Rinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Rina

Rina

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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

3.9

VOGUE編集長のアナのドキュメンタリー。
無駄なナレーションがなくて観やすい。

よく対立するアナとグレイスだけど、お互いを認めてるのが伝わった。
アナが微笑んで「他に質問は?」と言うラストが最高に
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.5

月の資源を地球に送るために孤独に働くサム。
展開は読めるけど、主人公も比較的良い人だし応援したくなる。
派手な演出もない静かなSFの割に面白かった。

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

2.6

ベンスティラーだから、やっと観れる!と思ったけど、うーん…って感じ。

40代夫婦が20代夫婦と仲良くなるけど徐々にジェネレーションギャップを感じ始める話。
若者(自分もだけど)って結構ずる賢いなあっ
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.9

全体的にゆるくて、ジョニーデップのキャラが良い。流し見がちょうど良いかも。
でも期待して観ちゃったからちょっと微妙感はある。

再会の街で(2007年製作の映画)

3.7

大学時代の親友を街で見かけたけど、どこか昔の彼とは違う…っていう話。

アダムサンドラーの演技は本当にすごい。
大切な人を失くしてしまって、行き場のない気持ちを押し殺してるチャーリーは観ていて胸が痛か
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.7

4人が街に戻って来るシーンは、みんな少しだけ大人になった感じがしてすごく心に残った。
死体探しっていう目的はちょっと謎だけど、それはもはやどうでも良い。
エンディングのスタンドバイミーが流れるタイミン
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マーク・ジェイコブス&ルイ・ヴィトン ~モード界の革命児~(2007年製作の映画)

3.6

マークジェイコブスのドキュメンタリー映画。

あんなに一瞬のランウェイのために全力で取り組んでる姿は本当にかっこいい。
マークジェイコブスの人柄がすごく魅力的だし、内容も濃厚で全然飽きない。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

2.9

原作読んでから観た方が良かったかも。
インタビューの必要性が分からなかったなあ。でも古川こずえ役のSUMIREが魅力的すぎて目が離せなかった。
内容としてはあまり理解できず、もやもやが残る。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.7

すごいものを観てしまったなあ。
ベジタリアンの少女がお肉の美味しさに気づいてしまってから暴走しまくる話。

もうちょっと食べると思ったけど、音楽の入り方とか赤が映える色調とかが好きだったから良し。
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

特に何も起こらず、ひたすら色んな人のやり取りを覗いてる気分になる。
オムニバスとブラックコメディーが好きな人は好きだと思う。
当時のロックスターを知ってたらもっと楽しめたかも。
コーヒーを飲みながら観
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

2.9

綾瀬はるかがすごく可愛いくて、衣装も鮮やかで素敵。
だけど思ったキャラじゃなくて終始、違和感。
個人的には北村一輝と中尾明慶の演技が好きだった。
全体的にチープな演出が目立ってて、好きでも嫌いでもない
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.9

刑期を終えて釈放されたビリーが母親との電話で、いもしない妻を連れて帰ると嘘をついてたまたま通りがかったレイラを脅して家に連れて行く話。

最初はただの頭おかしい人の話かと思ったけど、実はすごく純粋でど
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

1.0

つまらない大学生活を変えたいパリピな女の子4人組の話。セレーナゴメスかわいい。
かかってる音楽は良かったけど、内容何も残らないし、何を伝えたかったのかもよく分からなかった…
観ないことをおすすめしたい
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

2.8

とことん不器用で不幸せな松子の人生の話。

映像が鮮やかで、服装も可愛いけど内容としては流し見で良いかも。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

ジャケットのメイジーの瞳に引き込まれて観てみた。

親の離婚に振り回される少女の話。
裕福な家に生まれたけど、大人の都合に振り回されて自分の気持ちを押し殺してるメイジーのふとした時の淋しそうな表情に心
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

イギリス英語はあんまり好きじゃないけど、コリンファースの英語はなぜか好き。

ソフィの霊能力は本物だった!ちゃんちゃん!じゃないところが良い。
でもお互いどこに惹かれあったのかよく分からなくて、ラスト
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50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.5

