ありさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

パリのどこかで、あなたと(2019年製作の映画)

4.1

孤独や不安を感じる二人がそれぞれ過去や今と向き合い乗り越えていく姿、自分のことのように感じてくる。
自分を愛さなければ人を愛せない、とか色々刺さる。
辛いけどどこかに優しさとあたたかさもあってよかった
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

4.0

文工団のメンバーのいじめっ子気質に引くからこそシャオピンとリウフォンの心の美しさが余計際立って、報われてほしいと強く思った。
戦地のシーンはとても重くて、違う映画を観ているよう。
瑞々しさのあふれる前
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.8

みんなカラッとしてて爽やかで性格でいい子たちだ。
青春っていいなあ。
パラレルワールドの二人が出てくるのはララランドを思い出す、、
小説家になる流れとか唐突に感じる部分がちょこちょこあるのが気になって
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

最初から、本当は妻を愛していて心底傷ついているのに自分で気づけていない話だと思っていたから、どうやって気づくところまでいくのか楽しみだった。
不思議なタイトルの意味を知って、原題もまんまでありだけど、
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カリフォルニア・クリスマス(2020年製作の映画)

3.9

ボンボンが田舎の娘と恋に落ちて改心するという王道ラブストーリー。
クリスマス映画を期待して観るとちょっと期待はずれかも。
とりあえず数滴エッセンス加えときました、程度のほんのり具合。
でも実際気候的に
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ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

4.2

王道サクセスムービー。
プラダを着た悪魔、バーレスク、はじまりのうた、あたりを掛け合わせた感じ。
原題のthe high noteの方が絶対いいのに邦題ダサいな…。

マギーの空回りしながらも一生懸命
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.5

なんとなくそうだろうと思っていたけど、やっぱり合わなかった〜
誰の心にも入り込めません。
でもクリスマスをライアンゴズリングと過ごせて嬉しい!
ルーニーマーラもナタリーポートマンが美しいしお腹周りめち
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.2

ザ・ミュージカル!な力強い映画。
勢いに頼ってるなーと思う部分あるけど、この暗い世の中、勢いでハッピーにしてくれる映画っていいなあ。しみじみ。

軸となるエマの話だけでなく、大人たちそれぞれの物語もよ
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クリスマスに降る雪は(2019年製作の映画)

4.3

ティーン向けなのかもしれないけどいい歳してハマった、、
どのキャラクターもどの話も好き!
友情も家族愛も恋愛もある。
クリスマスって本当に特別な日だなーとしみじみ。
うまく行きすぎ感があってもクリスマ
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クリスマス・プリンス:ロイヤルベイビー(2019年製作の映画)

3.6

2が微妙だったからとりあえず最後までは観ておくか、くらいの気持ちだったけど、持ち直して面白くなってた!
相変わらずドタバタで、王室のイメージと違う。笑
ミン王妃の本当の姿とかサイモンの恋路とかよかった
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クリスマス・プリンス: ロイヤルウェディング(2018年製作の映画)

3.5

1の方がまだおもしろかったかな〜
自分らしさも大事だけど、歴史ある国の伝統を軽視しすぎな気もする。
アンバーの父親が俳優だけじゃなく性格まで変わってるのすごく違和感。

前回の悪役がなんだかんだ味方に
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.3

まず、相変わらず抜群の美貌とスタイルのガル様をスクリーンで鑑賞できて嬉しい!

ダイアナとスティーブの二人がすごく幸せそうでその時点で泣けたし、もうこのまま時が止まってほしかった!
スティーブ基本的に
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クリスマス・プリンス(2017年製作の映画)

3.5

現実味のないベタなシンデレラストーリーだけど、現代らしく自立した女性なのがよかった。
王子の妹のエミリーがいい子。
みんな優しくていい人なんだけど悪役がわかりやすく悪役で、昔のディズニー映画みたい。
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ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.0

王の帰還ってアカデミー賞こんなに獲っていたんだとびっくり。

終盤ホビットの足の裏の強さがずっと気になってた…。
サムのどこまでも献身的な行動はすごいとしか言えないし、メリーもピピンも最初に比べるとす
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クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

3.8

1の方がおもしろかった気がする。
でも素敵なサンタヴィレッジの雰囲気を味わえたのはよかった。
カートラッセル今回もノリノリで歌ってくれる!
ジュダルイス出番少なくてちょっと寂しいな〜
タイリースギブソ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.1

イエスタデイとスキャンダルでも思ったけど、ケイトマッキノンの雰囲気大好きだ〜
クリヘムのアホ具合に笑いっぱなしだったけど、エンドロールのノリノリダンスでさらに笑った。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

4.0

パワフルでかっこよくてかわいくて最強の三人!
主要キャストではエラバリンスカだけ知らない女優さんだったけどすごく魅力的。

エリザベスバンクス好きだから続編やるならまた監督してほしいな〜

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.8

自分もミニマリスト寄りだから容赦なく物を捨てられる。
でもジーンと同じように、本質的には人間関係や感情から逃げようとしているのかも、とハッとした。

エムとの話は一応決着していたけど、家族関連はすっき
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.1

