くじら12号さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

くじら12号

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ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

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終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル
悩むけどトゥロ推し
アー写めちゃくちゃよかった
フィヨルドは絶景だった
33, KANOKE-DIVE

スティング(1973年製作の映画)

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軽快。仲間に加わって、鼻をチョイって触るやつやりたい。
ポールニューマンの青い瞳に騙されたい。
33,fooled

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

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人生とは退屈な長回しであり、雨の中を歩き続ける道であり、すべてがサタンタンゴだよ(意味不明)などと言いたくなる
酒場のダンスは疎外された少女目線で見ると、無秩序で滑稽で失望すら感じたが、酒場内から見る
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

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マイケルの夢が叶えられることはなかったし、愛した女たちは失われた。最後の正気を失った慟哭が胸に刺さった。どうでもいいがマイケルの髪型だけ気に食わん。
トマシーノの死はショック、アル・ネリの長距離射撃に
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さよならテレビ(2019年製作の映画)

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「ドキュメンタリー」という手法を使って「テレビ業界」を「内部から」映し出した点に評価を捧げたい。
視聴者の期待と制作側の役割や意図するものが必ずしもイコールである必要はない。現代テレビの抱える矛盾や働
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

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ヴィトーがファヌッチを殺る一連の流れが好きだわ。そもそもファヌッチがファニーでいい。机の上のお金に帽子被せるのやりたい。
マイケルの目が怖い。孤独。フレドの優しさと弱さも必要だった。
32, Reta
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

見終わった後に冒頭結婚式のシーンを見返す。渦巻いてる。
人生の悲喜交々の裏側で同時に進むファミリーの世界。
ドンコルレオーネとマイケルのやりとりが泣ける…最高
32,Love Theme from T
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音楽(2019年製作の映画)

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ケンジがたまに敬語になるとこ好き。坂本さんの声ハマってた!
フェスのシーンでスギさん(大学先輩)に踊り方と容姿と服装が激似な人が出た。笑った
32,Disney land

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ヒトラー万歳!が挨拶になっちゃう戦時下で、ジョジョもヨーキーも自分なりの正しさを見つけてた。
目線の高さにある母さんの靴のシーンが巧みでした。
32, and dance

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

最後の続いていく道を映画館のスクリーンで見れてよかった。
あれがカリフォルニアのスペースか!
役者の演技が素晴らしかった。
32, being alive

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

5.0

しばらく閉塞的な空間が無理かもしれない。
今日という日はなかなか忘れないと思う。
32, WOLFMOON

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

5.0

ボロボロに泣いた。
ダスティンホフマンが一人の人間として成長していく様に感動するし、自分の非を息子にわかりやすく話す姿もよかった。息子の演技も涙、、
実生活で離婚の危機にあったという彼のアドリブによる
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ディーバ(1981年製作の映画)

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ディーバとのロマンス劇かと思いきや、犯罪がらみのアクション要素がふんだんで、驚きつつも引き込まれた。
玉ねぎ切るときに水中メガネをかけるゴロディッシュ可愛いし、敵の誘い方スマートだし、謎めいていてどこ
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スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

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ラストの背中逆手の手先からの手錠というダイナミックな映像が目に焼き付く。毎回盗みはもちろん、逃げるまでの高揚感がたまらない。リズミカルな足音や扉の開閉のテンポも良い。
32,kiss his fing
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西鶴一代女(1952年製作の映画)

5.0

救いが無かったけれど、非常によかった

32,new year

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

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やっぱりカイロレンが好き
最初のシーンからその孤独を感じて悲しくなったし
勇気がないと本音をもらすシーンには弱さを感じたし
最終局面では強さと優しさを感じました
アダムドライバーに拍手
32, how
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HHH:侯孝賢(1997年製作の映画)

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侯孝賢は頭が良いと言う以上に動物的感覚に優れている気がした。
撮影対象者からそのままパンして道を横切るバイクや床で調理する店のおばちゃんへつなぐカットをそのまま使ってて面白い。撮影者の身体性を通して台
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ヴィタリナ(2019年製作の映画)

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暗く狭い空間の一部に強い光。その中で鈍く光るヴィタリナの眼球。ヴィタリナの精神世界を垣間見ているようだった。
ペドロコスタ監督のティーチインにて、クールそうだが内実に深い情をお持ちであることなどを感じ
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真実(2019年製作の映画)

