必要以上に説明しないことで見る側にたっぷりと余韻と余白を与えてくれる。
コナー版も見たら補完されるのか、でもそこで生じる隙間が男女の関係なのかなと。
ジェシカ・チャスティンの着こなしがどれもこれもリ>>続きを読む
cocksuckerとかdickとか言い過ぎでJ.K.シモンズの頭が男性器に見えてきます。
狂気と笑いはいつも紙一重で「ちょwww」ってなることも度々あったけど、それを上回る演奏シーンの迫力、鬼気迫>>続きを読む
久しぶりに見るとこんなに身につまされる話だっけなあと。
フォンダ父娘のリアリティある関係性もさることながら、やはり特筆すべきはキャサリン・ヘプバーンの大女優たる余裕。
最高にかっこよくてキュートなお>>続きを読む
すごく面白いはずなんだけどやっぱりちょっと私には難しかった。ちょっと寝ちゃったし。
キーラ・ナイトレイははじまりのうたより全然いいです。
私は特にイギリス訛り萌えはないんだけど、感じる人にはたまらな>>続きを読む
「二重生活」で気になったズー・フォンという俳優さんが出てるので鑑賞。初っ端から登場でありがたかったです。
いいテーマなんだけど描写が薄口であまり感情に来ないというか、ちょっと説明不足かな。
コン・>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ワンカットで撮るって何か意味があるの?と疑ってかかっていたら、こんな不思議な映画体験が待ってるなんて!!!
2時間ずっと興奮の渦で、まるでトンネルの中にいたみたいでした。
是非映画館で見て欲しい一本で>>続きを読む
薄っぺらい体も、出過ぎな顎も、ガタガタな歯並びも、ついでに言うとあの陰気な歌も何もかもが好みでないヒロインなのでラスト五分まで見てるのがキツイんだけど、本当に最後の表情だけは見る価値がある、女優の顔。>>続きを読む
SNSでトラブったことがある人間、表現で食って行こうとする人は教訓が満ちているし、ただのコメディかと思いきや他の要素も器用に回収してる良作。
「ローリングストーンズを見に行ってサティスファクションを>>続きを読む
「生きる希望をつないだのは、無限の愛」ってキャッチコピーが看板に偽りありすぎる。
介護疲れの話ですやん。
希望とか全然描写ないし、そもそもホーキングの葛藤みたいなのって出てきたかな?
オスカー取>>続きを読む
どれだけ情事に溺れようが、利権が絡めば平気で裏切るし、裏切られれば復讐する。
人間関係の基本は利害だと思えば、未来永劫の信頼に甘んじることもないし、たとえ今うまく行ってなくても好転することもあるから、>>続きを読む
自分自身が母親で、子どもも女の子だから想像に難かったのだけれど、よく男性が言う「息子といつかキャッチボールしたい」とか「息子と酒を酌み交わしたい」って気持ちが分かる映画だった。
サムがクエンティン>>続きを読む
「アメリカン・スナイパー」は多少不満な点も「まあ実話だから仕方ないよね」と納得せざるを得ない感じだったけど、こちらは実話(ベース)ということが全く気にかからないくらいに惹きこまれ、飲み込まれてしまった>>続きを読む
反戦へのメッセージ、帰還兵の壊れゆく心、家に残された妻との間に生じるギャップ、ちょっと要素が多すぎて親切とは言えない設計だけど、イーストウッドが一定以上のクオリティを担保していないわけはなく紛れもなく>>続きを読む
どう考えても旦那が一番悪いんですが、「ゴーン・ガール」然りこういう映画を見て「女って怖いよなー」という男の神経は分かりません。
アジア映画ならではの陰鬱さ、じっとりした感触が実は大好きだし、ズー・フ>>続きを読む
ティム・バートン何でこれを撮りたかったのかなあというくらい「らしさ」がなくて、新しいものに挑戦する気概は買いたいのだけど、ただ事実を並べたってだけで引っかかりがなかったのが正直なところかも。
ヴァル>>続きを読む
荒唐無稽さでいえば「プラネット・テラー」や「マチェーテ」の方がうんと勝るんだけど女の子の最上級のセクシーと最上級のタフを両立させられるのはロドリゲスとタランティーノしかいないと思うとそれだけで万事OK>>続きを読む
警察がミステリアスで美しい容疑者を追いかけるうちにのめりこんでいって…って設定は実は「氷の微笑」と丸かぶりなんですよね。
私も口数少ない美女に生まれてたら…と思ったけど口数少ない美女は鑑賞した映画の>>続きを読む
健全な精神は健全な身体に宿るということを知らしめる説得力。
人間はこの作品を好きと言える人と、興味にも止めない二つに分かれて、後者とは少なくとも映画について理解しあえないなと思うし、それでいいやとも>>続きを読む
