Rさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

A24でティモシー・シャラメってどんなおしゃれな映画かと思っていたら、お洒落ではあったけど意外とシリアスだった。あっという間に飲み込まれて、後に残されたものは甘い時間とは程遠いもの。ハリケーンみたいな>>続きを読む

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.5

黒人差別がテーマの作品は結構観てきたが、これは比較的普通の生活の中で急にやってくる事件、大切な人との別れを描いているな、という印象。映画の中の話、ではなくすごく現実味がある。(実話を元にしているのだか>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.5

一瞬でも舐められたら終わりというか、何気ないやりとりの中にも人種問題の緊張感が漂う話だった。マのアーティストとしての尊厳と黒人としての扱われ方に対する対抗。見ていて苦しかったけど強い人だ。レヴィーはそ>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

タイの映画ってあんまりみないので日本でここまで公開されるってよっぽどヒットしたんだなと思う。他の方も書いている通りかなりの緊迫感があって終始ヒヤヒヤ。最後の終わり方は…ちょっと複雑な気持ちになる。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

話的にはそんなに嫌いじゃなかったけど中途半端な描き方が多くてモヤモヤするという感じ。
染谷将太が好きな身ですが、幼少期から青年期が違う人みたいな感じがしてイマイチ。
宗師さまの津川さんはすごく合ってた
>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.5

前作を知らなくても楽しめるが知っていた方がより楽しめる。子供たちが逞しくなっていてグッときた。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たがそこまで面白く感じられなかった。やはり一度結末を知ってしまうとだめか…
インセプションといい、奥さんと現実/非現実の狭間で揺れる人。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

やっと。ヴェノムとエディがだんだん仲良くなってく感じが良い。エディに寄生(怒られる)してからが一気に面白かった。

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.0

アメリカンユートピア公開記念上映へ。爆音は取れず…久しぶりにスクリーンでみる若き日のデイヴィッドバーンは素敵でした。
アメリカンユートピアを観た後だと、過去作へのオマージュがたくさんあったんだなと気付
>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.0

人の動き方が湯浅作品だなあ。ポニョっぽいといえばポニョっぽい。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

感想についてはnoteに。

https://note.com/riholog/n/ne98466ef5bf4

音響が良いところでまた観たいです!

KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.0

ストリートカルチャーの中の名作と言われているが、あまりハマれなかったというかここまでカルト的人気があるのは疑問。たしかにかっこいいけど、かっこいいだけで片付けられない問題がある。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

原作漫画作品をこれだけ良い実写にできるって珍しいのでは。原作知らない人からみたら、窪塚だなぁ〜って思うかもだけど、原作知ってると完全にペコ。すごい。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.0

勝手にラブコメみたいなイメージを持ってたけど全然違った。家族の話でありながら各々が狂ってる。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

エルファニングが可愛い。物語は不思議な感じ。SFとファンタジー?の中間あたり。

オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.5

アカデミー賞受賞で興味を持ったので。一匹のタコに密着したドキュメンタリーであるが、凄い映像だった。寿命が一年ほどという短命のタコとの出会いから最期まで。
シーンによって全く異なった、同じタコとは思えな
>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.5

12分で心を揺さぶられるアニメ。実際の乱射事件がベースになっているよう。台詞はほとんど無いが、影で心情を表す見せ方が秀逸だなぁと思った。

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

30分ですごく重みのある内容。この手の内容、胸が痛い。最初に拘束されるシーン、ジョージ・フロイド氏の事件を受けてトラウマの感覚に近い。ジョーイ・バッドアスがかっこいいのでヒップホップ好きは観たい作品。

ポケットいっぱいの涙(1993年製作の映画)

3.0

この手のフッドムービーにはありきたりな内容…というのが正直なところ。冒頭の韓国人の経営する店が襲われるシーン(韓国人役の方は日本人のようでした)、今のご時世的にあまり出しにくい内容だなと思った。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

恋愛にとどまらず、愛しい人との時間の話。レイチェル・マクアダムスがくしゃって笑うのが可愛い。

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

去年の見逃し作品。どんでん返しな展開で良かった。

ジュース(1992年製作の映画)

4.5

前から観たいと思っていましたがなかなかみる方法がなく、やっと鑑賞。2pacの存在感が際立つ作品。こんなに演技上手い人だったんだ…!

ACCA13区監察課 Regards(2020年製作の映画)

3.5

本編と比べるともう少しインパクトが欲しかったけど、ほのぼのしていて良い番外編。

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

"死"というテーマが寄り添いつつ、四姉妹が、姉妹の力だけで暮らしていく力強さほのぼのさを兼ね備えた映画だった。役名のすずと芸名のすずが一緒なのが偶然か必然か…!

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.5

リヴァー・フェニックスとキアヌ・リーヴスが美しすぎる。名作と言われるだけある見応えある作品。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

こういう映画は演奏シーンが迫力あるし気分が高揚する。生徒役の子がみんなかわいい。