おちゃかさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.1

相変わらず松坂慶子と篠原涼子あと山口紗弥加が圧倒的。いい役者だなぁ。

キャストが豪華でみんなそこそこ上手いけど、テーマがテーマだけに、重い。
ただ、関係者の立場になればこれを取り上げたことでなにかの
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blank13(2017年製作の映画)

2.3

なんだこのとんでもないキャスト陣は。
で、斎藤工の初監督作品か。

前半のシリアス要素と後半のコメディ要素があるのか。インディ臭がすごいけど演技力が高い俳優が軸なので崩れきらない。佐藤二朗がいつもの感
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

2.1

王道だね。
音楽メインかと思ったら、やっぱり恋愛ものになるんだなぁ。しかも片想いの連続みたいなのは、ハチミツとクローバーみたいだなと思った。
ただ、小松菜奈が明らかにスタイル良すぎて、背が高すぎるのを
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

4.0

久しぶりにいい映画を観た!最&高。
これは映画館で観たかったなぁ。話題になってたのに。

アトムやAKIRAから始まってFFとキャシャーンとバイオハザードと銃夢のスチームパンク全開のアクションファンタ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

1.5

世界は広い。そして海は深いのだ。
多感な時期の少年がそれを知る過渡期に必要な経験というものがあって、それはこういう物語であってもいいのだよ。

おっぱいとチェスと珈琲と永久歯。
蒼井優、声優の才能ある
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.6

ピアノの調律師。
これをテーマに作品を作りたかったんだろうなぁと感じる作品。なんというか、ストーリーもありきたりなだけに言葉を減らして空気で楽しませるように作ってる。役者も派手じゃないけど、丁寧なひと
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男子高校生の日常(2013年製作の映画)

2.1

あぁいうノリいいなぁ。
でもいまはあんなのないんだろうなぁ。
山本美月は「桐島」とまったくおんなじ役だったね。そこそこ上手いからそりゃ引くてあまただわ。

愛する(1997年製作の映画)

1.6

渡部篤郎も酒井美紀も演技が甘いし、演出もひとつひとつ演劇っぽく連続性がない。
キリスト教が全面に出てるからと思ったらやっぱり遠藤周作か。ハンセン病への社会制度不備を問題にしたんだろうけど今見ると作りの
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.2

いいね。寄生獣最高。

大泉洋が出ればありがちな恋愛ものもクオリティがあがるね。コメディもバランスよく味付けになるしなにより面白い。優秀な俳優だと思うよ。
小松菜奈も、出るたびに演技が上手くなる。無表
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黒い家(1999年製作の映画)

1.5

1999年か。
全て古くてもうレトロ、白黒銀幕のような印象すら受けますね。
サイコパスや精神疾患の特異な扱いや半端な狂気性演出とか、いまじゃ怖いというのが別にホラーというジャンルではなくリアルにあると
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.1

これすごいな。
「翔んで埼玉」もびっくりの下妻、尼崎ディスじゃね。ジャスコ、高野友梨とか企業名もバッチリ出てくる。
深田恭子と土屋アンナのキャスティングも最高だよね。衣装もアートディレクションも演出も
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武曲 MUKOKU(2017年製作の映画)

1.3

相変わらず綾野剛の演技酷いな!
とても主役に抜擢されるレベルじゃないぞ!見た目の良さを全て吹き飛ばすザル演技。虹郎くんが可愛そう。

原作知らなくてもわかる原作レイプ感。そんなチープな表現で剣の狂気が
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破門 ふたりのヤクビョーガミ(2017年製作の映画)

1.7

横山くん、思ったより善戦してるけど、いかんせん役者慣れしてないから、冗談が面白くない。

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.6

ロッキーは素晴らしいんだよ。
あくまでスーパースターじゃない。
どこにも行き場のないイタリア系移民の叫びがこの作品なんだよ。
スタローンも虐められていたし口下手で病弱だった。どうしてもこの作品は自らが
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

2.5

相変わらず30分以上観てられない。
モノリスがでてきたら寝てしまう。
とりあえずまったく観ないで最後まで映像を流して感想とする。キューブリック、恐ろしい。

億男(2018年製作の映画)

2.0

テレビ版だからと思いたい。
かなりうわっぺらをなぞったストーリーになった。池田エライザも黒木華も沢尻エリカも、いろんな深みがあるキャラクターで使いどころはいっぱいあったのに、たぶんかなり端折られてる。
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.8

ある女性の人生を俳優を使って映画化してるだけの映画。みんな演技が上手い。というかハマってる。とくに阿部サダヲ。どうしようもない感じをちゃんと練って演じてる。蒼井優はそんなに好きではないけど、めんどくさ>>続きを読む

おっぱいバレー(2008年製作の映画)

1.8

これ、かなり衝撃的だったよね。
そもそもどうマーケティングしたらこれを映画化して売れると考えられたのか、あの時代になぜ?とめちゃくちゃ感じた。
そもそも「シコふんじゃった。」や“ウォーターボーイズ」み
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