ミュージカルを見たことないんだけど、この映画版は月9みたいな話だった。
アニーやその他子供たちの着こなしが溌剌としててフリーダムでかわいいし、ニューヨークの超高級マンションに住んでみたいし、今までラ>>続きを読む
お母さんはスカートの下があんなぺらぺらパンツに素足で寒くないのかな〜と思ったけど韓国だから床暖であったかいんですかね。
でも駄菓子屋のお姉ちゃんは寒いよね。
映画と思えば80分は短いけど、コントにし>>続きを読む
良くも悪くも結婚相手で女の人生変わっちゃうよなーという感想は野暮かな。
可愛いだけの時期を過ぎて、憎たらしかったり気難しくなったらどうやり過ごそうと思いを馳せます。
最後の哲学的な会話がいかにもリン>>続きを読む
最大の謎はアンディは何でニックが良かったんってことです。
ミズーリ州にあんなかわいこちゃんがいたら目立ってしゃあないのではやくニューヨークでも行ってモデルとかやった方がいい。
TVショウの司会の女性>>続きを読む
二階堂ふみさんがヘアメイクやファッションのせいで三船美佳にしか見えないことが最大の収穫。
話はあってないようなもの、というか最初からないので、2時間見るに値するかというと微妙なところ。
セックスに対する価値観の浅さとか携帯小説もびっくりなんだがとにかくリリー・コリンズの可愛さに尽きる。
子どもができた後に独身の友人に対する後ろめたさとか、肩身の狭さはすごく分かるので意外と気が利いて>>続きを読む
ポスターやタイトルから想起させるムードとは裏腹にぜんっっぜんお金がかかってない作りで、「おとなのけんか」と変わらないんだけど、ポランスキーがまだまだ自分を更新する気概があることに敬服する。
マチュー・>>続きを読む
雨で冷えた体がじんわり暖められていくような感覚。
号泣はしない、でも温かい満ち足りた涙がこぼれる。
映像が綺麗でどこでロケしたのか、ショートタームは実際どこにあるのかな、と興味を持った。
これから>>続きを読む
決して完璧でもなく、ところどころ稚拙でノーランの少年漫画脳に突っ込みたくもなるんだけど、それを凌駕する熱量と覇気と華に3時間ドキドキさせてもらった。
私の大大大好きなマシュー・マコノヒー様をスーパー>>続きを読む
ものすごくゆるくてものすごいブラックで変な映画。
マコ兄は潜伏期間に何をしていたのだ。
でもこれを齢70越えのフリードキン監督が撮ってると思うと、お盛んでいらっしゃる。
ドティのちょっとだらしない>>続きを読む
コリン・ファースの佇まいがシングルマンを彷彿させる。
いままでいいと思ったことないリース・ウィザースプーンがうまくて唸った。
割とオーセンティックなサスペンスで、アトム・エゴヤンっぽくないなーと思っ>>続きを読む
183分て!!と何度も敬遠してきましたが、いざ見るとそりゃー名作と言われるわという素晴らしさ。傑作です。
でもやっぱ長いわー地味だわー重いわー淡々としてるわー
クリストファー・ウォーケンって当時はキ>>続きを読む
キャリア低迷期と言われてますが、深みのある枯れた味わいが魅力となった今、チャラい、エロい、軽いマコノヒー先生が見れるのはサハラだけ!!!(だけってこともないけど)
相棒役のスティーブ・ザーンがめちゃ>>続きを読む
92年版のアニメと違いすぎワロタで入り込めなかったのは事実だけど、レア・セドゥのうつくしいデコルテを目指すべく美白しようと決意を新たにしました。
ベルが子供達に絵本を読んでから寝かせるので夜なんだろ>>続きを読む
この先の人生、こんなに切なくて苦しいラブストーリーにどれだけ出会うだろう。
何度見ても泣いてしまうし何度見ても新しい発見があって、人生の宝物のような存在。
最後の逢瀬で2人が抱き合う時の穏やかな表>>続きを読む
地味なのにエロい女って実は最強なんじゃないかと思う。
私もここぞというときは深めのVネックを着よう。
いま見るとヴァン・サン・カッセルが若くて可愛い。
赤ん坊を放っておいて最近出来たボーイフレンドと>>続きを読む
正直全然ストーリーについて行けず自分の読解力のなさ、頭の悪さを呪った。
レイチェル・マクアダムスは前髪長い方がアゴが目立たなくて良い。
ウィレム・デフォーのコートはやっぱりプラダなのかな、仕立てが>>続きを読む
トムが山田孝之に似てるなあと思ったらグザヴィエ・ドラン監督ご本人でした。
金髪の無造作加減がカート・コバーンを彷彿とさせたのでカート・コバーン物語を日本でやるなら山田孝之がやればいいと思います。
ス>>続きを読む