隼人さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

任侠学園(2019年製作の映画)

3.7

最初の方、おふざけ感があまりに強すぎてちょっとノリについていけない感じあったけど、西田敏行さんのピリッとした空気には引き込まれた。trickファンとしては生瀬さんと池田鉄洋さんの共演は嬉しい

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

3.7

小説もドラマも見てないから加賀さんとお父さんとの関係とかよく分からなかったけど、本筋は普通に楽しめた。久々にちゃんとミステリーを味わった感じ。キャストが豪華。

クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

3.4

ひまわりが産まれる前のひろしとみさえ若い。ラブラブで新鮮だった。
るるちゃんは歴代トップクラスに好きなヒロイン。

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.8

part3まで見てようやく完成って感じ。見終わった後の達成感。アルパチーノは最高。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

色々好きなシーンあるけど、ケンタッキーでフライドチキン買って食べるシーンが地味だけどすごく良かった。フライドチキン食べたい。
この二人が並んだ画みるとパルプ・フィクション浮かぶんだけど僕だけかな。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.7

こういうお金かかったアンビリーバボーみたいな映画大好き。終始落ち着いていた船長が追い詰められてパニックになるのすごい分かる。映画は字幕で言葉分かってるからまだ安心できるけど、実際犯人たちの言葉わからな>>続きを読む

グリース(1978年製作の映画)

3.5

ほとんどBGM感覚で見てた。全然生まれてないけど、すごい懐かしい感じ。今からするとちょっとチープなMV風のオープニングとか、老けすぎている高校生とか、うますぎるダンスとか、底抜けに明るいエンディングと>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.1

演技を超えた演技による映画を超えた映画だと思う。メインキャストはもちろんだけど、役名もないような脇役の人たちの演技が凄まじい。冒頭の園に呼び出されるところとか、病院で妊娠を告げられるシーンとかあまりの>>続きを読む

独立愚連隊(1959年製作の映画)

3.0

戦場で仇を探すことにこだわる主人公=戦争という異常事態の中でも一人の命にこだわるっていう岡本喜八なりの反戦表現なのかなって思ってたから最後は意外だった。

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.6

この頃のしんちゃんの、今だったら多分アウトだろうな〜っていうネタとかキャラとか大好き。あそれ山とか世界観も好きだった。ひまわりに嫉妬するしんちゃん愛くるしい。
ただ、防衛隊のみんなが活躍しないのは寂し
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

気軽に楽しめるゾンビ映画。コメディだけど、ちゃんと今までのゾンビ映画の歴史をリスペクトしている印象。終わり方結構好き。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

エンタメとして面白いかというと正直そうは思わなかった。
けど、作品としての意義、そしてこういう映画がちゃんと製作・公開されて、日本アカデミー賞までとっていること自体に大きな意味があるように感じた。
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

3.8

前作見てからかなり時間経ってたから、人物関係を思い出すのに時間かかって知恵熱出そうになった。
終盤、アルパチーノがマーロンブランドの顔に似てくるの、本当にすごいと思う。ファーザーはつらいよ。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.7

ジュマンジ!言いたくなるよね!ジュマンジ!
誰がどういう目的でこんな玩具(ていうより呪具)作ったのか、めちゃくちゃ気になる。

江分利満氏の優雅な生活(1963年製作の映画)

3.1

最後の江分利氏の語りの重さを受け止めるには製作当時からあまりに時間が経ちすぎてると感じた。ラスト15分くらい居酒屋でめんどくさいおやじに絡まれた気分になっちゃった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

すごい良かった。思うところはいっぱいあるけど感想が難しい。ヤクザかわいそう!っていうのはあまりに単純な気がする。ただ、再出発しようとする人間を全力で潰すような社会はやっぱり少しおかしいなと感じた

