rikaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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群衆(1941年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

いつの時代も群衆もマスメディアも政治も変わらないなと思ったけど、ラストの演説シーンとかアメリカはスケールが違うなと。どんどん惹きつけられた。
エア野球のシーンが好き。
『Begin the Begui
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マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

3.7

オーウェンウィルソンがはまり役。こういう役似合いすぎるしもっとやってほしい。セラピストのジェニファーアニンストンがまた笑えていい味だしてる。オープニングにアステアの歌流れるのが好き。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

オープニングがおしゃれ。シャワーシーンや階段のアングルがなかなか。不協和音がまたじわじわ不安な感じにさせ最後までひきこまれました。

汚名(1946年製作の映画)

3.8

酔っ払いのイングリッドバーグマンが魅力的。ケイリーグラントも素敵。最後までハラハラドキドキだったけどラストちょっと物足りない。酔っ払いの時などカメラワーク。

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.8

眼鏡の演出もテニスコートの観客の中のブルーノの演出もうわぁ、となった。回転木馬のシーンもすごい迫力。
ラストも粋。
ブルーノの狂ってる感じが怖すぎて演じたロバートウォーカーすごいなと思いwikiで経歴
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逃走迷路(1942年製作の映画)

3.9

ハラハラドキドキ最後までひきつけられた。ラストの自由の女神のシーンとか映画館とかいろいろ演出が濃い。

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.7

マリリンの魅力全開。ムーランルージュで好きだった挿入歌この映画で歌われてたとは知らなかった。マリリンバージョンまた違って素敵。マリリンは豹柄も黒も赤いドレスも似合うけどこの時のショッキングピンクのドレ>>続きを読む

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.7

真面目な科学者のケイリーグラントも一途な奥さんなジンジャーロジャースもかわいい。マリリンモンローも。けどこういういかにもな役は本心はどうなのかなと少し考えた。そしてチンパンジー演技うますぎ。

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.8

どんどんひきこまれてラストまでよかった。イギリス人のおじさん2人がいい味。
お茶パッケージの窓のシーンも。
列車にマジックショーの荷物とか今はよくあるけどこんな昔からあったんだなーと。

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

通勤電車で見てはいけなかった。にやけてしまう。疲れていてもこの世界にどっぷりはまってしまい、笑い、泣き、楽しめました。赤い靴下のくだりも好きだしボーダーのあの服も似合っててかわいい。絵本も素敵だし映像>>続きを読む

ニノチカ(1939年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦始まった年に製作されたと知りびっくり。ただの風刺じゃなくラブコメ要素も入れうまくまとめちゃうのもドイツの敬礼をさくっと皮肉ってしまうのもすごい。主役の2人にはそれほど感情移入できずだった>>続きを読む

過去を逃れて(1947年製作の映画)

3.7

主役がたまにキザすぎに思えるけど退廃的な哀愁を帯びてていい。ジェーングリアも最初の出会いのシーンとかこれは惚れるの必須と思えるくらい魅力的。多少登場人物が多い感じもあるがラストまで翻弄されつつ引き込ま>>続きを読む

赤い河(1948年製作の映画)

4.0

牛の暴走シーンが圧巻。モノクロだけど砂埃や霧や広大な乾いた大地が感じられ映画館の大画面で見たかったなーと思う。
構図もいいしラストもいい。

コンドル(1939年製作の映画)

4.2

キャストもストーリーもいい。お酒片手にピアノとか細かい好きなシーンがいっぱい。ジェフの男くささとか現代には通じないとこも多少あるけど飛行機のりたちの独特のあの雰囲気を味わえるしみんな粋で渋くて会話も仕>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.7

最初ミュージカルののりと主人公についていけなかったけどママがのってきた辺りからだんだんのってきた。アメリカ社会の人種差別はほんとちょっずつ進んで今があるんだなーと改めて思い知る。歌詞が響くとこもあり。>>続きを読む

心の旅路(1942年製作の映画)

4.0

主役の2人の演技が素晴らしい。献身的で切ないポーラに涙しました。古き良き時代の名作。

人生模様(1952年製作の映画)

3.7

軽く緩い気持ちで見るのにいい映画。4話目が好き。

里見八犬伝(1983年製作の映画)