フロド以上に主人公しているアラゴルン
ギリムはどんどん可愛くなっていくし、レゴラスとのかけ合いが面白い。
人間、ホビット、エルフ、エント、種族を超えて次第に結束していくのいい。

ゴラムはこんなに出番
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

どこがどう良かった、って言語化するのが難しいけど、これは好きな映画。
絵画のような美しい情景
静けさからの音の使い方
マリアンヌとエロイーズの表情
振り返るのか、振り返らないのか
ソフィも交えた三人の
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.2

キラキラな青春映画と思って観ると裏切られる。
最初は浮世離れしたようなキャラクターたちだなあ、とぼーっと思ってた。
だんだん鋭利な言葉や変わった行動の奥の優しさ温かさが伝わってきて、終盤は泣いた…。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.3

未婚だし子供もいないけど、自分のことのように苦しかった。
世代間、性別間だけじゃなく、同世代、同性でも感じる生きづらさ、やるせなさ。
何気ない一言で傷つくこともあれば、逆に傷つけていることもあるよな、
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.0

愛がなんだ、mellowと観て、三作目の今泉作品だけど、これが一番好き!
というのも、ふみの感性が自分と似ているから。
たぶんいわゆる世間一般とはずれているけど、そんな人生でもいいじゃんと少し思えた。
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ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.7

ポールフェイグ、女性を面白い方向に活かすのすごいうまいなと思う。
周りにこういう女性が多い環境で育ってきたのかな?

アニーの空回り具合がすごい。何度もここがどん底かと思ったらさらに下があって途中いた
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ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

4.3

ロマンチックな映画って苦手だけど、これはかなり好きだ!
たぶんスローンにすごく共感できたからだと思う。
一人でも生きていけるとか、急かされる焦りとか、でもいい相手いないとか、いても素直になれないとか、
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.1

キーパーを観てデヴィッドクロスが気になったので。
若いマイケルの恥ずかしいくらい燃え上がってる愛と、それをあしらいつつも愛していくハンナ。
歳の差男女のラブロマンスと思ってたら後半ガツンと来た。
この
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

モーガンフリーマンとジャックニコルソンの大御所二人ともさすがの安定感。
エドワードとカーターの友情よりも響いたのが、エドワードと秘書トーマスのビジネス以上の絆。
世界一の美女へのキスはよかったな

サイコ(1960年製作の映画)

4.2

実は一度も観たことのないヒッチコック映画。
たまに誰もが観たことあるシャワーシーン…とか言うけどワタシは知らなかった。

会社の金を横領した女の逃避行だと思っていたのに、そこからホラー、サスペンスへと
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レベッカ(2020年製作の映画)

3.9

主演がリリージェームズとアーミーハマーというだけでこの上なく眼福。
ファッションもマンダレーの邸宅もいちいちツボ。
話はラブロマンスから始まりホラー風味の昼ドラ、サスペンス・ミステリーと変化していくの
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.8

派手じゃないけど丁寧に作っているのが伝わってくる。
ロバートダウニーJr.のフェードアウト具合とか、映画なら終盤かっこよく再登場してくれそうなものだけど、あそこで出番終わるもんなあ。
実話だから仕方な
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.4

せっかくキアヌリーヴスとシャーリーズセロンの共演なのに、これはイマイチだった…
ドラマチックすぎて非現実的なのは好みではないがまあ許せるんだけど、展開も早すぎて気持ちが乗る間もない気がする。最後まで観
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.0

小学生?中学生?の頃原作読んだし映画も観たけどほとんど忘れちゃってた。
ファンタジーってあまり進んで選ばないジャンルだけど名作だしやっぱり面白い!
当時はオーランドブルームのレゴラスの美しさにばかり目
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ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

4.0

どぎつい声の女、周囲に振り回される劇作家、とかもろもろで雨に唄えば、バードマンなんかを思い出す。でもやっぱりこの軽妙さ、皮肉、音楽があると、もうウディアレンでしかない。
しかもそこに裏社会が絡んで話が
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ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.8

パリピ怖い自分はマックとケリー夫婦を応援していたけど、この夫婦も大概だった。笑
ストーリーよりも映画ネタ挟んでくるのが面白くて、特にデニーロの中にジャッキーブラウンのサミュエルL・ジャクソン潜ませるの
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

4.0

ゆるいコメディだな、いや意外とまともにミステリー?いややっぱりコメディ?という感じの映画。
夫婦のおたおたする感じがなんともおもしろかった。
何も知らなかったから忽那汐里にびっくり。

アダムサンドラ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.9

2回ともまんまと騙された!
名作いいとこどりした内容だけどあまりハマらなかった。
最後はおもしろかったけど、そこまでがなかなか盛り上がらなかったかなー