人生は喜劇

シェイクスピアだ。

ダークナイトの流れでジョーカーの魅力はただの悪役じゃ終わらなくなってるもんね。社会現象と連動する現実と虚構の渡し守。これR18にしたほうがいい。

やや過剰演出と蛇
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.1

名作ですね。素晴らしい。
いま観ると細かなところの悪戯心がピリッとくる。窓ガラスとか紫陽花とか2ドルとかポスターとかカラスとかリスとか。

特に告白のシーンはよかった。
なぜさっきまで喧嘩してたのに仕
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ZIPANG ジパング(1990年製作の映画)

1.4

技術のともなわない、でも資金は潤沢にある会社の社長がつくりたいから作ったというような映画。

今観れば「味がある」とも見れなくもないけど、得られるものとか考えると、あぁこういう荒唐無稽なのが楽しめた時
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美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

2.7

評判を聞いてアマプラで。

いいね。なんで評価が高いのかわかった。
ちゃんとポイント抑えてる。毎度同じ展開のドラゴンボールとは違って、ひとつテーマがある。簡潔明瞭なのにちゃんと関係性とキャラクターの見
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

1.1

酷すぎて声が出た。
原作読んでいたから観ようと思ったけれど、読んでなかったらわけがわからないどころじゃなく、なんにも盛り上がらないこと必至。イルミナティや教会の意味、敵の動機などなんにも解決されていな
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娼年(2018年製作の映画)

2.2

松坂桃李は演技に真摯でいいね。ただ、映画枠というので心境の変化が映りにくいかな。そこすら演技力でなんとかしようとしている松坂くんはすごい。

石田衣良はもともと気持ち悪いのを書くひとだけど、生理的に嫌
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半落ち(2003年製作の映画)

2.6

そう。泣けない。

わかる。わかるんだけど、なぜそこまで落ちなかったのかの理由としては、物足りないから。

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語(2012年製作の映画)

1.5

野波麻帆はこういう役ばっかだよね。
いい女の役が合ってる。モテキでもおんなじ感じだしね。
相変わらず行定作品はキャストが豪華だけれどなんとも歯切れがよくない着地に。

羊の木(2018年製作の映画)

2.3

みんな演技が上手い役者なんだよね。
吉田大八監督はキャスティングがいい。
みんないいけど、やっぱり錦戸亮かな。このこ上手いよね。エリート顔なのに情けない役もハマる。バランス感覚がいい。あと、バンドだね
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そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

2.4

終始楽しそう。
最期まで自分が殺されるかも、みたいなのはなく、ひとごとエンターテイメントのように進む。
インディアンの人形と童謡の設定は後のミステリ構想のベースになっていく。
理不尽かつ大雑把だけれど
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

こんなん樹木希林圧倒的じゃん!
いやーすごいわ。底力というか、真骨頂というか、到達点というか。役者それぞれいい役者揃えたけど、どの場面も樹木希林がもっていく。遺作としても遺るに値するものになったね。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

アベンジャーズというベースができて改めてスパイダーマンのキャラクターを練り直した作品だね。学生で超優秀だけどこどもっぽさを残したアベンジャーズの一番の新人。どっちかっていうと非力なのび太タイプのピータ>>続きを読む

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

1.6

「イルポスティーノ」オマージュじゃん。と思って観てた。西田敏行は衰えたとはいえいい役者だし、山田涼介はイケメンなのに演技もポテンシャルが高くていい。全体としてはなんか感情移入する前に終わったし演出や台>>続きを読む

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.1

ゴジラかっこいいなぁ。
もうゴジラを前にした人類の絶望感よ。
破壊され尽くして灰燼に帰した東京よ。あまりに強く理不尽な暴力の前になんにもできない無力感。
人類には神が必要なんだよ。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.2

個人的に西野七瀬の演技が好き。
間違いなく上手くはないんだけど、独特の間のとり方が映画や作品に合えばホッとできる感じにしあがる。かなりツヨいので、主役になると色がつきすぎるのだけれども。ドラマ版「電影
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関ヶ原(2017年製作の映画)

2.9

原田監督の映画はバックグラウンドと多少の教養がないとおそらくまったく楽しめない。が、それこそ銀幕の醍醐味、わかるひとにはエンターテイメントとしての価値が出る。大河ドラマも少し前は歴史の知識がないと楽し>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

いや、これは凄いわ。
トム・クルーズ、超人なんじゃないか?
いつまでイーサン・ハントを現役でやれるんだよ...しかもVFX技術向上と相まってどんどん進化しとるやないか...トム・クルーズがハントになっ
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ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

1.9

20230201 再視聴

他のシリーズよりも、ややシリアスなストーリー。お笑いほぼなしの殺し屋編。殺し屋なのに集団戦とかちょっとどうなのかと思ったりしたが、まぁそれはそれか。
あと、ワルサーあんまり
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