Sungさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Sung

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忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年製作の映画)

3.3

おっぱい、おっぱい凄え…
高岡早紀痩せててめっちゃ好きな顔してんのになんだあのおっぱい… も、揉みしだきたい

江戸時代の娼館へ行きたい。純愛なんてもういらないから白粉でめかした死顔の着物女に初の筆下
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蛇娘と白髪魔(1968年製作の映画)

3.0

タマミの嫉妬心を利用した鬼頭しげの陰謀。タマミが切ない。
もっと激しく特撮も使ってホラーに振り切ってしまえばいいと思った。本作は最後に結論までわざわざ台詞で説明してしまう始末。ストーリーがあるんだから
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張り込み(2000年製作の映画)

-

すげー粗悪な映画だった。細部が矛盾しまくってる。あとカメラマンがそこに立っている感が半端ない。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.2

シンセサイザーと速いギターとビートの音楽も垢抜け切れないファッションもまさに80s前夜といった映画。
BGMが素敵だった。
男がウザい。70年代を切り離せない系。結果ハッピーエンドならいいけどさ。男っ
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破戒(1962年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

僕は今まで感じてきたものにどれだけ恩義を送って来れたか。
僕はきっと心の底で、助けを呼んでも誰も来なければいいと思ってる。塵やほこりを吸って自らを蔑める行為がなんて軽率なことか。
風間はきっとそういう
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(1957年製作の映画)

3.6

すげえ… 圧巻
あっという間に終わる
音声がかなり悪いけど描写の一つ一つが踏み込むように鮮やかで明快でわかりやすい。言外を悟らせることもせず潔い。

被害者側か容疑者側の片方に寄るサスペンスではなくて
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青春残酷物語(1960年製作の映画)

3.3

学生特有の軽率さに終始イラつく。学生運動だってその言葉自体が皮肉だ。学生という地位に甘んじながら御講談垂れて憂さ晴らし。
そういったことや時代に対する大島渚なりのアンチテーゼだとしたら僕は初めからまん
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.6

ヒステリー女はみんな黒髪伸ばして前髪揃えれば許される。ていうか桜田淳子が姉に欲しかった。もう妹でもいいです。

桜田淳子が美しすぎる…
原作を読んだことはないけど典型的な推理小説。ありふれた、と眩しめ
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Avalon アヴァロン(2000年製作の映画)

-

アヴァロンの中ならまだしも現実でもわざとらしいモヤがかかってて見づらいなと思ってたけど最後で納得。

フランケンシュタイン(1994年製作の映画)

3.4

コッポラの製作はいつも引くほどの完璧主義で成り立ってる。これだけの特殊演出の中で粗が一切ない。かといって今風なやりすぎハイファイって訳でもない。
そこらへんはヘレナボナムカーターを立たせるだけでだいぶ
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.8

大林宣彦大好きだ。女の子へのフェチが強くて。映画を構成する全ての要素、ストーリーでさえもが主役の少女達のキャラクターのためにある。
アイドル映画だと馬鹿にしてはいけないものがある。この監督の凄さは、特
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エル・トポ(1970年製作の映画)

4.0

正義の所在。
父と離れ初めて衣を纏う子ども。
他者の心に己の正義はない。
エルトポは正義を全うするが余りにも廻り道が過ぎた。

実存の上に成り立つ幾多ある普遍の輪廻の中に一人の男の正しさを書き出してい
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スティーブン・キング/ランゴリアーズ(1995年製作の映画)

4.0

異常の中に取り込まれるとその中の全てが異常を助長する系かと思ったけど違った。
とにかく長い。
現代版サンドマンであるランゴリアーズ。時間を無駄にするとその人を食う化物。
僕の解釈だけど、トゥーミーは少
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テスター・ルーム(2014年製作の映画)

-

中途半端で安いホラー。
段取りが悪くて継接ぎみたいだった。
あと個人的に学生がウェイしてるのは総じて無理です。
鼓膜にくる系。

メビウス(2013年製作の映画)

-

じれったい。ギャグ。
体験が元になってそうでヤダ
言葉がないのは意味がわからないけど、ただ展開できる演出はいいなと思った。

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.7

製作に携わる人間がそのものに食われていく系。
「テレビばかり観てると馬鹿になる」って山本直樹先生が言ってた。
演出が素晴らしい。スプラッタで久々に刺激を受けた。潔い展開で洗練されていた。
このくらいの
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

年取るっていいな…
人と人と音楽の極地
狭く狭く鬱ぎ込むことが馬鹿らしくなる

四月物語(1998年製作の映画)

3.4

このくらいゆったりしてる方がいい
ストーカー良い。

管制塔(2011年製作の映画)

3.3

ガリレオガリレイ好きで観た。
最初拍子抜けだと思ったけど全部持ってかれた。

うつしみ(1999年製作の映画)

2.8

自らの器を以って探し出せ
美の真相に追いつけ
ロマンが現身を見せる

六月の蛇(2002年製作の映画)

3.5

無駄のない映像美。まっすぐに、最後には全てが解放される。

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.3

古屋兎丸の漫画とは飽くまで別なんだ。漫画は内面的な話だったけど、これは外側からのアプローチ。
段々収集がつかなくなっていくけどそもそも収集ってなんだ。寧ろ明確に結末が描けるものではない。これでいい。確
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female フィーメイル(2005年製作の映画)

2.8

長谷川京子でぶっ飛ぶ
松尾スズキ節炸裂
大塚寧々美しかったです

SF Short Films(2002年製作の映画)

3.2

県道スターよすぎ笑
麻生久美子、綺麗な声。
Slow Is Beautifulとても好きだった