cさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画館で高画質のでかい映像、高音質のでかい音響..体感度高くて身体大喜び!
あるテレビスターとある子供の孤独における苦悩をリンクさせたストーリー。
爽やかだったが、映像の全てにリアリティが持てず
>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.6

補助的に当時の事件の映像や写真を合わせてみれるので把握しやすくなり、50年後の楯の会、全共闘や専門家らの意見が聞けることによって想像が捗るが、肝心の議論の内容を深く理解するのは難しい。(登壇者らも喋ん>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

アニメーションめちゃんこかっこええー
この生活感がぐちゃぐちゃ集まってる感じに塊魂思い出してニッコリ
映画館でみるなら絶対平沢進のパレードとこの映像をじっくり堪能する尺がほしい
オセアニアじゃ常識なん
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

カメラワークが面白い
こういう作品こそメディアが変移する中、リメイクの可能性を感じる。
設定、セット、半ばの展開などとても面白いのに、最後までグッと来ず不完全燃焼感。
コメディだから、というか、設定を
>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

途中まで共感性羞恥で胸がギシギシしたが最後までみたら良い話ダナー(?)…
タクシードライバー同様正統派じゃない主人公がマジでダサくて気持ち悪い
そういう主人公は稀にいるとてこいつらは全く好感が持てな
>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

映画館でみたかったなー
と思える映像や音響の演出。
不気味な人間ホラーが好きなのでこの監督のテイストはUS同様ドキドキして楽しい。
展開のテンポは良いけど、その分単純。
問題提起においてもストレートす
>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

母と息子の苦しい程切なく、情けない愛憎関係を上質な表現でお届けしてくれる。
うまくいってない親子関係のあるあるで、1人になるとお互いのことばかり考えているのに向き合うと全てを否定したくなる。
あれって
>>続きを読む

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ見ずにみてよかった。
あらすじも見なかったのでセンチメンタルな官能的同性愛×牧場物語かと思いきや、サイコスリラー、擬人的表現?と意外な方向にいき面白かった。
2人の心の距離の変化があまり直接的
>>続きを読む

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

3.2

短くシンプルな構造だからこそ演技やカメラ(入れ子)のギミックを再認識できるのは面白いけど、言葉によって得た情報が多かったから関係性への言及はなんだかさめざめしちゃった。実験的表現を扱いつつ一見網膜的に>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

1.0

映画としてもポルノとしても厳しい
いっそコメディならと思うけど、性倒錯に失礼で制作側の意図が全くわからない

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞早々、漫画映画化アレルギー発症(持病)
顔に見合わぬ異様に若さ(痛さ)溢れる言動や態度…奴ら…高校生?無理がある。感じる、原作リスペクト<売上安全牌に基づくキャスティングを・・
耐えつつ鑑賞してい
>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前半はつまらなかったけど顔の良さで見続けたら後半面白かった
あんなことされたら飯に吸殻かけ散らかさずにいられないね・・
静行為のカットはウケた。イイネ✌︎
マイクはいつもボロボロの猫ちゃんのよう。
>>続きを読む

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

冒頭や拷問、犬のシーンなど度々その演出、タイミングがたまらなくかっくいいな〜。漫画の読み切りサイズのよう綺麗に収まっている。終始緊迫していて疲れた。

お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.2

軽やかで、さぶくなくて主要キャラクターが魅力的、展開もスマートで最高のコメディ。

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

おもろかった クスっとくる
ホルガの考え方異常とは思わんし人間的でありえる。ちょっと楽しそうな部分も。
DC版だからか考察見なくても納得できた。
でも内容への共感とかより、映画の機能が活かされておりフ
>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.9

可視化しにくいテーマへの解釈がシンプルにアニメ化されておりそこに付随する物質感も気持ちよくて見やすい、かわいい
飛行機で英語しかなくセリフをあんまり理解できてないけどよかった

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.2

CGすげえけどTVショーの動物アテレコエンターテインメントが嫌いなのでニンゲンのエゴエゴに感じてしまった
壮大にしてる割にストーリーも単純すぎてどっちつかずな感じ
アニメで十分

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.4

最早SEと化してるあのBGMが凄い。
鑑賞中に散った意識が急速に呼び戻される。あのBGMがなかったら見れなかった。

特別魅力的な人物もなく、テンポよく人が死ぬ、淡々としていて不快ではなかったけどグッ
>>続きを読む

CONFLICT 〜最大の抗争〜 第一章 勃発編(2016年製作の映画)

1.5

だめでした…Vシネの安っぽい演出は良さになりうるけどこの作品はねちっこい感傷がつよいので流行りのフィルターみたいにしかならなかった 女が他の作品より活躍?してるけど本質的には変わらずうるさいだけでした

日本統一28(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

甘えちゃうのかよ!