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.2

前作から感じていた、日本が誇るアクション映画っていう思いが確信に変わった。
ネタバレになるから言わないけど、あの人の再登場は予想外だった。激アツ。涙出そう。

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

シリーズ三作目でタイムワープものやるって結構すごいチャレンジだと思う。ちゃんと今までの設定を守りながら新しい展開とかキャラクターの奥行きとか出しててすごい。

マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

3.5

ステレオタイプな火星人のビジュアルと絶妙に憎たらしい感じがすごく好み。キャストも豪華。

台風家族(2019年製作の映画)

3.4

見終わった後の感じか爽やかで良い。途中のYouTubeで配信してましたっていうくだりはリアリティないし必要だったのかな〜って思った

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.7

名優たちによる見応えたっぷりの西部劇映画。終わり方が予想と違ってたけど、良かった。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.6

戦争映画かって見紛うほど生々しい太平洋戦争の記憶が端々に見える。これは戦争体験者にしか作れない

斬る(1968年製作の映画)

4.0

すごい面白かった。素性の知れない流れ者が土地のゴタゴタに手を貸すっていうストーリーは黒澤明の「用心棒」「椿三十郎」に似ているけど、キャラ的にはこっちの方が好きかも。終わり方も賑やかで好き。

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.7

正直クレしん映画では全くノーマークだったけど、見てみたら案外面白かった。温泉がテーマだけあってお色気が強い印象。
丹波さんいい声〜!温泉の精、劇場版キャラの中でもトップクラスに好きかも。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.6

日本の役者はすごい…
特にこの映画の香川さんはすごい…。表情だけでこんなにも色々なことを伝えられるんだ…

無法松の一生(1958年製作の映画)

4.1

もう、すっごい良かったわ…。三船敏郎が良すぎる。祇園太鼓のシーンすごいカッコいい。撮影当時からすると明治大正はそう遠い昔じゃなかったんだろうなーって思うくらい風景とか人々の表情とかにリアリティがある。>>続きを読む

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.5

てっきり見たと思い込んでたけど実は初見だった。虫くん達がキモかわいい

ディック&ジェーン 復讐は最高!(2005年製作の映画)

3.6

新幹線の中で見るのにちょうどいいジムキャリー主演の軽いノリのコメディ映画見たいなーって思ったらピッタリだった。これで良い。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

仕事にプライド持っているオヤジさんカッコいいねー!
子供も可愛いし、友達も良い奴で、後半はずっと良い感じの雰囲気が漂っている。なにより、料理がちゃんと美味しそうなのが好き。料理がメインの映画なのに全然
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

可愛かった。悪党と子供が戦うところはホーム・アローン感もあり、友情と冒険はスタンド・バイ・ミー感もあり・・・。遊園地のアトラクションみたいな映画。

コラテラル(2004年製作の映画)

3.3

トムクルーズが凶相すぎて最初誰か分からなかった。中盤から眠くて仕方なかったけど地下鉄のシーンはよかった

47RONIN(2013年製作の映画)

2.6

忠臣蔵をモチーフにしたラストサムライ的な映画かと思ったらゲームの「仁王」みたいな世界観ですごい意外だった。
和風ファンタジーっていうより中国の伝奇ものって感じで、それなのに全員英語喋ってるから頭がつい
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クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.4

パニック映画テイストで面白かったけど、カスカベのみんながほとんど出てこないのは寂しいし物足りなさを感じる。序盤のお別れのシーンは最終回みたいで泣けた。

ゲキ×シネ 『髑髏城の七人』 Season鳥(2019年製作の映画)

3.6

この回転シアターすごい。これは劇場で見たいな~!歌が入ることで良い意味で大衆演劇感が増してる。渡京のビジュアルが京極夏彦さんみたいですごい好み。

人魚伝説(1984年製作の映画)

3.8

キル・ビル・・!?
ずっと見たかった映画だけどまさかNetflixで見られる日が来るとは。奇抜なカルト映画って言われがちだけど、大震災の原発事故のことを考えると社会派の映画として見ることも出来ると思う
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

なんかもう、胸がいっぱいだよ…。
タイムトラベル能力っていう奇抜な設定が目立つけど、実は本当に伝えたいことは最後の最後に語られるんだよね。
いつか、絶対にもう一回見たい。