愛さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

愛

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愛の昼下がり(1972年製作の映画)

3.8

あの謎のペンダント妄想シーンに「モード家の一夜」とか「コレクションする女」とか「クレールの膝」の美女達がその役柄の雰囲気で出てきてて、なんかテンションあがった。

掴みどころの無い彼女がめっちゃ魅力的
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クレールの膝(1970年製作の映画)

4.0

これまた嫌いな感じの男の人だったなー。

女友達との距離感もおかしない?フランスではあれは普通なのかな?笑

妹との事があってモテるイケおじ感からのクレールはジェロームの事をアウトオブ眼中なのも意地悪
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コレクションする女(1967年製作の映画)

3.8

これまで何作か観たロメール作品に出てくる男性は自意識過剰で嫌いなタイプの男の人ばっかりだけど、その滑稽さからかすごく人間味を感じるから不思議。

女性をどこか上から目線で見下しながらも同時に崇拝してる
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モード家の一夜(1968年製作の映画)

4.3

モード家での2人のやりとりとラストがめっちゃ好き。

知らないふりや優しい嘘も時にはやっぱり大事だなー。笑

シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

3.8

自分のものさしで人を見下したりバカにすることの愚かしさを感じた。

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)

3.8

状況とか程度は違えどみんな少しは経験ありそーな話。
小狡い感じがなんか妙にリアル。
上手に二股とかかけないだけマシだなーなんて思ったり。笑

田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版(1951年製作の映画)

3.7

ちゃんと理解できてない部分はいっぱいありそうだけど、よくわからないながらも面白かった。
なんか切ない。
司祭がカラマーゾフの兄弟の三男に見えてきた。笑

僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.0

無理解が原因で自分ではそれと知らずに誰かを傷つけてしまうような事はしたくないって改めて思った。

彼らが独特の視点で見ることができる美しい世界を私も見てみたくなった。

ひとくず(2019年製作の映画)

3.5

わざとなのかな?
よくわからないけど昭和感凄すぎて、これいつの作品?ってなった。
いい感じにその昭和感が心地良かった。

愛のコリーダ 修復版(1976年製作の映画)

3.7

私AV観に来たの?ってくらい激しいシーンの連続でびっくり。

阿部貞事件の話だしそんなシーンも多いだろう事は想像してたけど、私の予想をはるかに上回ってました。

わかるようなわからないような激しすぎる
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ヘカテ デジタルリマスター版(1982年製作の映画)

4.5

セリフがめっちゃお洒落でステキ。

妖艶さにドキドキして同じ女性としてなんか勉強なりました。笑

画もめちゃくちゃ美しくてずっと観てたくなった。

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.0

いいお話だけど、ストレートすぎてひねりが感じられなくてちょっと物足りなかった。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

絶賛レビューが多い中、ノレなくて残念。

期待値があがりすぎてたのかもだけど、タイトルにあるポンポさんが映画大好きなのが伝わってこなかったのが1番乗り切れなかった要因かも。

映画観て感動した事ないと
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ好みな作品。

テイストが「燃ゆる女の肖像」と似てるからどうしても比べてしまったのが少し残念。

燃ゆるが傑作すぎて、あの感動は超えてこなかったけどこの作品もステキ。

ラストをどう解釈す
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

劇場に2回も観に行ったのに今更遅れてのレビュー。

味わい深い素晴らしい作品だったけど、個人的好き度は前作のザ・ライダーは超えてこなかったなぁ。

ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち(2017年製作の映画)

3.8

作品を通して語られる音楽の歩んできた歴史がめっちゃ面白かった。

劇場で観られて良かったなぁって思った作品。

出てくる名前でちゃんと曲とか知ってるのはブラックアイドビーズくらいだったけど。笑

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

チーズケーキの歌好きだなぁ。
会話がめっちゃ面白くてずっと観ていたくなった。

ブックセラーズ(2019年製作の映画)

3.6

私も本は好きだけど、私よりもはるかに本に魅了されてる人々達の熱量を感じる事ができて楽しかった。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

3.5

どんなアーティストなのか全然何も知らずに観に行ったのがよくなかったのかも。
いまいち乗り切れずで残念。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.2

彼女の心に巣食う闇の部分が痛々しくて途中めちゃくちゃ苦しかった。それだけにラストの解放感は心が軽くなった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ苦手ジャンルのやつでした。

どーゆう意味があるんだろ?なんのメタファー?って色々考えるけど、、、エンドロールまで余す事なくストレス感じ過ぎて胃が痛くなりました。笑

ビバリウム(2019年製作の映画)

4.3

不快指数100%の胸糞映画。
皮肉が凄いし嫌な気持ちになりすぎたけど、目が離せなくなる不思議な世界観。

ゾッキ(2021年製作の映画)

4.0

とにかくめっちゃ笑った。

同じ劇場内で笑ってる人とかいなくてなんでこんなみんな笑わず観れるのか謎でした。笑

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

3.7

絵画が題材の作品ってほんとワクワクする。
美術館に行きたくなった。

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.6

良いお話だったけど、なぜか少し物足りなさを感じてしまった。

おもかげ(2019年製作の映画)

5.0

とにかく最高でした。
今年のマイベスト更新しました。
好みすぎて、劇場鑑賞後にU-NEXTですぐまた2回目観た。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

5.0

音の使い方が凄くて、突然耳が聞こえなくなる感覚をよりリアルに想像できた。
フランス語のあの曲も素晴らしくて、めちゃくちゃ切なかった。

ノマドランドよりも私はこの作品の方が好きだったなぁ。

親密さ(2012年製作の映画)

4.5

劇中劇がめちゃくちゃ好き。
暴力の詩も良かった。
これからどんどん洗練されていく濱口監督の才能光る作品。

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.7

ちょっとタイムリープの設定がしっくりハマらない感は感じたけど、ステキなお話でほっこり。

旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

4.0

お父さんの気持ちが痛いほどに伝わってくる。感情移入しすぎた。

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.0

エグすぎて、痛そうすぎて直視できなかった。
ほんとカオス。

私は確信する(2018年製作の映画)

4.0

「推定無罪」の重要性を改めて思い知らされた。