Kissyさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.7

今じゃなかったな~見るの。
感情移入はできなかった、眩しすぎ〜
ジョージは大勢に影響を与えてきた人間
でも最後の狂ったように歓喜する姿は見てて凄く気持ちがよかった

この先の生き方どうしようと常々思う
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

ミュージカルティモシーの親和性◎
他キャストの存在感を極力薄くしてティモシーの魅力を全て引き出してた

彼の死んだ瞳が好きなんだけど今作も凄く良い瞳してました

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

ローマ行くなら絶対見ておかなきゃ~ってことで。
不朽の名作だ~

シンプルだけど余分なシーンなんて一切無くて、沈黙が繰り返されるのもまた哀愁漂って

真実の口のじゃれ合いから一気に関係が砕けていくのが
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リッチー・リッチ(1994年製作の映画)

3.5

なんとなくクリスマスに見たい(見れた)

こういうドタバタ洋コメディって今の進みすぎた技術では絶対に作れない色だから凄く価値のあるものだよね~
当時の技術だからこそ輝く

マコーレー・カルキンは一気に
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

歪な純愛
有名なラブシーンも自然と受け止められた

トーン・背景設定はパンズ・ラビリンスと似た様な雰囲気なんだけど、所々でより美しさが感じられる作品だった

水には「形」がない
でもそれを様々な手法で
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.2

美しいひと夏の軌跡
少年達の何気ない会話の中に沢山の青春の欠片が散りばめられてた

なんかジブリに似た雰囲気だな〜って思ってたらほんとにそうみたい

監督がこの漁村で育った人なんだね。
特典映像も凄く
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.2

しきたりや慣習に囲まれる移民二世の葛藤

背負ってる期待の為にもう引き返せない
そんな葛藤に凄く同情のしがいがあった

2人が重なるシーンは感動だったな〜

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.4

文字通り心温まるロードムービー~
序盤のとっ散らかってよく分からないまま話が進んでいく感じが好き~

全員何かしらの問題を抱えてるんだけど、オリーブが家族の星で
きっとこの家族は彼女を中心にずっと上手
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

重いテーマに対して作品のトーンは明るいので見やすかった
「ドリーム」しかり、当時の黒人女性の立ち位置を学ぶ機会に。
2作ともオクタヴィア・スペンサーが良い演技してるわほんと

劇中では、60年代のミシ
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.5

群像劇の見せ方好き

あんなに笑顔で自爆特攻されると、一切後味悪くない笑

侵略モノのthe王道だ

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.7

完全に前2作とはテイストの異なる前日譚
第一次世界大戦を巡る国家間の緊張を題材に、キングスマンの成り立ちを描く

ユーモアパートが減ったのには驚いたけど違和感なく見れた

そういえば同監督のX-MEN
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.6

とにかく見てて飽きない釘付け
こういうポップ×グロが好き過ぎるんだよな自分

カントリーロード( ; ; )

前作に引き続き敵さんのテーマが実社会に則ってて議論性を持たせてるのもまた味

1も2も
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.8

良!!!

勝手にM:I系のお堅いスパイものかと思ってた...全然違った
シリアスとコミカルの塩梅がまさに求めてたもの

既視感あるな〜と思ったらGotGだ
ジェームズ・ガンにも思うんだけど、小ボケと
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

いや~見れたね~
ストーリーに無駄がなかったというか。
歴史に名を残さないパンピー達の奮闘劇

ラストの宇宙艦隊戦はシリーズイチ
デススターがあんなワンパンで爆発された謎がまさか数十年越しに補完される
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.4

ラストの戦闘だけ良かった。戦闘はね。
EP8を挽回するかの如く後付けの応酬
フォース=テレビ電話?

長年共にした仲間が次々死んでいくチューイが可哀想やわ

オスカー・アイザックが突出して名演だった

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

予想を裏切ると期待を裏切るは違う
映像技術ばかりが先行してる
7〜9の下馬評の意味を理解してきた

カイロ・レンの拭いきれない小物感
スノーク簡単に死にすぎ
レイの出自
ルークの扱い

分身オチとか
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.6

ライトセイバー映えるな〜
ハン〜
カイロ=レン若〜
チューバッカが着ぐるみのままなの好き〜
オスカー・アイザックの陽気な感じ良〜

ポスターだいぶ好き

ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

数学者って本当に人類の未来を担う存在なんだなと改めて
特にNASAなんてね。
差別が少しずつでも緩和されていって良かった〜

原題「Hidden Figures」の方が好き

「前例」を作るって凄く勇
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.6

すごいファンタジーの世界

人生の大半を費やしてきたモノに到達してしまったインディの輝く瞳
その一瞬に今までの冒険の全てが集約されているようで素敵なエンドだった

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

前作とは一変、お涙頂戴の人間ドラマがなくなって割と怪獣主導で良かった
でも基本どの作品も人間が余計な事して後からその割食う羽目になってるだけw

結局人間が作ったメカゴジラが一番強いの笑う
でもメカゴ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

人間より怪獣を信仰するヤバい人間の集まり
母親がどクズ
滅茶苦茶なドラマパートの割に長い、
怪獣災害が人間のプレミで起きてるっていうのが納得いかない、なんか面白み薄れる

下手に救世主として描くよりも
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

す〜ごい暴れるじゃん
サミュエルが悪役すぎて笑った
モンスターバースだ〜

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

2.9

ゴジラ全然出てこん
半分以上何を見させられとん

VFXは流石のハリウッド

エリザベス・オルセン出てた

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

一度流し見しただけだったので改めて

怖キモゴジラ
シンシリーズの中ではこれが一番かなあ
同じ政府メインの視点でもシンウルトラマンより面白かったな〜、テンポ感かな

2回目でもやっぱり設定、用語の理解
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

※SCREENX補正あり
轟音が凄まじかった、
爽快感半端ない
舞台を戦後に選ぶという最低のセンス好き
0(戦後)から-1.0(ゴジラ被害)ってことなんだね

・VFX
怖さ全開のゴジラ、ひたすら恐怖
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

一歩踏み違えば、取り戻せない。

こういう作品を見ると加害者に一方的に感情移入してしまうけど、現実では遺族の立場も考慮してフラットに切り込まなければならない
それもあってか犯罪者の出所後の権利について
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

ライトなコメディで気軽に見れちゃう

タイムループを信じてもらう過程が上申制っていう設定面白かった〜社畜を感じる、てかタイトルにもなってたわ

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.9

胸糞〜

田母神さんに共感だったな〜、共感するような人間では居たくないんだけど。
人への善意って見返り求めてる訳じゃないけど、かといって、、ね。
このタイプの人間って勝手に自分でヘラっちゃうんだよね、
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