやく謎が解けた>>続きを読む
『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』
「ロビン・ウィリアムズに医者をやらせちゃダメ」
ってあれほど言ったじゃないか!
傑作の条件なんだ!
だいたい、ロビン・ウィリアムズが出演というだけで傑作に>>続きを読む
『キングコング対ゴジラ』
ゴジラ映画シリーズ3作目にして早くもカラーで登場\(^o^)/
こんなに初期からコングって出ていたのか!!
キングコングはハリウッド版を観たことがあって、そのイメージが強か>>続きを読む
『大統領の陰謀』
めちゃめちゃおもしろい!!
以前、『スポットライト 世紀のスクープ』を観たとき、「アメリカに新聞社の映画をつくらせたらとんでもない傑作が生まれるから恐ろしい」とコメントしたが、そ>>続きを読む
『バートン・フィンク』
初めてのコーエン兄弟作品。
1991年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールをはじめとする3部門受賞。
カンヌでの3冠制覇は史上初。
舞台は1941年のニューヨーク、そしてハリ>>続きを読む
『ゴジラ』(1954)
ゴジラくんのデビュー作。
ついに、原点に辿り着いた!!
「セリザワ博士」の名前が登場した瞬間「おや?」と思い、そのあとオキシジェンデストロイヤーが現れて「ドハティ監督のゴジ>>続きを読む
『フレンチ・コネクション』
オープニングシーンでこれは! と思った。
これはフリードキンの映画だ! と。
ただ街並みを映しただけのシーンなのに、ウィリアム・フリードキンの『恐怖の報酬』と同じ匂いがプ>>続きを読む
『危険なプロット』
フランス映画。
初めてのフランソワ・オゾン監督作品。
国語教師と文才のある生徒の個人授業。
それはいつしか息詰まる心理戦へ。
文学映画かと思ったら哲学映画。
哲学映画かと思っ>>続きを読む
『小さな恋のメロディ』
「青春卒業試験」といわれる青春映画の名作。
『ジョジョ・ラビット』然り
“少年少女の恋愛物語×音楽”
は傑作を生む組み合わせなのか!?
登場人物の子どもたちがみんなかわい>>続きを読む
『スポットライト 世紀のスクープ』
ジャーナリズムの真価。
不屈の記者たちの信念。
真実に対して正直であること。
カトリック教会による児童虐待問題を暴いたジャーナリストたち。
闇に葬られた、葬られ>>続きを読む
『Rain Man』
第61回アカデミー賞において作品賞を含む主要4部門受賞。
兄弟の絆を描いたロードムービー。
まず、アクション映画のイメージが強かったトム・クルーズがこんな正統派ヒューマンドラ>>続きを読む
『グッドモーニング、ベトナム』
これは映画ではない。
ロビン・ウィリアムズのトークショーだ。
独演会だ。
こりゃあおもしろい!!!!!
『グッドモーニング、ベトナム』
正確に言うなら
『グーーーー>>続きを読む
『市民ケーン』
タイトルは何度も聞いたことがあるのに、すれ違ってばかりだった。
あの『第三の男』のオーソン・ウェルズの名作、ようやく観ました。
新聞王となったチャールズ・ケーンの伝記であり、“バラ>>続きを読む
『Swiss Army Man』
リトル・ミス・サンシャインでポール・ダノくんを好きになったので、彼の主演映画を観ようとしたら……
A24じゃないかあああああ!!!!!
A24製作はミニシアター>>続きを読む
『Paper Moon』
5月7日。
満月。
5月の満月はフラワームーンというらしい。
部屋の大きな窓から見える月が綺麗だったので、こんな映画を観た。
Paper Moon
今夜の月に劣らない美>>続きを読む
『ハンナとその姉妹』
我らが映画のおじいちゃん、ウディ・アレンの作品。
おじいちゃんといってもこの頃はまだオジサンです(笑)
ウディ・アレンの映画は『アニー・ホール』が一番好きなんだけど、『ハンナ>>続きを読む
『THX-1138』
映画の師匠に教えていただいた作品。
今度は車のナンバーを「1138」にしようかな?
その前に、ミドルネームを「LUH」にしようかな?(笑)
ジョージ・ルーカスのデビュー作。>>続きを読む
『カイロの紫のバラ』
ああ……
またベスト映画が更新されてしまった……
ウディ・アレン。
『アニー・ホール』、『ハンナとその姉妹』に続き、観るたびに傑作との再会である。
スクリーンから映画スターが>>続きを読む
『パリ、テキサス』
パルムドールを受賞した有名なロードムービー。
綺麗な女性を写したメインビジュアルを見たことがある人も多いのでは?
本編を再生してから、ずっと探していたよ。
あの女性はいつ現れるの>>続きを読む
【家族の着地点の話】
『Little Miss Sunshine』観ました。
何よりも先に言わせてほしい。
私はこの映画が大好きだ。
かつて、これほどまでにすばらしいファミリー映画があっただろ>>続きを読む
【美の極地の話】
『ベニスに死す』観ました。
本日は師匠の師匠にあたる淀川長治先生のお誕生日。
華やかで美しい映画を観ようと選んだ作品は、淀川先生お気に入りの一本。
淀川先生が「映画のダイヤモンド>>続きを読む
【共鳴の話】
『羊と鋼の森』観ました。
不思議なタイトルですね。
この秘密は冒頭のシーンで明かされます。
ピアノという楽器の構造を表していたんですね。
そういえば、こんな抽象的なタイトルの音楽映>>続きを読む
【音に託した想いの話】
『君が生きた証』観ました。
原題は『RUDDERLESS』。
大大大好きなアントン・イェルチンが出演しているというので、気になって観てみた。
なんだこれ……
隠れた傑作、>>続きを読む
本日の天気は雨模様。
自宅でゆっくり映画でも観ようとしていたら、ちょうどテレビで映画を放送するらしい。しかもNHK総合である。
1950年モノクロ映画。
第12回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞。
黒>>続きを読む
【正義と犠牲の話】
『黒い司法 0%からの奇跡』観ました。
“これは実話に基づいた物語である”
物語の舞台は1980年代アラバマ州。
黒人差別が根強い地域で、全く身に覚えのない罪で逮捕され、死刑>>続きを読む