癌を宣告された主人公。
最初はジョークにして笑っていたけど、どんどん笑えなくなってくる。
ジョセフの孤独で淋しそうな顔が胸に残る。
ハートウォーミングで、ラストもすっきり満足。

ブーメラン(1992年製作の映画)

3.1

いつも女の人を振り回している主人公が、女の人に振り回される話。
エディマーフィー好きだわ〜
かかってる音楽も素敵だし、終始楽しい。

バーバー(2001年製作の映画)

3.3

静かに話が進んでるけど、理髪師の主人公が無口で煙草を吸ってる姿とモノクロのバランスは味があって良かった。
言葉では言い表せない虚無感。終始暗いけど魅せつけられる。
原題の方が内容に合っている気がする。
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ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

3.5

お父さんが、離婚した妻の家に子どもに会いたすぎて家政婦のおばさんに扮して働く話。
ロビンウィリアムズ全開でドタバタコメディー感満載だけどちょっとうるっとする。
何も考えずに観れてほっこりできる。家族っ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.1

撮り方が面白くて映像もきれいだったけど、私には重くて重くて重くて受け止めきれなかった。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

衝撃的で胸が苦しくなるけど、ルイの誰かに頼らないと生きていけない姿も、アマの少年のような性格もどこか愛らしく思える。

ラストは少しもやもやするけど、気持ちの良いもやもやな気がする。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.3

ロックが詰まった映画。
ペニーレインが魔性で魅力的で、でも弱くて。
ウィリアムが子どもなんだけど大人への道を進んでいるところにグッとくる。

でも挿入曲もほとんど知らなくて、レコード世代だったらもっと
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.5

精神科医のヘクターが幸せとは何か?を探しに旅をする話。
幸せ、悲しみ、恐怖を色々な出会いで体験して大人になっていくヘクターを見てると自分まで成長した気持ちになる。
「不幸を避けるのが幸福の道ではない」
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パレード(2010年製作の映画)

3.7

一見すごくほのぼのしてて平和な映画。
でもそれは見せかけで、実はそれぞれ悩みを抱えてて、お互いに気づかないふりをしてヘラヘラしているだけ。
「嫌なら出て行くしかなくて、居たければ笑ってればいい」これが
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

彼女ひどっっ!って最初は思ったけど後半になると、彼はその素直さが心地よいんだなと感じ始めた。
ラストは、ありがちな感じの木の下で再会!ではなく、意外とあっさり会えちゃうあの雰囲気が良い。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ビフォアサンライズから9年後に再会する2人の話。

映画の中と同じ年月、年を重ねた2人を見ると勝手に感慨深くなっちゃった。
2人の会話も前よりどこか大人になっていてなんとも言えない気持ちになる。
前作
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.6

偶然列車で出会った2人が、ウィーンの街を歩きながら語り合うっていうシンプルな映画だけど、お互いの価値観とかを話しつつ、2人の間にある絶妙な間が好き。
街の雑音も入っているせいか、どこかリアルで自分もそ
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.5

この時期になると観たくなる映画。
キャストが豪華で、それぞれの幸せの形が素敵。
終始、幸せだから好き。

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

思ったより深くて良かった。
ナタリーポートマンとアシュトンカッチャーは最高すぎる。
ラストの2人が手を繋ぐシーンがすごく素敵。

キス&キル(2010年製作の映画)

3.0

B級映画感あるけど、あまり考えなくて良いから観てて楽。
アシュトンカッチャーは安定のかっこよさ。

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.4

理子の歌が本当に素敵。
エンディングはちょっともやもやするけど、これはこれで良かったのかもと納得。
佐藤健より三浦翔平のかっこよさが際立ってた。

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.6

カーターとリーが相変わらず仲が良い。
大抵、シリーズ2は1を下回るけどこれは同じくらい面白かった!

カーターが死んだと勘違いしちゃったリーが愛くるしい。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.6

色のバランスがすごく素敵で、さすが蜷川実花って思ったけど内容はあるようで、ない。
とにかく沢尻エリカが美しすぎたから最後まで観られた。