三四郎それから門さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

三四郎それから門

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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.8

圧倒的実力を持つNFLの名選手でも、課金しなきゃ見出されなかった点が刺さる。消えた才能を思うと切なくなる。世の中は平等ではないからこそ、学問は素晴らしいって言う教授の言葉を思い出した映画。

パッチギ!(2004年製作の映画)

4.3

キャストめちゃ豪華。題材は複雑だけど、ストーリー甘酸っぱい。

ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

2.8

コブラ会でシルバの過去が明らかに。
映画単体だとうーむ、、。

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.5

気楽に見れるクリスマスラブコメ。
ラブアクチュアリーのオマージュシーン好き。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.8

映像美が素晴らしい。
物語の起伏がなく、多少退屈だけど世界観がドストライクだから最後まで観れた。
教訓がぼやけてる分感情の起伏みたいなのはそこまでなかった。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

欲望のまま生きる姿が個人的に痛快だし、役者の演技に圧巻。仕事に関しても、熱量の凄さと圧倒的自信を感じる。ノンフィクション。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.4

東西ドイツの違いをもっと勉強してから再視聴したい映画。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

総統に心酔した軍国少年が屋根裏のユダヤ人少女と出会って成長する物語。最初のオープニング、ビートルズと総統を重ねて当時の熱狂したであろう空気を再現。雰囲気だけじゃなくて歌詞とファシスト敬礼をなぞらえてて>>続きを読む

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.0

終戦間際の独脱走兵が大尉の軍服を手にして、だんだん変貌していく話。実話ベースなのが恐ろしい。そして肉とじゃがいも美味しそう。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

中東の貧民街で暮らす少年が親を訴える実話。登場人物の演者はほぼ同じ境遇の人をあえて起用したとか。貧困、虐待、不法滞在続々で、、観るのが辛い内容だけど、飽きさせないような仕掛けが素晴らしい。映画としては>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.3

オペラで成功しようが、労働者階級だろうが、みんな必死なんだなぁとしみじみ。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.7

喜劇で以てナチスを皮肉る映画。   
リアルなことを考えると観るのがきつい。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.4

あの時違った選択したら、今どうなってる?を題材にした映画。愛か金か、が対立軸にある。けど昔より多様性が叫ばれる時代だからか、違和感が拭いきれない。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

実話なだけにリアルで鬼気迫るものがあった。
アフリカ系アメリカ人の境遇が伝わり、胸にくるものがある。また、逆に操作側の目線が気になる。人種差別以外の要因(検挙への圧力、ノルマ、内部構造)がどれほどのも
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2人の世界観であれば気持ちよく見れるけど、婚約者に情が入って観るのがきつい。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

名作なんだけど、手放しに喜べない。
超一流おもてなしホテルで発生したテロ。そんな状況下でもお客様に対するホスピタリティを重んじた従業員を描く。映画自体は所々グッとくるポイントが満載だし、終始ドキドキ。
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

舘さんに痺れる。凄く面白かった。
ヤクザの全盛期〜暴対法〜現在と、ヤクザの半世紀を描く。ヤクザ映画というと任侠物のかっこよさが目立つイメージだけど、食えなくなった後にも焦点を当ててる点が新しい。暴対法
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.7

???ってなるところ多いし、ベタベタなんだけどなんか素敵。ノッティングヒル、一度は行ってみたい。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.5

三バンが無い1人の政治家を17年追い続ける時点で熱い。
51:49の話が印象的。審議入りにならない野党の提出案もしっかりチェックしようと感じた。

ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.8

ドキドキハラハラ。
追う側と追われる側のせめぎ合いが面白い。