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ドヌーヴとビノシュ 見ているこちらに緊張感がはしります。
お母さんやおばあちゃまの髪をくしで梳かす関係性っていいな。
ワンコと散歩するちょっと寂しげなシーン、ファンに投げキスをする時の気品あふれた瞬間
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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忍成修吾が出てきたスッポン屋のシーンが独特な空気感で面白かった。澪の居心地の悪さが映像からじんわり伝わった。
32, softshell turtle

アンジェリカの微笑み(2010年製作の映画)

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アンジェリカ怖かった。
イザクの下宿の女主人や下宿人の会話が面白かった。謎めいたイザクという人間が外部から構築される感もあった。
畑耕す人とアンジェリカの写真を交互に並べているところが印象的でした。
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東京暮色(1957年製作の映画)

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父が常に淡々としている様は、人生とはこういうものなのだと伝えているかのようだ。それを考えると孫娘がある種の希望になればいいがと、願うのもなんか違うか。
切実な局面が多いが、家族以外の楽観的であっけらか
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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なんかちょっと素敵よね
モノクロが無情感を強めている。
天使たちが綺麗な身なりをしているのが好き。
最後に、圧倒的に、情熱的にことばをつなぐマリオンが着ていた、燃えるような真っ赤なドレスが印象的。
3
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東京物語(1953年製作の映画)

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見てる間、じっくりと時間がすぎていった。
家族とはいっても、それぞれの場所でそれぞれの暮らしがある。性格も違う。嫌なこともある、温かいこともある。日本人ならではの言葉や態度を改めて客観視して、自分に返
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サクリファイス(1986年製作の映画)

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暗い家の中に浮き上がる人々の蒼白な顔や体、こぼれたミルク、窓の隙間からの明かり。絵画のようなカットにぞわぞわする。
圧巻なのは家が燃えるシーン。好きなのはマリアの家で手を洗うシーン。
冒頭とラストの海
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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35mmフィルムで鑑賞。

ろうそくの火を温泉の端から端へ運ぶアンドレイが尊かった。

32,are you satisfied with your life?

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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おもちゃの質感や、音の表現がすごいと思った。人形の怖さも分かる。
それにしてもウッディーみてて悲しくなったよ。これでいいのか。まだ続きそうだ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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理解はできない部分もあるけど、善悪の区別は忘れずにいたいと思う。
家からの長い階段で正装で踊るシーンは映像的にとてもかっこよく、複雑に心が葛藤した。
32,it goes well

アラビアン・ナイト 第3部 魅了された人々(2015年製作の映画)

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シェヘラザードのストーリーもっと見ていたかった。
小鳥の話は正直ちょっと飽きました。小鳥のさえずりと共に寝てしまった。
ミゲル・ゴメスの映画は一筋縄ではいかない!
32, fairy of middl
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アラビアン・ナイト 第2部 孤独な人々(2015年製作の映画)

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一番見やすかった第2部。
3話のしょっぱなのしっとりとしたディクシーの質感がとてもよかった。
腸なしシモンの荒廃した土地でのゆるい逃亡生活には笑ってしまった。
お遊戯会のような裁判の設定も面白い。
3
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アラビアン・ナイト 第1部 休息のない人々(2015年製作の映画)

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造船所の閉鎖をはじめとして、ポルトガルが孕む問題をドキュメンタリーのように描く一方、シェヘラザード、魔術師、雌鶏などが登場し、寓話的な要素も多く、とにかく編集も自由。
うとうとして、海辺で何か爆発した
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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タランティーノのハリウッド愛、映画愛、人間愛にあふれた作品。
CG使ってないってすごくないですか。
シャロンテートのミニスカに白いブーツ可愛すぎませんか。
俳優とスタントマンという関係性、そこから見え
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

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最後に歌うDreamgirlsのリードボーカルがエフィであるところにぐっときてしまった。
ジェニファー・ハドソンとエディ・マーフィーの歌にソウルを見た。
32, thaw

ラスト・ワルツ(1978年製作の映画)

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大学生の頃に日本人がカバーしたthe weightやI shall be releasedをきき、the bandを知った。当時演奏していた彼らと同年代になった今、この作品を見るのも感慨深い。脈々と受>>続きを読む