愛さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

愛

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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.3

たぶん期待しすぎたのかな。
方向性は好きなのに内容が薄く感じてしまった。

ミナリ(2020年製作の映画)

4.3

根を張るミナリに込められた想い。
味わい深くてめちゃくちゃ好み。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

100か0かでしか生きられない不器用さに胸を打たれた。

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.5

アクション映画は比較的あんまり観ないのもあるからか、今までスタントウーマン達の事を意識した事ってなかった。

普段は女優さん達の影的な存在の彼女達が当たり前だけどちゃんとそこに存在してて、実際の考えに
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

細かな事柄は映画の彼らと違うけど、自分も昔が懐かしくなってミゾミゾした。

ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

3.6

個人的にギョッとする展開多くて(たぶん国的なバックグラウンドの違いもあるのかな?)老人の家で泥棒など許容できる範囲を色々超えてたから、引っかかってあんまりストレートには響かなかったけど面白かった。

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

5.0

なにもかも完璧。
本人達家族が役を演じてる事にもめちゃくちゃびっくりした。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.8

なんかよくわからない展開がいっぱいで、頭の中にハテナが飛びまくりながら観てたけど、めっちゃ面白かった。

イサドラの子どもたち(2019年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ美しい。
魂のこもった芸術の紡がれる瞬間に涙が止まらなくなる。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

好きなシーンがいくつもあった。
何度も観たくなる作品。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.5

30分くらいの尺なのに、こんだけ訴えかけれるもの作れるって凄すぎ。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

うーん。
なんか合わなかったです。
そもそもこんなゲームができますかいなってなんか設定に納得できなかった。
冨永愛似のヒロインがめちゃくちゃタイプで見惚れました。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

4.0

バルタザールから見た世界は不条理にあふれててなんとも物悲しい。

バルタザールはドストエフスキーの「白痴」の公爵なのかな。ピュアな心の悲しみが瞳に現れてるようでめちゃくちゃ切なかった。

マリーにも「
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

笑いかたにツボる!笑
成田凌やっぱり演技おもしろくていいなー。

痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.6

延命治療とか在宅医療とか終末医療とか自分自身の事としてはまだまだ先の選択なように感じてはしまうけど、祖父母や両親の事を考えると決して他人事ではないし、周りがどんな風に支えていくのかもとても参考になった>>続きを読む

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

4.2

スリリングですんごく面白い。

最初からずっとあの男の破滅願望みたいなものを感じてて、背景が描かれてなくて謎なのも物語的にめちゃくちゃプラスに作用してるように感じた。

あんなに恐ろしいのに、なんか哀
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クラッシュ 4K無修正版(1996年製作の映画)

3.8

変態すぎてなんでそーなるのかついていけないシーン多くて共感とかは全然出来なかったけど、不思議と面白い。

レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.8

怖いけどなんか切ない。
純粋で残酷な怪物って表現がぴったり。

れいこいるか(2019年製作の映画)

4.5

なんか人生を達観してるようにも感じたイチコさん。

もともとそういう人な部分もあるんだろうけど、そうしなければレイコが死んでしまった時の後悔を抱えて生きてけなかったんじゃないかっていうのも感じた。
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詩人の恋(2017年製作の映画)

4.3

切ないなぁ。
切なくて切なくてほろ苦いラブストーリー。
こんなん泣いちゃうって。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.3

高畑充希ちゃんの使うオタク用語とか喋り方とか、めっちゃなりきってて面白かった。

オタク同士の会話とかイベントとか何を話してるのか全然ついていけなくて、それもなんか新鮮で聞いてて楽しかった。

菜々緒
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

5.0

とにかく素晴らしい。

とても丁寧に繊細に紡がれた作品。

1ヵ月くらい前に観たけど、もう一度観たくてたまらない。

年末に勝手にランキングつけてる「今年観た作品ベスト10」の中に絶対入れたい。

ヒトラーに盗られたうさぎ(2019年製作の映画)

3.6

亡命して言葉さえもわからない国々を転々とするなんて、その苦労は計り知れない。

そんな中でも愛らしい子供達の逞しさに救われる。

空に聞く(2018年製作の映画)

3.6

阿部さんの「やらない理由がなかった。」が刺さった。

知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.5

想像してたテイストよりもだいぶ可愛らしいお話。

なんかだいぶリアリティーないお話な感じには感じてしまったけど面白かった。

韓国アイドルの男の子達の顔面偏差値が高すぎるのもリアリティーを感じられなか
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ばるぼら(2019年製作の映画)

3.4

不思議な世界観で面白かった。
ちょっと気持ち悪かったけど。

そして、なぜか勝手に芸術を追求して苦悩するような作品なのかと想像して期待しちゃってたから、期待してた方向性とは違っててちょっと物足りなかっ
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チチカット・フォーリーズ(1967年製作の映画)

3.8

正直、鑑賞後すぐは作品自体をすごく面白いとは私には感じられなかったけど、上映後の想田監督のトークがめっちゃ面白かった。

想田監督の説明を聞いて作品に対する印象がスコア0.8点分くらい上昇した感じです
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マンダレイ(2005年製作の映画)

3.6

初見のドッグウィルほどの衝撃は少なかったけど、これまた面白かった。
 
人間の本質にある悪い部分が浮き彫りになってきて、なんともいえない居心地の悪さが癖になる。

性悪説なんて唱える気はないし、あくま
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.5

54歳の新人監督ヴィターリー・カネフスキーによって1990年くらいに発表された今作。

気にはなっていたけど、鑑賞する機会がなかったので先月劇場で堪能できてほんと良かった。

噂に違わぬ作品で終始圧倒
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すんごい抉られました。
めちゃくちゃ切ない。

佐々木の人物描写も絶妙で、いつもおバカで明るい佐々木の抱える闇の部分が少しずつ見え隠れし、お父さんが亡くなった日に佐々木コールを求めてくる佐々木のシーン
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ダニエル(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

精神科医の先生やドレッドの彼女などの反応を見る限り、ダニエルは精神的な病が産んでしまった二重人格的な存在ではなく、いわゆる悪魔的なものだったのかな??

面白かったけど、個人的にはもう少し物語に深みが
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羊飼いと風船(2019年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ秀逸なラストで余韻がすごい。

決して信心深いほうではないんだけど、チベットでの輪廻転生の概念など、すんなりと入ってくるものがありました。

一人っ子政策とか経済状況とか抜きにして、現代の
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