3.6

小学生の頃確かTVの特番か何かで見て面白いと思った記憶がありかなり久しぶりに見たが薬師丸ひろ子の喋り方とか音楽とか何かいろいろなかなか昭和な映画だった。夏木マリは今も昔も変わらずすごい。記憶にあったワ>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

3.8

オープニングはじめ全体的におしゃれな感じ。オードリーがただただ美しく可愛いけど走るオードリーがまたよい。アクションやみんなが狙ってたブツや設定がイマイチで拍子抜けなとこもあるけどいつの間にかひきこまれ>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.9

観覧車をはじめ構図が素晴らしくモノクロの光と影が美しい。ラストも何とも言えずまた憎い。ストーリーもひきこまれ、また歴史の一面も改めて知ることができました。オーソンウェルズはじめキャストもみな渋くてよい>>続きを読む

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.7

オズの魔法使いといえばこの映画より小学生の頃夕方やっていたアニメの方が印象が強く、アニメの方はもっと話を膨らませていて面白怖かった記憶。
この映画はそのアニメで膨らませてた部分がないからそこが思い出せ
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きかんしゃトーマス 伝説の英雄(ヒロ)(2009年製作の映画)

3.6

姪っ子の気をそらすために流してたのにいつの間にか私の方がはまって見てしまった。ヒロの日本を思い出を語る浮世絵風シーンとか素敵な画。初めて見たけど面白かった。

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.6

何も知らず見て既視感があったので調べたら『グランドホテル形式』という群像劇の原点なんですね。
作られた年代を考えると斬新ですごいけど群像劇の面白さはいまひとつな気がしました。

革命児サパタ(1952年製作の映画)

3.5

最後までマーロンブランドだと気がつかなかった。眉間のしわがいい。ラストが秀逸。直訴の立場を変えての2場面も印象的。

海外特派員(1940年製作の映画)

3.7

最初集中できないけど徐々にはまる。ラスト海でのシーンとか昔なりに迫力あるし風車のシーンなど光と影がいい。ラストの電話の受話器とか元祖なのかな?なかなか。

オペラハット(1936年製作の映画)

3.8

ゲーリークーパーが素敵。階段手摺滑るとこは少年かってつっこみたくなるけどちょっとわかる。フランクキャプラの映画を見ると映画って見る人たちを楽しませるだけでなく社会風刺や人に訴えかける役割があることを改>>続きを読む

疑惑の影(1942年製作の映画)

3.6

最初は集中できなかったけど途中からひきこまれた。階段上からのカメラワークが怖い。

三十九夜(1935年製作の映画)

3.8

名作だと思う。さりげないところ細かいところでいいなと感じる。汽車のシーンとかストーリーとかその後の映画に影響与えてると思う。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

松岡茉優ってすごい。原作は未読。主人公と同じくらいの年齢の時に見たらまた違う感じで見れたのかも。フレディは意外といい上司かな?と思う。アンモナイトって意外に大きい。

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.6

最初から最後まで切ない。2人が作ったお墓が白黒だけどキラキラきれいだった。村長の存在が救い。ミシェルのラストがよい。

青空に踊る(1943年製作の映画)

3.5

アステアのダンスはやっぱり世界一。ストーリーは戦時中だしまぁまぁだけど社長のキャラも会話もなかなかよかった。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

ぶっとび設定だけど浮いてなく最後泣け、良き時代の名作だなと。実際知らないけどその時代の選手達が何気にそれっぽくていいなと思った。

生きてこそ(1993年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

邦題も原題も秀逸。古き良き時代の名作。今作ったとしたらもっと安っぽくなっているんじゃないかと思う。極限の中でもユーモアがでてくるなんて、共に鍛えた仲間だからなのかな?
雪で作ったケーキのシーンがよかっ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

宮沢りえの演技がすごい。杉咲花もよかった。途中疑問に思うところもあるけど最初から引き込まれたからか見ている間はスルーできところどころ泣けました。

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

原作が大好きで見る前はキャスト全員がしっくりきていたわけではなかったけど実際見たらみんな割としっくりきたし特に1人二役の吉沢亮君がちゃんと漂と政ですごいなと思った。大画面での迫力が漫画の世界とはまた違>>続きを読む